元々歯医者での苦い思いは小さいころからある。
親や近い親族などの虫歯具合はよくわからないが、小さいときから大学、そして就職後も虫歯で苦労した。
痛くなってから、ようやく重い腰を上げやむなく歯医者に足を運び、治療を受ける。
当然、痛い歯を直接触るので、さらに痛みは増し、歯の神経が脳のてっぺんまで激痛を与える経験を何度となくしてきた。
最悪の歯の治療は、親知らずの3本摘出手術、たかが歯の抜歯の手術だが、私はこれを総合病院の手術室のベットでやってきた・・・。
生え切らない親知らずを、歯茎の切除から始め、最後切ったところの縫合と言う外科手術を体験してきた。
いい思い出がない歯だが、このところ虫歯も、歯茎の衰えもみられず安心している。
ただ、こんな時こそ日ごろの検診が必要と、ここ数年来、3か月に1回ぐらいのペースで、歯の具合を医者に診てもらっている。
そして、歯磨きが行き届いているというお墨付きをいただきながらも、しっかりと歯の裏に溜まった歯石などを取り除いていただき、約30分の検診を終える。
この次は5月、普段通りの歯磨きと、あとは寝る前のお口くちゅくちゅ〇〇〇〇〇で、もう虫歯、歯槽膿漏とは縁のない歯で生涯を通したいが・・・。