まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

第13回まつたけ十字軍運動のご案内

2005年09月21日 |  マツタケの林地栽培 
9月下旬というのに、京都の気温は、「暑さ寒さも彼岸まで」とはならないようです.皆さんは、いかが感じていらっしゃいますか? 秋は10月かららしい.キンモクセイの蕾も4×2mmと未だ硬い.また、蒸し暑くなる予報です. 

本日も、京都から2名の初参加の予定.まつたけ十字軍運動の「会員」は74名となりました.毎回の参加者も15名前後を維持していて、皆さんの里山林再生と京まつたけ復活への情熱を感じます.
 
岩倉の作業も、今回で13回目となり、参加者の皆さんのがんばりで見違えるような林になっています.これが、まつたけの生える昭和30年代の里山林の姿で、それに近づいています(写真).

今日は、吉川さんが移動式の製材機で、除伐したヒノキを二つに縦割りにします.それで机を作ります.また、吉川さんは、10月10日、 昼12時30分ごろ、粟田神社 神幸祭で剣鉾による先触れを勤めます.三条通粟田口付近に鎮座する桐鉾担当です.祭りについては、http://daysento.ld.infoseek.co.jp/takagiya/awata.htmlを参照.
 
10月中旬以降の作業日は、嵯峨ブランドのマツタケ発生調査に切り替わることがあります.ご注意ください.

第 13 回 作 業 予 定 日
1)実施日    2005年9月23日(金)
2)集合時刻 午前10時30分(午後4時作業終了)
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町 京都バス「村松集会所前」バス停
4)服装等 山で軽労働できる服装、運動靴、タオル、手袋、など
5)用意するもの 飲料水、弁当、交通費.お持ちならノコ・ナタ、熊手、
ヘルメット.
6)アクセス
京都バス:
出町柳から(41系統、所要時間25分)
四条河原町から(41系統、所要時間38分)
叡山電鉄:
出町柳駅-岩倉駅(12分)から北へ徒歩15分
7)雨天の場合  午前9時現在、雨天の場合は、本日の作業を中止します.
都合の良い時間帯だけの参加も大歓迎です. 尚、参加費は、無料  

参加申込は吉村・大月までお願いします.

今後の作業日のお知らせ
作業地は岩倉村松団地奥のアカマツ林.集合は現地、もしくは京都バス「村松集会所前」に午前10時30分.作業時間は、いずれも午前10時50分より午後4時まで.
10月 1日(土):第14回作業日
10月 6日(木):第15回作業日
10月15日(土):第16回作業日
10月20日(木):第17回作業日
10月29日(土):第18回作業日

主 催 団 体
吉村 文彦(連絡先;担当責任者)
まつたけ十字軍運動 本部    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健
京都大学マツタケ研究会(京大農図、大月 健気付090-4280-3334. 飯塚弘明)

共 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
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