まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1249 

2017年09月30日 |  マツタケの林地栽培 

9月30日(土)605回 活動報告

まつたけ祭(兼JIDF松茸山再生と岩倉焼きラボ)

まつたけ祭りに供されたまつたけとすだち。ことしはもう岩泉の発生が終わっていて、さらに他の産地からも集めることが出来なかったので、先日の韓国慶州より持ち帰りのものが主役となった。すだちは香川山産で、まつたけ、すだちを岩倉焼の皿に盛っている。

参加は、三輪・川本・周田・ホリイ・大島・前田・阿閉夫妻・橋本・藤井(信)・内田・尾林・オバセ・吉村・芳岡・猫田・女坂・ヤマダ・西村・川崎・フジイ(サ)・TAKE・中野・大久保・チェ・カワチユキ・レオナ・アオ・セラ・クワノケイコ・田中・関・金子夫妻・近藤・崔の36名だった。

今回は会費が高いので慎重に勘定です。

午前中は各班ともに作業。

 

ヤマガラの里 この作業区の空は特に明るく、初秋の日差に木の実が輝いていました。

 

澤田山川本班 この斜面の補整作業は大変。のぼってゆくだけでもちからが要る。

澤田山桑野班 ひと夏の間に松の背丈がずいぶん高くなった。登り口にリュックがかけられているのに、何処で作業しているのかわからなかった。ん~

玉城山三輪班 山は午前中だけなので、今季一回目の発生調査!。横一列で上の林道まで詰めたが、結果は調査の練習に終った様子。

香川山三品班 昼の香りが漂ってくるまで作業可能という高効率作業区。そのためでしょうか、先月まで藪状態だったところが既に松林になっている。さすが地掻きの帝国・・・。冒頭写真のあけびは、藤井さんが藪の整理中に発見したそうだ!

まつたけ祭り

 

松茸を専用七輪(昨年、岩倉焼で用意したもの)で焼きまつたけに料っているところ。まつたけご飯、まつたけと鱧のお吸い物、すき焼き、畑のえだまめ、ずいきの煮たものが机を賑わせました。

レオナちゃんがベリーダンスを演じてくれました。最近の子供はほんとうに楽しそうに踊ってくれる。お父さんがスマホを使ってミュージックを聞かせていましたが二人でおどっているような。

午後はこのまま宴がつづき、スナックけいこをはじめ、あちこちで歓談後4時まえに解散。

恒例のJIDF記念の岩倉焼陶板記名は素焼きを用意するのが間に合わず、白化粧を施した粘土板に名前を釘でほりこむ仕儀とはなったが、年内には見栄えの良い記念署名が焼成できる予定。

では次回10月7日(土)にはまた香川山BCでお会いしましょう!さようなら         (内田記)

コメント
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