秋晴れの気持ちいい午後没後50年記念
北大路魯山人展を見に帯広美術館へ出かけた。
明日が最終日と言う事もあり普段は静かな美術館が
かなりの人出だった。
陶芸家、画家、漆芸家、料理家、書道家、点刻家と
様々な顔を持つマルチな天才芸術家だ。
会場には250点もの陶器、漆、掛け軸、絵画、
店の彫刻看板等等。
見応えのある作品が並んでいた。
そして改めて魯山人写しなる食器が多い事を知った。
器そのものと料理を盛り付けた写真が添えられ
料理へのイメージ、器との組み合わせ等、
とても参考になった。