メキシコ料理の定番、アボガドとトマトを使ったワカモーレディップ。
タコスに添えるのが一般的だがアボガドをつぶさず
ソースとして使うと別の美味しさが味わえる。
スーパーで完熟アボガドと熊本産の甘い塩トマトを
購入したので新玉葱と合えてワカモーレソースを作った。
下味を付けた白身魚をオリーブ油で両面こんがり焼いて
そのソースを添えると淡白な魚にアボガドのまろやかさと
トマトの酸味がからんで少しだけレストランの味に近づいた。
付け合せには出回り始めたアスパラと十勝の長芋。
バルサミコ酢を使おうと思ったら生憎切らしていて
赤ワインビネガーを代替に。
それでも充分美味しく頂けた。
どんな場面でもピンチヒッターで何とかなるものだ。
これだから私の料理はどこか適当でいい加減なのかもしれない。