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まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 News Letter 1754

2025年05月03日 |  マツタケの林地栽培 
            5月3日(土曜日) 第932回活動報告

GW後半戦初日、雨に洗い流されてかお空は快晴、新緑のお山は爽快、茶畑の新芽もつやつやしてました。



参加者は、河原さん、橋本さん、吉川さん、前田さん、関さん、松浦さん、松本さんハインさん、内田さん、三輪さん、内本さん、大久保さん、川本さん、シバヤマさん、川崎さん、なかまの合計16人でした。



初夏の陽気に後押しされてか、和気藹々に歓談した後には、皆さま即活動開始でした。
この薪をどこへ運ぶのか…松本さん。



先だって切り倒した枯れ損松を運ぶ三輪さんたち、



ガタついていた正面ゲートを修理する関さんに橋本さん、
この後ミニアクシデント発生、車に踏んづけられる横倒しのゲートでした。



本日からB地区に活動を移す“ヤマガラ班”に潜入です。250本ほど植林された耐性松は、広島から取り寄せた50本と京都産の200本。動物防止ネットのお陰でスクスクと育っています。下草は主に70cmほどに育った笹でした。



先ずは、班長から頂いたアメちゃんを舐めながら全体ミィーティングです。次に、手を入れていない谷に近い急斜面地区を全員で歩いて現状を確認、その後に25年度の活動方針を皆んなで話し合って決定後、ネット補修の作業に入りました。なかなか民主的です。



お隣の“やまのは班”、鞄と帽子を発見。本日は川本さんお1人で作業のはず。



中腹を目指して上がる川本さんを探せ!



“繁美の里“班は、本日登山道の整備と聞いていましたが登れど登れど姿が確認できません。
なんと内本さん、確認がてら箕浦が岳頂上まで登っていたようです。



海抜433m、海外自転車旅行愛好家だけに健脚です!
本人から頂いた、頂上から撮った岩倉のビューです。



“玉城山班”が入植した20年前に、100m以上の強化ホースを引いて水の確保に挑んだ軌跡を辿る旅。
設置した貯水槽は跡形も無く消えていましたが、水源の取り入れ口を確認する班長さん。



山肌を這うホースは林道を横断してA地区へと降ろされています。
若かりし頃の大工事、それを見つめる4人の男たち。



ちょっと寄り道してB地区の展望台まで登り一休みです。赤松が眺望を損なうほど順調に育ってしまいがっかりする三輪さんの図。内田さんからカロリーメイトチョコレート味を頂いて、下山用エネルギーを再チャージ!



帰りは再び林道に出た後に、A地区に降りトグロを巻くホースの散水口を確認しました。
まだまだ使えそうな強化ホース、回収するべきか否かを班長さんは迷われているようです。



蔓を絡み付けて高いところで揺れる藤の花、藤色が目に優しくそよいでいました。



暑いくらいでした。お昼は三々午後、お喋りに花を咲かせました。



こっち側のテーブルでも三味線をBGMに、今日はゆっくりしています。



いつの間にか薪は束ねられて3列目まで増殖中です。
この下には、クワガタ似の山ゴキブリが居るって知ってましたか?



仕掛けた2号箱に探索蜂の出入りを確認しました。
5月の中旬ごろに入ってくれるのが例年のパターン、さてさて今年はどうなるやら。




帰りがけに見たら、正門ゲートは頑丈になったせいか少し重くなっていました。

本日もお疲れ様でした。
次回活動日は5月9日金曜日です。                       (なかま記)




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