まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1165

2016年11月25日 |  マツタケの林地栽培 

山はすっかり紅葉・・・!

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第564回(11月25日(金))活動報告
(JIDF ラボ第12回)


 昨日から急に寒くなり、東京では観測史上初の11月積雪。京都の今朝も5℃ほどしかない中、31名の皆さんが参加された。(敬称略)橋本、前田、TAKE、榎本、大内、菊池、長尾、松浦、ホリイ、大島、有山、吉川、廣石、北村、宮崎、川本、三品、村岸、阿閉、阿閉、三輪、中野、松本、藤井、河内、あお、ヤマダ、吉村、猫田、マリコ、中広の方々。

<澤田山Ⅰ>・・・クワノ班:コナラの「巻き枯らし」実験中、うまくいけば軽くなり搬出し易くなる。

<澤田山Ⅱ>・・・ヤマガラ班:落ち葉掻き(広葉樹)と地掻き作業。春には良質の堆肥になる。
 

<澤田山Ⅲ>・・・ナカヒロ班:午後からシイタケ管理作業。
<澤田山Ⅴー1>・・・ミシナ班:枯損木の伐採と地掻き作業。

<澤田山Ⅴー2>・・・カワモト班:雑木伐採作業。

<玉城山Ⅰ>・・・エノモト班:巡視の結果、次回から落葉(松葉・檜)掻きと小径ヒノキ伐採などを行う予定。

<田んぼ>・・・TAKE班:麦、米の収穫後野菜作りの準備。マコモダケ収穫後のマコモが1.8m以上に育っていた。
 

<BC>・・・昼食・コアタイム:秋刀魚の塩焼き、小松菜と油揚げ、大根菜のお浸し、豆ごはん、大根豆腐の味噌汁など・・・ボリューム満点!。魚・調味料以外の食材は菜園・田んぼで自給。
 

<午後のBC>・・・新入メンバーがチェーンソー・薪割りの講習を受ける。
 
鶴首南瓜(ツルクビカボチャ):二ホンカボチャCucurbita moschata:学名ククルビタ・モスカータ(註))の一品種とのこと(ネット調べ)。表面が黄色くなってからのほうが糖度が増すらしい。レシピがたくさん出ているので人気があるようだ。スープやプリンも美味そう。

食当掛、次回の準備に余念がない。    

(註)moschata : 麝香(じゃこう)の香りのする、Cucurbita は、ラテン語の 「cucumis(ウリ)+ orbis(円形)」が語源。  <榎本記>                  

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