まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1662

2023年06月09日 |  マツタケの林地栽培 

6月9日(金) 第840回活動報告

 梅雨に入り曇りがちですが気温はそれほど上がらず、何とか山作業もできるかという日でした。
 本日の参加者は、橋本、吉川、前田、内田、三輪、西川、松浦、川本、村岸、小林、大久保、北村、松本、山田、TAKE、VERA、藤井(貞)、三品、柴山、まりこ、宮崎、中野、𠮷村の23名のみなさんでした。
 コロナで中断していた昼食提供を今日から再開することになりました。再開にあたって調理を担当していただいているなでしこ班の負担を軽減するため、食器洗いなどの後片付けを班の巡回当番で行うことになりました。初回の当番は山田、三品、宮崎の3名が当番班選抜チームを組んで行いました。なかなか手際よく30分ほどで片付きましたよ。最後になでしこ班中野女将の点検を受けなんとかOKをいただきました^^。

<玉城山 宮崎班>
林道の点検・溝掃除・補修と担当しているアカマツ林育成具合の観察。
山田班が今日の参加が1名のみだったので、一時こちらの作業に加わっていただきました。

<澤田山 山田班>
今日は参加者が1名のみだったので軽く落葉・落枝の掃除。

<澤田山 川本班>
最近植林した耐性松苗に目印のテープ巻き。

<澤田山 ヤマガラ班>
先週に引き続き、最奥D地区の巡回路整備。

<香川山 旧三品班整備地>
前週からの継続で植林した耐性松苗に目印のテープ巻き。以前整備済みの玉城山尾根のアカマツ育成具合の観察。

上部に巻いた金色のテープが目印。
約300本植林し、右のように残念ながら枯れてしまった苗も2本見つかりましたが、定着率はかなり良いのではないでしょうか。
 

<香川山 なでしこ班>
再開昼食メニューは「ちらし寿司」。

この季節、新緑は気持ち良いものですが、同時に雑草も繁茂し始めます。柴山さんがベースキャンプの草刈りをしてくださいました。


菜園ではジャガイモや夏野菜の収穫。

<ヒルに注意>
これまで私たちの活動山域にヒルは見かけなかったのですが、シカやイノシシが運んで来たのか昨年から時々見かけるようになりました。今日も林道の掃除をしながらふと気がつくと手の甲に取り付いているのを見つけました。2cmくらいの小さいヒルで吸い付かれてから時間もあまりたっていなかったため、それほどひどく出血することはありませんでした。この投稿を書いている時点では出血はすでに止まっており傷口もほとんど分からないくらいで、かゆみなどの後遺症も出ていません。しかしこれから増加したり、大型化する可能性は十分にあります。日陰の茂みや頭上から降ってくることもあるのでお気を付けください。

(宮崎 記)

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