まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 766

2012年12月01日 |  マツタケの林地栽培 

すくすく育つ幼松(ヤマガラの里B区)

 

 まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第367回(12月1日(土))活動報告

 朝から晴れたり曇ったり雨が降ったりの、天気予報が何を言っても当たりそうなややこしい空模様でしたが各班元気に山作業に出かけました。
 午後からは晴れ間もあるものの雨の時間帯が多くなり、各班とも山作業は休止してベースキャンプでのいろいろな作業に励みました。

 本日の参加者は、松本、前田、吉川、小長谷、榎本、三木、松浦、上林、中広、多田、三品、川本、ホリイ、宮崎、中野、TAKE、三輪、橋本、大島、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川崎、有山、岡阪、玉城、田、山田、藤井、吉村の29名に、遠く綾部から初参加の山下、四方(國)、四方(千)のお三方(下の写真)、計32名のみなさんでした。

はるばる綾部からよくお越しくださいました。四方さん(右端)には夏のチェンソー・草刈り機講習会の講師として大変お世話になりました。ありがとうございました。

<玉城山Ⅰ>
今秋溜まった落葉の掻き取り作業を行いました。

イノシシが暴れまわったと思われる“ヌタ場”があちこちに見られました。

<玉城山Ⅱ>
ひたすら地掻き、一服してはまた地掻き、地掻き地掻き...地掻き!

<澤田山Ⅰ>
第2整備区にアカマツ苗を植苗しました。
第1整備区のように全域地掻きするのは大変なので、ここでは植苗するところだけ筋状地掻きをしてその有効性を実験しています。数年後にはある程度の判断が可能となるでしょう。


<澤田山Ⅱ(ヤマガラの里)>
B区に残っていた枯れたアカマツの大木を伐採処理しました。


また、シカ避けネットの状態や、林の天然更新の進行状況を調査しました(タイトル写真もその一部)。

 
シカ避けネットの固定ペグが何者かによって引き抜かれている箇所が見つかりました。動物が引き抜くことは不可能なので、頭の黒い不届きサルが出没しているとしか思えません。困ったものです。
 

<澤田山Ⅲ>
枯損アカマツの伐採処理を行いました。

<香川山BC>
前の道路を清掃する有山さん。

夏に延びた草刈りをする玉城さん。

薪束を作るヤマガラの里班。

枯れ松を薪割りする松本さん。

製材する橋本棟梁。

いつもながらの昼食作りごくろうさまです。脂ののった牛肉!の差し入れが。

“有山農園”産の極上芋。

で、本日のメニューは、豪華牛肉入り芋煮、。

おやつには久しぶりの“ピザ”。

(宮崎 記)

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