まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1455

2019年10月11日 |  マツタケの林地栽培 

10月11日(金)第705回活動日の報告

また台風が近づいてきている。午前中は晴れ間も見えていたが午後からは曇りだした。25度を超え蒸し暑くなってくる。

昨日は高野山で(まつたけの)発生を調べたのだが、香川山ではまだ地温も適温には達していない様子で、楽しみはもう少し先になりそう。

今日の参加は、前田・有山・橋本・大島・内田・川崎・吉川・ホリイ・中野・周田・尾林・北村・三品・山田裕美・藤井貞子・大久保・TAKE・川本・小長谷・三輪・松田洋子・松田武久・松浦・まりこ・吉村・シバヤマ さんの27名だった。

香川山のまつたけに眼があるとしたら、こんな具合に見えているでしょうというアングル。これ、はやくメを出さんかい!

 

楽しみはもう少し先にということになり、今日の山作業は各班それぞれの展望が読み取れるものになったようでした。

玉城山三輪班。午前中玉城山の調査午後澤田山川本班作業区域見学

 

澤田山桑野班。本日は休業でしたが繁見峠の松は緑に、それは立派に輝いておりました。

 

澤田山ヤマガラの里。A地区の補整作業。コナラ3本が横の鹿ネットにかからないように上手に倒された。

 

澤田山川本班。下は午後、三輪班が一緒にcoffeeを頂きましょうと押しかけてきたところ。横のコナラの樹液に集まってカチカチ歯を鳴らしているスズメバチたちはひたすらに精勤の様子。

 

香川山三品班

午後訪問した時にはいつもの作業区は終えて、BC側でまつたけ発生区の保水涵養材や枯れ松の整理にかかっていました。

 

昼食

焼きそば・おにぎり・ヤマメ塩焼き。香川山ではヤマメは鋏で3等分する?

 ヤマメの2/3は隠れているのではない。

 

生き物

玉城山の林道で彼を追いかけていると、後ろで誰かが”東海の”と詠じた。そう、でもむかし臼さんと共謀したのは彼のご先祖の山(沢)の蟹さんだったとおもいます。まつたけさんも居たんだっけ。

台風19号が何事もなく行き過ぎてくれますようにと念じつつ解散。

では来週19日にはまた香川山BCでお会いしましょう。皆様お元気で!(内田記)

コメント
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