まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ十字軍運動NEWSLETTER-222号-

2007年07月21日 |  マツタケの林地栽培 
宮崎報告にあるアカマツの密度が高いエリア



京まつたけ復活・里山再生



第100回(7月20日)活動報告

 7月20日の活動報告は、筆者が欠席したため、宮崎 昭氏と榎本輝彦氏の当日のレポートを持って報告と写真とします.

 澤田山では中広さん、中川さん、斉藤さん、前田さん、大島さん、周田さん、鎌田さん達が峠から100mほど奥の斜面で伐採。ジャングル状態の上に急斜面ででかなり大変そうでした。
 また村上さんと私で峠のすぐ右上の平坦部で除間伐を進めました。結構いい感じになってきています。村上さんの見立てでは「ここが一番マツタケ発生の可能性が高そう」ということで、「この秋までに澤田山班全員でここを整備しきった方がよいのでは」という声も出ていました。

 今回は玉城山班の方へは撮影にいけませんでした。昼は炊き込みご飯に和風スープ、加茂ナスの田楽、ゴーヤチャンプルー、その他でした。

榎本さんの報告です.
 本日の参加者は、29名、京大工学部(?)の工藤氏が初参加。名簿は、食器棚レターケース3段目に入れておきましたが、持ち帰らなかったので記憶を辿ると、中川、斉藤、橋本(敏)、加藤、岡坂、鎌田、安永、周田、工藤、松浦、森、大島、中廣、阿閉夫妻、前田、川崎、小吹、大久保、有山、玉城、村上、宮崎、藤井、まり子、小林、猫田、三輪、榎本だったように思いますが。
 昼食時の挨拶会で松浦さんに、太子山参加へのお礼を申し上げたところ、松浦さんからもお礼の言葉をいただいた上、来年もご招待いただけると言うことで、一同おおいに感嘆!。

<玉城山>枯松や伐採木の運び出しは、加藤、松浦さん等が中川さんの軽トラで。有山、川崎、阿閉、安永、鎌田、岡坂、森、小林、藤井、三輪、榎本等は懸かり木の始末など。

<澤田山>宮崎、中廣、前田、大島、大久保、小吹、村上、周田さんなどに尋ねてください。前田さんが、1/25000地形図上にGPSで正確な作業領域をプロットされていました。

<BC>猫田、阿閉、斉藤、工藤、玉城、藤井、小林、まり子、橋本、中川さ
ん等で調理や、焼却、畑、道路整備など。

「26日の中身」私提案のイベント、BCでキャンプは「そんなもん・・・?」、キャンプしたいものは勝手にすれば?と・・・冷たい視線で一笑に付され却下されました。
午前は、山仕事の予定。10時過ぎに、猫田シェフが丹後伊根から新鮮な海鮮を持ち帰ってくるとのこと。

午後は、「101回記念・海鮮バーベキューパーティ」の予定です。各自イベントを考えておくよう声をかけておきましたが、はてさて?。取り急ぎご報告まで。


 次回7月26日(木)は、第101回2周年記念パーティーを行います.とにかく、楽しくやりましょう!
榎本さんが、色々提案をするらしい.<設備も整ってきたこと>でもあるし、時間と体力に自信あるヒトは、泊まりがけで「ため」になることを体験できるようにしたいとのこと.
矢野さんの健康講話と「岩倉山の金太郎踊り」も見ものでは無かろうか.

 皆さんの活動は、このブログの左下にあるBookmarkのまつたけ十字軍運動写真集(Nikon:今週の活動風景)、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)で見ることが出来る.
<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
Bookmark中のまつたけ十字軍運動写真集(Nikon)をクリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.
もう一つ、まつたけ十字軍運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードはtricholoma(すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字をクリックでOK.両者とも必要な写真は、右クリックで保存されたい.

<お知らせ>
1)7月26日(木)第101回記念パーティーは、シェフが日本海の漁港にで出掛け、新鮮な魚介類を仕入れてくる.「海鮮バーベキュー」がメイン料理.
また、採れ採れの魚を「もっていけぇー」とやっちゃうと言っている.魚のおみやげ付きだぁー.皆さん!前日の海が荒れないように祈っておきましょう.会費は3000円. バーベキュー用の野菜の差し入れをお願いします.

2)アイディアの域を出ていないテーマもあるが、園部町・八木町、宇治田原などのアカマツ林での活動、第2ベースキャンプ設営、陶芸窯づくりなどが、今、上がっているが、それぞれに課題があり、実行に移す意味があるのかどうか十分検討されねばならない.第101回(7月26日)にでもお考えをお聞かせ下さい.

<メール便り>
1)福井越前市の小泉義廣さんから
まつたけ十字軍運動に参加させていただいていますが、出かけることが出来なくて申し訳ありません.また、いつもメールありがとうございます.ブログを楽しみに見ています.
7月26日には、節目のお祝いが行われるそうで参加できない私としては残念でなりません.
どうか節目を期にますますご発展されることを期待申し上げます.
皆様には、ご健康に留意され ますますのご活躍を祈念いたします.少々ですが、カンパさせていただきます.

2)小豆島の森川 茂雄さんから
6月26日は大変お世話になり本当に本当に、有り難う御座いました。
参加者の皆さまが生き生きとして活動しているお姿を拝見して素晴らしい事だと感心いたしました。
小豆島に帰りまして5名が集まり京都での報告をしました。そこに山の持ち主の港さん(元林業組合長)もメンバーに加わってもらいました。
その山には昨年も松茸が出ていたとの事なので、まずそこから山の清掃を近じか、はじめる事に致しました。
何分素人集団で手探り状態ではじめます。何卒今後ともご指導の程宜しくお願い致します。
今年の秋には小豆島の松茸に鹿肉、サザエ、鮑等でバーべキューが食べられることを夢見ております。
京都の皆さんが小豆島へ、秋にはみかん狩り、松茸取りに来てもらえると良いのですが楽しみにしていてください。
        

 
寄付等の振込先: 氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
銀行名: 京都銀行 山科中央支店
口座No.: 普通預金 3698173 

主 催 団 体
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 本部(http://blog.goo.ne.jp/npoiroem/)    
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305
大月 健(代表)
京都大学マツタケ研究会(京都大学農学部図書室気付、大月 健 090-4280-3334)

共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
コメント
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