まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 749

2012年09月29日 |  マツタケの林地栽培 

澤田山D区、コナラ・ヒノキの伐採作業


まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


 第358回(9月29日)活動報告

 
 曇り時々晴れ、ようやく秋らしくなり始めた。(敬称略)橋本、松本、榎本、江指、小原、前田、吉川、中広、斎藤、三木、松浦、宮崎、村岸、上林、TAKE、川本、内田、大島、山田、中野、吉村、牧井、石原、猫田、多田、岡阪、阿閉、阿閉、中村、藤井、三輪、古野、古野、古野、徳田、玉城、ホリイの37名が参加され、昼には産地直送の焼サンマを味わった。

<澤田山Ⅰ>・・・枯損松や雑木の伐採作業をおこなった。
<澤田山Ⅱ>・・・D作業区で伐採作業風景。

<澤田山Ⅲ>
・暗渠入口付近のU字溝からの土砂の流れ込みを緩和するため、シートを敷いて土嚢を積む作業をおこなった。

・上部の谷筋は、7月のゲリラ豪雨の鉄砲水で無残にもえぐられたままで、復旧作業が遅れがちである。今年も猛毒のカエンタケが発生している。

<玉城山>
Ⅰ区・・・今回は稲刈り後の田圃の除草作業(<お知らせ>写真)を応援する。
Ⅱ区・・・地掻き作業をおこない、3mあまり進めることができた。

<BC>・・・今回は男厨派、チーフシェフ・マツウラの指揮の下、サンマを開いたり焼いたり、出汁巻き師匠の手ほどきを受けたり、野菜料理など・・・とスタッフが手際よく調理していた。(宵山に訪れたフランス美人Manonからのメールに顔がほころぶ。)
    
我らが姉ごフジイが北海道まで出かけて採集してこられたエゾマツタケの吸い物が初物だった。新参の方からもナシの差し入れをいただきカワモト柿とともにデザートに味わった。
  

・BCでは、菜園管理の他、合間を見つけては焼却や機材のメンテナンスなどに余念がない。
      

調理スタッフ一同が腕を振るってサンマの棒寿司をこしらえ、皆が家庭へお持ち帰りとなった。帰宅後早速いただいた・・・美味!!

<スナップ>
・・・このきのこの名前はなんでしょう?

<お知らせ>・・・モミすり作業日程について。
 稲刈りが済み現在乾燥中。乾燥後もみすりをして玄米に仕上げる。日時が決まればコメント欄でお知らせしますので応援をお願いします。

場 所:JA岩倉作業場(Pあり)
持ち物:防塵マスク(手ぬぐいorタオルでも可)、帽子(orほっかむりできるもの)、軍手など。
(作業後、BCまで玄米やもみ殻運び手伝いもよろしくお願いします。)

 <榎本記>

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