まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1468  11月30日の活動の報告です! 

2019年11月30日 |  マツタケの林地栽培 

 今年も残すところ12月ひと月となりました.時の移ろいを早く感ずるようになることが自由な時間を充分に持っていることの証なんでしょうか! いやぁ~ それは逆なのでしょう.
 
 本日30日 712回の活動をご覧下さい.まずは、参加者です.名簿記載順に前田、有山、橋本、松本、女坂、周田、村岸、TAKE、ホリイ、内田、山田、藤井(貞)、三輪、大久保、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、吉川、宮崎、中野、柴山、吉村、西村、石原(何年かぶりの登場)で、23名でした.

写真 1. 東山の色づきのようす

 比叡山の北にある東山の山々は、写真1のように秋色に濃く染まっている.香川山の最低気温は2.5℃を示していた.地温は、ちなみに10℃程度、マツタケのシロは、菌糸をどう伸ばしているのだろうか(写真2).来年の発生が楽しみである.

写真 2. この下で、マツタケの菌糸は、伸びている.シロの伸びる方向を踏み荒らさないように願います.踏み跡が道になると、シロは切れます.移動で道路を作らないことがベストです.

シロの位置からまつたけ山復活させ隊の中心を見ると、活動開始当初と違って、大きくなったアカマツに隠れるようになっている(写真3).昔は、活動する仲間の姿を見ることができたが、今はもう見ることもできない.写真 3.

 今日の昼食は、メインが焼きそば、焼シイタケと野菜のおしたしそして吸い物が供された(写真4-6).焼きそばづくりは、なかなかの重労働のようである.

写真 4. 焼きそばづくり これは手首を痛める!?

写真 5. 食当の皆さん写真 6. 昼食の準備をする仲間

 三品班(村岸、柴山)、桑野班(アトジ、山田)、ヤマガラ班(ホリイ、前田、橋本、女坂、大久保、周田)、三輪班(三輪、内田、宮崎)は、マツタケ山づくりを終え、香川山BCで活動した仲間(吉川、松本、有山、石原、吉村)達は、ありがたく昼食を戴いた(写真7-9).

写真 7.写真 8.写真 9.

 食後の談笑もこれまた楽しである(写真10-12).

写真 10.

写真 11.

写真 12.

でも食当の仲間(中野、アトジ、藤井、西村)、食後は、手薄になったが、談笑の間もなく後片付けに取り組んでいる(写真13).昼の作業を終え、ヤマガラ班はホテルに届ける薪の準備をする(写真14).

写真 13. 手薄になったが、後片付けはせねばならない! Wooon

写真 14. 配達用の薪を軽トラに積み込む 

吉村 文彦
まつたけ山復活させ隊

コメント
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