本日11月5日(土)は京都造形芸術大学 環境学受講生が31名。本日の作業は、教育の場に。
同時に、関テレ取材がありました。
そして、造成地からまつたけ山つくりを始めてマツタケがとれた。
そのマツタケを食す記念の日となりました。\(^O^)/
香川山のマツタケが取れた場所はバブル時に造成された跡地です。その場所からマツタケ山をつくる。
ここまで来る年月をみた時、かかわってきた人とのつながり、思いがよみがえります。
本日の参加者は32名+関テレ3名+受講生31名で仲間は次の通り
前田、関、榎本、尾林、松本、三輪、川本、有山、大島、中広、川崎、松浦、周田、三品、ホリイ、中野、TAKE、
北村、宮崎、藤井、内田、吉川、橋本、女坂、村尾、池内、チエ、河内、阿閉仁、阿閉眞、吉村、猫田 の方々。
本日は、マツタケの収穫と山の学習。
集まる受講生を前に、各班の確認をしました。
川本さんの話を聞く受講生
中広さんの説明。
三品さん説明
それで、本日のマツタケ群は、
これらはもうすぐ、お腹に入ります。
まつたけの観察
香川山の稜線に上って、整備による山の変化の観察。
そうして、マツタケの収穫へ向かいました。
吉村さんがまず収穫方法を説明しました。
彼女も これ収穫。
その結果は、
一部標本に。後世に残るかも。(^.^)
こちらは、食味実験です。
「私が料理します。」
この料理は、とれたての野菜で作られました。
昼からは、香川山から他の作業場に移りました。
たまき山で、木の伐採を研修。
沢田山で、地搔きを研修
山を下りて香川山では、マツタケご飯とピザが待っていました。
美味しかったですか。(*^.^*)
この笑いを忘れないで、また山に来てください。
造成した土地が、復活するには、何十年もかかります。
機械で人工的につくるのはすぐでも、生きた環境は、すぐには元に戻りません。
山の美味しい空気と水。その水を受けてできる水田。
これらを取りまく環境は、日に日に悪化しています。
失った世界を戻し、維持することができるのは、今の私達です。
たくさんの仲間と笑いながら、楽しみながら、美味しい空気を吸って、汗をかき、
作った作物をたべる。本当に、そこには、そんな世界があるけど。
いつまでも続くか不安な毎日。
それを吹き飛ばしてくれるマツタケ。
本当に吹き飛ばしてくれるよう、次回も頑張りましょう。
文責 池内