まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1242  

2017年09月02日 |  マツタケの林地栽培 

9月2日 601回活動日。晴れ。朝の気温が25度を下回るとても気持ち良い日になった。日中の山の中でも風がひやりとして気持ち良い。お盆の休みや600回記念祭でしばらく留守をしていたお山に顔を出すのに、今の季節として最適の日和だった。風(今日は北風!)を背中に受けて左斜め前の方角に嵐がある・・・確かに停留台風15号が房総の遥か沖にあるようだ。もう少しこの涼風をあじわいたいものの今年のまつたけには湿り気が足りなくなるかとこれまた心配の一日だった。

今日の参加は、女坂・橋本・前田勲・斎藤・松本・吉川・有山・川崎・アトジヒトミ・アトジマユミ・TAKE・村岸・関・北村・ホリイ・三品・三輪・内田・川本・藤井信・尾林・桑野・ヤマダ・宮崎・小宅*・金子*・貴瀬*・金森*・吉村・前田知・中広・河内・アオ・セラ・チェ・小林純 の37名だった。(*香川山の立ち木密度を測量の京大院生さん)

作業前

久しぶりの山の様子

三輪班:玉城山(兄さん)の地掻き作業など。作業姿を記録せいとの御所望だけどぎこちないね。

三品班:9月から香川山に移動。西から開拓作業などを開始。新しく拓いた西部が自由州になるのかどうかはアメリカ史のハイライトだったけれどここでは関係ありません。

桑野班:澤田山峠の登り口の若松の林で手入れ。7年生くらいになるのだろうか、大きく育って林の中で作業していると音でだけしかわからない。

注意です

峠の御休みところ(宮崎さんの建築)にスズメバチが営巣。ハイカーへの注意札を用意。

川本班:澤田山の作業地で補整作業(a.m.)写真ありません。

ヤマガラの里班:D地区で区域境界のコナラの処理など。

昼食

今日は斯界大御所の2N氏もお休みで、9時半から阿閉さん指揮でカレーメニューとなりました。

チャパティ(裏作の麦を引いた自家製粉で作った)も気が利いておりました。美味しかったですね。阿閉氏曰く「今日は牛だったから」??

食後。時流か忙しいのか。ここにもスマホが進出。

田圃の様子:TAKEちゃんが草刈り機を持ってきていました。 彼の背側に幾種類もの稲が植わっている。「今年の様子はどう?」、「わからん」。機嫌悪いね。

香川山の赤松植生密度測定:前報に記されていたように、京大院生の方々が測定作業に来訪された。次は(まつたけの)発生密度測定に来ていだだけますようにと祈念スルノデアリマシタ。

エントロピー増加:脚も入らん!休業?後半年、没後一月。今更のように故人の力量を思い起こさせられることでした。今日はどうともなりませんでしたが何とかしましょうね。

 次回9月8日には、また香川山で元気に機嫌よくお会いしましょう。さようなら!(内田記)

 

 

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