まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-451-

2009年10月24日 |  マツタケの林地栽培 

香川山の斜面の松


香川山ベースキャンプの斜面には2,3年生の松が順調に大きく成長しています。>


香川山の周辺>

 午前10時に車で家を出発、岩倉香川山のベースキャンプに向かいました。ここ数日の間、朝の気温は10℃前後を推移していますが、晴天続きで日中は連日23℃前後の気温となり、まつたけの生育にはあまりよい気象条件ではありません。ベースキャンプに到着すると大勢の仲間が「まつたけ」に吊られてか既に参集しておりました。本日の参加者は次の通り。
 前田、加藤、森、榎本、寺尾、小原、中川、岡阪、中広、有山、鎌田、周田、三品、川本、松本、内田、橋本、宮崎、大久保、阿閉(仁)、阿閉(真)、林屋、中野 マツ子、堀井、大島、藤井、三輪、吉川、猫田、田中の31名
 ガレージの一角には堆肥作りコーナーがあります。
馬糞の山馬糞と山で地掻きした腐葉土を混ぜて寝かせて発酵させ堆肥作りを
香川山の畑コーナーの様子です。
ここにはお茶畑、ワケギ、ふき、いちご、トマト、食用菊、お頭芋、ネギなどが植えられていてお昼の食材になります。



現在咲いている草花
玉城山に入った榎本班は榎本、有山、加藤、鎌田、寺尾、三輪で「まつたけ」発生調査と枯れ松の伐採、除去作業に別れてそれぞれ行いました。
伐採して切り揃えた枯れ松
枯れ松を斜面から下へ投げ下ろしています。
チェーンソーを使って枯松を伐採、斜面で足場が悪いので注意が必要
急な斜面で切った枯松をどんどん下へ降ろす作業
太い枯松は二人がかりで運びます。
林道の脇まで降ろして軽トラックで運び出します。
お昼の時間
お目当ての(まつたけ?)


 お昼の献立は 今年採れた新米とおでん、サツマイモの軸を炒めたもの、いちじつ、とうがらし、お漬物、デザートにミニトマトなど、「まつたけ」は各班とも山に入って探したようですが、いずれも発見に至らなかった。晴天続きで雨が降らず、秋にしては日中の高温状態が続いて、「まつtたけ」の生育には悪条件が重なっている。来週に期待しよう。



午後からの作業
 前田班が軽トラックに積んで持ち帰ったすすきを降ろす作業




玉城山別働 三品班の活動作業 三品、川本、鎌田さんら
 ここもこの前の台風で折れた枯れ松の伐採や、また、一面に落ちた枯れ枝の整理に追われていました。




玉城山にて

(文責 三輪)
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