まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動
第492回(6月12日(金))活動報告
とても蒸し暑い日でした。作業をすると滝のような汗が流れました。
本日の参加者は、橋本、大久保、榎本、TAKE、ホリイ、松浦、前田、三品、川本、中広、蔡、下鳥、廣石、宮崎、三輪、有山、桑野、阿閉(仁)、阿閉(眞)、内田、山田、猫田、小長谷、吉村、松本の25名のみなさんでした。
どの整備地も基本的な整備作業は一段落し維持管理的な二次整備作業が中心となっていますが、新しい区域の整備を始めたエネルギッシュなグループもあります。今日はそんな三品班の新施業地(澤田山Ⅴ)から。
松林衰退の一要因となる、増えすぎたソヨゴ、ヒノキなどの常緑樹の除伐から始めています。
ここで不思議な虫を見つけました。胴長3cmくらい、長い脚を含めると体長5~6cmくらいの蚊を大きくしたような虫が、木の枝にぶら下がって鉄棒の大車輪のようにぐるぐる回っていたのです!?
巻頭写真をクリックすると拡大されます。何という虫なのか?、“大車輪”をするのは何のため?、ご存知の方教えてください。
澤田山ヤマガラの里班では、鹿避けネット敷設の準備。
各整備地の中では最も順調にアカマツ幼樹が育ってきていると思われる澤田山Ⅰ阿閉班では二次補整作業。
4月の終りから女性の新人が加わりました(写真左、阿閉さんの後)。昼食時に自己紹介。なんと明石!から遠路はるばるおいでとのこと。
重役出勤の山田さん、今後出勤が早くなるかも?
玉城山Ⅰでは障害木の除伐(榎本さん、三輪さん、内田さん)やアカマツ幼樹林の調整作業(有山さん)。
香川山ベースキャンプ。
昼食準備中のシェフ、阿閉さん、小長谷さん。
本日のメニューは、遠くから来てくれた新人Kさんに敬意を表して、猫シェフ特製野趣たっぷりのソバメシ。
食事テーブルにいた不思議な美しい虫(クリックで拡大)。
体長2~3cmくらい。一見、これも大きい蚊のように見えましたが玉虫色がとても美しく、よくよく観察するとトンボの仲間のようにも...。これまた、何という虫か、どなたかご存知の方教えてください。
(宮崎 記)