第563回(11月19日)活動報告
午後からは回復するという天気予報だったが、朝の内は小雨もちらついたりして、参加者も23名と”おとなしい”例会日だった。
もっとも、BCに荷物を置くや否や”今日も2本出ているよ”との話。先週までのものとあわせると、BCの山でも14本になる。地温は13.9度(玉城山)、まだ発生があるかもしれないと期待の一日が始まった。
比叡山から東山にかけて雲の湧く展望。新鮮・地物14号です。
さて、はっきりしない天気にもめげずに岩倉に集まったのは、関、橋本、榎本、前田、松本、TAKE、ホリイ、川崎、川本、尾林、内田、三輪、宮崎、中野、河内、あお、れおな、小長谷、榊原、吉村、猫田、石原、近藤の各氏。
山の活動は、やまがらの里班が作業地の道路長の計測、三品班では関さんが上部で整理、玉城山で玉切り材の搬送と発生調査、尾林さんが以前手を入れた宮崎尾根の監視?などゆるりと。
玉城山から山の紅葉を遠望。赤松の2年目の葉のこの季節に落ちる様子。 測量。
監視(なんですか?まつたけを探しているのではない様子だとは見て取れますが)。 どうやら鹿が朽ちた幹を角で突いた=研いだらしい。
こういう日はお昼が重大な行事になる。
お話では生まれて初めてエビを剥いて背わたをおとりになったらしい。山の中であろうと何処であろうと、美味しいものを作るのは任せて下さい。と
まつたけご飯、えびのかき揚げ・野菜のかき揚げ、湯豆腐。キムチは吉村代表の韓国土産。美味しかったし、おなかは一杯。
こんな日にもBCではやることが多い。このじいちゃんも竹馬の友など。いい山を譲ってやるぞとなりますように。
老朋友。これはなんじゃ。かぼちゃじゃよ。
江戸狂歌一首 秋の田のかりほの庵の哥かるた手もとにありてしれぬ茸狩 四方赤良
どうして結びつけたのか手品のような遊び様だが、今朝の2本の件と玉城山のぼうずなどをおもいだしてにやりとするばかりでした。
では、みなさま来週25日の定例日には元気でBCに集まりましょう。さようなら! (内田記)