温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 国会は自民党派閥問題で集中討議のようだが・・・

2024-02-07 06:56:15 | 気になるニュース
国会では自民党派閥問題にだいぶ時間を注いでいて、他の重要政策に対する与野党の丁々発止の議論が短くなっているように感じる・・・。

派閥問題を追及したからと言って、次の衆議院議員選挙で自民党をひっくり返して政権交代できるほどの野党と、魅力を国民は感じない悲しい現実・・・。

ならば、派閥などと内政にこだわらず、世界に目を向けた外交政策への与野党論議の方が、よっぽど国民のためになる・・・。

また、その一端としての円高、株相場の動向への政府としての適切な方針を国民に示すことも大事だろう。

いずれにしても、野党は派閥問題を突き詰めても、わが身が躍進すると思っての追及にまではならないと自覚しているだろう・・・。

一方、自民党は、各議員から恥ずかしいほどの無意味な内容のアンケートを実施し、その公表で野党に改革姿勢を示したと訴える・・・。

しかし国民から見ても、お粗末なアンケート、キックバックを受け取ったか、その金額はと言うたった2問・・・。

ここには、岸田総理の派閥への改革の姿勢が、微塵も感じられない・・・。

以前にも掲載したが、まさにここは自民党の本気度が試される時、しかし、今の内容では、本気度は限りになく0に近い・・・。



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