Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

大学芋のタレに粟をからめて

2011年05月11日 | インポート

帯広で購入できるさつま芋は茨城産が殆ど。

風評被害で農畜海産物が痛手を負っている報道を

見聞きするが市販されているものは安全だと

却って応援したくなる。

さつま芋は1本200円程で帯広値段は高めだと思うが

じゃが芋、さつま芋、長芋トリオは常に

我が家の常備野菜としてストックしてある。

誰もが好きな大学芋のタレに粟を混ぜてみた。

粟飴があるくらいだから甘めのタレに合うはずと

加えてみたら粟がタレと馴染み一体化してくれた。

言わなければあまり気付かれない事だけど

知らず知らず色んな場面で雑穀が登場するのが我が家流。


豚肩ロースと大豆の赤ワイン醤油煮

2011年05月10日 | インポート

時間のある時にロース肉で煮込み料理を作っておくと

色々使いまわし出来便利だ。

お手頃価格で買える時私はよく焼き豚を作るが

今日は少し味付けを変えて冷蔵庫に残っていた

赤ワインと醤油で大豆も一緒に煮込んでみた。

圧力鍋で作るので短時間で柔かくなるが今日の収穫は

大豆の美味しさだった。

飴色になった大豆に肉と醤油の旨みが移り大豆を

見直してしまった。

大皿に盛り付ければこれでメイン料理になり

試しにご飯に大豆を少し加えて炊いたらそれはそれで

ホクホク大豆の炊き込みご飯にグレードアップしてくれた。

材料使いきり、使いまわしは究極のエコクッキングだと

思っている。それが美味しければ更に言う事は無い。


ゴーヤと新玉葱のキビサラダ

2011年05月09日 | インポート

長い連休が終り私の日常モードは料理教室からスタート。

春の紅茶を味わって頂く前に軽食を用意。

炊き込みご飯に合せて出回りだした新玉葱とゴーヤ

雪手亡豆、小さくて見えないけれど冷凍していた

キビを散らしてある。

ゴーヤは塩を振って熱湯でさっと茹でるとエグミが消え

シャキシャキ美味しく頂ける。

ゴーヤはビタミンCが豊富で蛋白質と一緒に摂ると

ストレスに対する抵抗力がアップする。

豆腐や卵が代表的だがサラダ仕立なので豆と色合いを

考えキビを合せた。

真っ白の新玉葱と鮮やかな緑が対照的でそれでいて

ヘルシーな組み合わせになった。

どちらも疲労回復にぴったりの野菜で連休疲れの生徒さんにも

好評のサラダになった。


炭火焼肉

2011年05月08日 | インポート

夕べ降り出した雨が上がり連休最後の日曜日は

快晴に恵まれた。

でも5月の低温が影響したのか肝心の花見は肩透かし。

予報通りと言う訳にはいかないのが自然界だろう。

時折風が吹いたが炭火で暖を取りながらの焼肉タイム。

ジンギスカン、牛サガリ、カルビ、ホルモン、野菜など

大勢で炭火焼肉を囲み、あっという間に

どのお皿も空っぽに。

若い人の食べっぷりは見ていて微笑ましい。

網焼きは余計な脂肪が付かず短時間で焼き上がり

しかも柔かい。私も久しぶりに焼肉を堪能した。

そして明日から日常が帰ってくる。


雑穀入りスティックパン

2011年05月07日 | インポート

この連休はずっと帯広にいて義母の面倒を見ていた。

明日のお昼だけ家事から解放される。

焼肉ガーデンでお花見、温泉の予定だ。

(帯広の花見はこの二つがセットされる場合が多い)

手ぶらで参加OKなのだが差し入れにちょっと摘めるものをと

雑穀入りのスティックパンとマフィンを焼いた。

最近は加熱真空パックで生地に混ぜるだけで手軽に使えるものが

販売され雑穀の扱いが随分便利になった。

雑穀の粒々が程よいアクセントになり細めなので食べやすい。

今回はブレンド雑穀を使ってみたが次はキビや粟等

小粒雑穀で試作してみよう。