まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1153

2016年10月14日 |  マツタケの林地栽培 

 

10月14日-午前中曇天、午後晴れ。気温はずいぶん下がっている。地中温度15.4度(玉城山・11時)。好季到来か。(天気図Yahoo天気から)

今日の参加は、関、橋本、松本、榎本、前田、堀井、かっしー、らー、ちえ、りょうこ、TAKE、阿閉(仁)、有山、齊藤、川崎、大島、廣石、北村、中広、三品、内田、吉村、中野、村岸、三輪、藤井(貞)、まりこ、岡坂、ヤマダ、テレビ朝日5名 の合計34名でした。

 

10時すぎ。台所ではもう昼の用意が始まった。山のような”すぐき”の間引き菜をきれいにしているところ。

今日はテレビ朝日の取材が予定されていて、朝から5名来られていた。しかし、取材で松茸が注目されるのはどういう筋立てであるのか、被取材人たちはそんなことは知らんがなとばかりに脇を素通りして山にゆく。季節ですからナ。

 

 

玉城山では午前中は山作業の様子の取材を受ける。玉城山はあの左手のコブの下の・・と(2回目の写真)

おかげで非常に珍しい光景も記録。最初に作業を始めた北斜面では松の実生も大きくなっているが、檜や杉の芽だしも大変多い。可哀そうだが引き抜く。

お昼ご飯

 

ごはんと焼鮭の主菜。すぐきと揚げの炊いたもの、豆腐の味噌汁。

昼の時間にニューフェース紹介。3歳児、4歳児の増強もあった。頼もしいものだ、裸足で走り回っている。

午後

私たちはなにも山の現場ばかりではないのです。

 

桑野班。班長の留守に峠の若松の林の中に残った桜を切り出してしまった。かなり大径。

川本班。O氏は作業現場の上部でソヨゴと格闘。

 

三品班。ここも斜面の上部での作業。地掻きには帝王の解説もあり取材陣はここぞと散開。

 

やまがらの里班。只今の作業現場は山中の平坦地で、当たり前だが地掻きをするとはぎ取った堆積物は担ぎ出すことになる。それはそれで苦労=文句があるらしい。地形は高野山のイメージだけど弘法大師のようにはゆきませんかな。

中広班。この谷の奥深く2段上がった秘境にシイタケの榾場があるのですが、メンバーが玉城山にいたので今日は行っておりません。

 

帰路、ゴンド池の下ではゴイサギが満腹という感じで休んでおりました。とにかく青空というのは好いです。

 

では、みなさま来週22日には香川山で元気でにお会いしましょう。さようなら   (内田記)

 

 

 

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