温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2013牧之原市手をつなぐ会コンサートNo48

2013-03-05 21:19:03 | おやじバンド

ピーズ氏からコメント。
「手をつなぐ会、ご苦労様でした!
昨日、手をつなぐ会のM松さんから連絡が入りました。
演奏会の様子をFacebook に載せたところ、広島の手をつなぐ会からオファーがあったとのこと!
いよいよ全国ツアーか!?」

おいおい!こんなバンドが全国ツアーか・・・!?
でも、こんなバンドでも何かできることがあれば、全国津々浦々へはせ参じたいが・・・。
そんな楽器片手に全国の我々バンドを求めている皆さんと一緒にコンサートを楽しむのは究極の夢!
是非いつかは実現したいです。
次は、この前コメントいただいたⅠ.Ⅰさんからコメント。

「手をつなぐ育成会コンサート お疲れさまでした。
私は出席できませんでしたが 息子はとっても楽しくて 歌も歌えた!と 大喜びでした。
たくさん練習も重ねていただいたことも 感謝 感謝です。
本当にありがとうございました。またどこかで皆さんにお会いできること、演奏をお聴きできることを楽しみにしています。」

コンサートが終わった後、Ⅰ.Ⅰさんの息子さんを知りました。
いつも私たちを盛り上げていただいていた彼は、今年も最前列で演奏を聞いていただいて、手に持つタンバリンで一生懸命リズムをとってくれた。
そしてこちらからのボーカルのお誘いを快く引き受けてくれ、「翼をください」や「ヘビーローテーション」を楽しそうに歌ってくれた。
この前コメントしたが、私たちの演奏はあくまでも導入。
手をつなぐ家族会の皆さんと歌って、演奏して、一緒になってお互いに楽しむ。
それで私たちは至福の喜び。
また来年が楽しみである。
今年は、いつもの和室の舞台から、反対方向の床張りにステージをセッティング。
観客の家族会の面々は、畳の方から私たちを見る。
でも、さらに最前列にと、私たちの床張り部分に椅子を出し、かぶりつき(!?)の位置に陣取ったのは、Ⅰ.Ⅰさんのご子息といつも最後の音響機材の片付けまで私たちのそばから離れない眼鏡の彼。
今回残念なのは、私たちの間では大将と呼んでいるSO根君が居なかったこと。
来年はまた顔を見せてほしい。
そんなフロアーでのセッティングは、結構良かった。
今回初出場のボーカルIKE田氏は、会場の雰囲気、ステージのセッティングなど、少し戸惑いを見せたが、それでもそのうち慣れて、いつもながらの力強いボーカルを聞かせてくれた。
今回のメインは、ヘビーローテーション。
はっきり言って、何度練習しても、しっくりこない。
当日本番前、30分ほどの空きの中で、まずは一番心配のヘビー・・・から練習した。
しかし、やはりなんとなく決まらない。
おやじおふくろバンドは、このノリについていけないのか!?
でも、本番は、家族会のみんなに盛り上げていただき大成功。
そして今回の私たちも楽しみにしていた「大きな古時計」。
今回誰が演奏してくれるかわからなかったが、Santaさんが教えてくれたのは、いつも車いすで遠いところから声援を送ってくれた彼女。
今回わざわざ床張りにステージをセッティングしたのは、彼女が車いすでそのままピアノの位置につけるようにと考えたからでもある。
その彼女との大きな古時計のジョイントは、手前みそではあるが、本当にうまくいった。
彼女は計3回演奏してくれた。
最初は彼女のソロ、次は、私たちの楽器が加わり、そして3回目は、それに皆さんからの歌が加わった。
彼女の演奏は、右手のそして指2、3本を使っての演奏。
どんな演奏のスピードかな、と最初注目していたが、わたしたちが演奏する普通のテンポ。
そんな彼女の演奏は、1回よりも2回目、2回目よりも3回目と徐々に慣れてきたのか、上手に演奏した。
そして彼女の演奏と一緒に、家族会みんなが「大きなのっぽの古時計 お祖父さんの時計~」と歌い、その会場の一体感には、感激。
ここが、なによりも練習してきた甲斐があったと、満足する一瞬。
さあ、最後のお別れの時に、また来年もいっしょに、と誓い合った。
本当に今から来年が楽しみである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする