昨日は、全国大会2回戦。
試合は東京都代表修徳中学対鹿児島県代表種子島中学。
さすがに2回戦に進んできたこのあたりのレベルは、高校野球の審判をしているようだ。
投球、送球、打球、走塁とどれをとっても高校級。
とにかく、よくいるナヨッとした中学生(!?)などは1人もいない。
特に、種子島中学の選手達はみんな体格がよく、失礼ながら体つきは相撲部並である。m(_ _!)m。
しかしである、そんな体格の連中みんながみんな足が速く、敏捷である。
別に相撲部は足が遅く鈍いというわけではないが、一般的に体型がぽっちゃり系だと動きが遅くなる。
しかし、種子島中学の連中はみんなすばらしい身体能力をもっているようだ。
これは聞いた話だが、この野球部の連中は、相撲大会にも出場していい成績を残すという。
え~、野球部兼相撲部!?
世の中にはとんでもないスーパー中学生がいるもんだ。
試合は、東京都代表、鹿児島代表ともに譲らず、2対2で8回特別ルール。
この特別ルールは、ノーアウト満塁のケースから行う。
したがって、結構点が入るのだが、結局8回表に1点を何とか取った鹿児島県代表がその裏をなんと0点に押さえゲーム。1時間47分のゲームであったが、緊迫するゲーム展開で、あっという間で終わった。
私は、3塁審判ならではのタッチアップ2回、3・本間のラインアウト、レフトオーバーのフェンスぎりぎりの大飛球を後ろ向きで捕球した好守のジャッジなどいい場面でのジャッジがあり、結構動き回った。
それにしても、全国大会はならではの管理された大会運営が印象に残った。
つづく・・・。