まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 867

2013年12月04日 |  マツタケの林地栽培 

 12月6日(金)は、まつたけ山復活させ隊第418回活動日です.気温が低いため、寒さ対策など暖かい服装が必要です.午前10時に京都市左京区岩倉香川山(自称:下記の§活動拠点へのアクセスを御参照下さい)にお集まり下さい.  当日の活動報告は、三輪新造さんです. 
 尚、事前のお知らせでは、6日は食当解放日となっていましたが、男厨シェフの都合で12月14日に変更となりました.関連イベントが下記お知らせにあります.
 今、香川山では、林内地表は乾いています.そのためにマツノザイセンチュウ病の枯れが目立ってきました.しかしこの寒さに打ち勝って地表がしめっている当たりにはキシメジ(写真1)が、また原木栽培のシイタケ(2)が出ています. 食材などの水洗いがつらい時期となりました.ここで活躍するのが、去年から登場した阿閉式自動温水器です(3).お陰で冷たい水から解放されます.金属製の水タンクを薪の火で暖め落差で給水するというエコ製品といえます.
1 2 3 写真は左クリックで大きくなります.
 

 前回の香川山における活動のスナップ写真を掲げます(4、5,6,7,8,9、10)
4 5 6 7 8 9 10
 
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お知らせ
1)12月6日 見学者来訪
  佐塚志保さん(トロント大、カナダ)とマイケル ハサウェイさん(バンクーバー大、カナダ)たちグループは、マツタケを文化人類学的な面から調査している.

2)第3回マツタケ山再生と岩倉焼 ラボ(JIDF助成)
  日時:12月14日(土)まつたけ山復活させ隊活動時間
  場所:まつたけ山復活させ隊香川山ベースキャンプ
     男厨シェフ内田正明さんの料理を岩倉焼で賞味します.
  

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§カンパありがとう!  
 1)米作り班が、米販売代金をカンパ!
 2)寺尾さん手造りの篆刻(来年の干支 うま)を川本さんが販売しその代金をカンパ!
 3)米、印章を購入戴いた皆さん! 運営費カンパありがとう!     
     
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林整備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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まつたけ山復活させ隊活動      
 
予定日  2013年9月から12月
回     開催日  報告担当者    男厨シェフ
418    12月06日金    三輪    
419    12月14日土    宮崎    内田
420    12月20日金    内田    感謝祭
421  2014/1/11土    池内    川崎
  
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§活動場所:京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分) 
 活動開始は午前10時頃から,終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.
アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番、所要時間約60分)
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側)40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側、約30分)
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費(実費)+消耗品費として400円を徴収.見学者は要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?


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§主 催
まつたけ十字軍運動
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 matsutake10@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

§共 催
京都大学マツタケ研究会
代表 大石 高典

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