温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 上川氏と蓮舫氏の思考回路・・・

2024-02-05 07:07:33 | 日記・エッセイ・コラム
自民党の麻生太郎副総裁が講演の中で、上川外務大臣に対して政治手腕の能力を評価する一方、勇み足の不適切な大臣に対する印象を、まくしたてた・・・。

上川大臣の苗字を間違えながら、大臣の容姿、年齢に言及した老獪の講演・・・。

これに対して様々な意見が出ていることに驚く・・・。

当のご本人上川大臣は、「さまざまなご意見や声があることは承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」と、私からすれば当然の受け答えをしている・・・。

しかしこの受け答えが、自ら外交政策の基本に「女性」と掲げながら上川氏は、女性を軽視した麻生氏の言葉に反論していないなどと、反感を買っている・・・。

こんなもう引退も近づいているご老人副総裁の、しかも地方での発言は、所詮あまり意識しながらの発言ではなく、老人性無責任発言の一端だと私は受け流す・・・。

正に上川大臣は取るに足らない副総裁の言葉と、事を荒立てるほどの問題ではないという対応をした・・・。

ところが、あの・・!?立憲民主党の蓮舫参院議員は 「『大人の対応』ではないでしょう。毅然と『おかしい』」と、上川大臣の姿勢を批判した。

ここで、上川大臣の態度が、はたして大人対応ではないと言えるのか・・・!?

私から見れば、蓮舫氏の常にもろ刃の剣を片手に構え、見るもの聞くものに対して切っ先を相手ののど元につける言動は、大人の対応とは言い難く、まさに感情にあおられ行動に走る子ども・・・。

最近立憲民主党内で、次期与党を目指すという党議がなされたようだが、さすがに蓮舫氏のような方が党内にいて、それが立憲民主党の核をなす姿勢なら、政権を目指すという恐れ多い野望は、慎んでいただきたい。

上川氏のような思考で日本の苦手とする外交がスムーズに進む、一方、蓮舫氏のような思考で外交が務まるのか・・・!?

蓮舫氏と意気投合し渡り合えるのは・・・、トランプ氏ぐらいだけなのかもしれない・・・!

今朝の静岡新聞の論説委員の論評も、上川氏の姿勢に批判じみた評価をしている。
それこそ世の中には、様々なご意見や声がある、それに対して聞き流す時は聞き流す、言うべき時には言う、こんな理路整然とする思考を持っている上川氏のこれからの活躍は、期待し楽しみである・・・。

コメント
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