まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1012

2015年06月02日 |  マツタケの林地栽培 

6月6日(土)は、まつたけ山復活させ隊第491回活動日です.

午前10時に京都市左京区岩倉 村松138-20 香川山(自称)にお集まり下さい.熱中症、ダニや虫刺され、マムシなどに注意しましょう!脱いだ衣服やリュックは地面に置かないように,また、こまめに水分補給に心がけましょう! 本日の活動報告は、榎本 輝彦さんです.当日夜、ブログを是非ご覧ください.

【お知らせ】
1)FMラジオカフェの環境市民「エコまちライフ」でまつたけ山復活させ隊の活動が紹介されている.インターネット接続環境があれば、NPO環境市民のホームページ「ラジオエコまちライフ」で内容をいまも聞ける.
2)日経新聞 6月6日夕刊「こころ」ーまつろわぬキノコとつきあうーでまつたけ山復活させ隊が紹介されます.
3)京都新聞 6月5日の「いっしょにやろうよ」にまつたけ山復活させ隊が紹介される.
 
4)【まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会ご案内】 

マツタケ関係者が9人も揃い、それぞれのまつたけの思いを聴ける機会はそうあるものではない.しかもユニークな取り組みをされていて成功されている.面白い話が飛び出すと思われる.
 マツタケ生産者全国大会が、1回目は京都府で2回目は岩手県岩泉町で3回目は長野県で行われたが、これは行政が面倒を見たもので、私的なものとしてはこれは希有なことといえるだろう.

全国の仲間と大いに盃を交わしましょう! そこから生まれる何かを期待します.意味のあるひとときにと願って、実行委員会一同開催に向け色々準備にいそしんでいます. 

 【日時】  2015年6月25日(木)午後3時~8時(開場14:00、受付15:00,開会15:30)
 【場所】  レストラン ドゥ シュウ(京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅④番出口より2軒右(JR京都駅から20分) 戸田ビル2F 075-723-3607)
 【参加費】 5000円 但し学生・院生(準ずる方を含む)1000円(参加費は当日申し受けます.ビュッフェ式和洋折衷料理、飲み物豊富フリードリンク制)
 

祝賀会次第
講演の部  15:30-17:05(於アートホール) 

開会挨拶               

記念講演
①マツタケとアカマツの共生関係とは
②岩倉焼きと里山

各作業班活動紹介        

休憩

宴の部   17:30~20:00 (於シュウホール) 10年の歩み(スライド自動上映)

集合写真撮影              
開宴の辞
故杉山 廣行君・大月 健君へ黙祷 
香川山地主 挨拶
乾杯

イベント    
Take & Dai(若手グループ)
藤林 由里(ピアニスト)+小原 清(アルトサックス)

挨拶
上田 耕司    京都錦かね松会長
丹羽 嘉孝    兵庫三田丹波屋社長
升屋 聡       岩手豊間根ますや社長             
山本 雄二  京都寺町三条とり市専務
中山 吉男    石川能登町マツタケ山づくり 林家
山本 薫       京都宇治田原マツタケ山づくり林家
藤原 儀兵衛 長野伊那市マツタケ山づくり 林家
今西 好文    京都亀岡市マツタケ山づくり 林家
宮原 文夫    長野上田市マツタケ山づくり 林家
池田 克彦    高松市塩江マツタケ山づくり 林家 

閉宴の辞            

この催しは、まつたけ山復活させ隊10周年記念祝賀会実行委員会が主催し、日本文化デザインフォーラム(JIDF) JIDFラボを兼ねています.
 問い合わせは吉村(090-6227-4305)まで.

まつたけ山復活させ隊10年の歩み 写真 No.9
 今回は、2011年の活動の様子です.写真は左クリックで拡大できます.
香川山の皆伐後のアカマツはまだ背が低い.岩手の仲間のプレゼント秋刀魚寿司をつくる.うまかった.棟梁が素晴らしい雨よけをつくってくれて雨の日も快適だ.若い人団塊世代が集まっている.畑の作物もJA品評会で入賞するくらいとなった.京都のアカマツ賦存量調査を北山で行っている.そのとき発見したマツタケ.林間わさびも元気だ.発起人の呼びかけで桜見をした.これも楽しみである.
 「少しずつ設備が整ってきてるね」 などと変化をお楽しみください.「市民力の結集のすごさを知る」 ですね!

 

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【まつたけ山復活させ隊とは!】
マツタケの生活する里山の再生を願い集うものである.

山づくりをする人、運ぶ人・軽トラを貸してくれる人、薪をつくる人、病害木を焼却する人、畑や水田を守る人、食事を作る人、道具類を整備する人、拠点を整備する人、道路を補修する人、バイオトイレを守る人、多機能窯を守る人、山を提供する人、支援者などすべての参加者・関係者が運動の目的を実現するために互いに対等で支え合い助け合うことを必要とする.

活動には、目的はあっても参加者の行為を縛る規約らしいものはない.個の能力を最大限に発揮でき、参加者の数だけ面白いことが創造できるようにと願ってのことである.しかし何をしても良いわけでは断じてない.


§活動場所:
京都市左京区岩倉村松町138-20 香川山 (自称:京都バス停留所「岩倉村松」から北東へ450m徒歩6分)
活動開始は午前10時頃から、終わりは午後4時頃.自由参加可能 ただしコアータイム昼食時は必ず参加のこと.

アクセス:
京都バスの「岩倉 村松行き」に乗車.
このバスに乗車するには、
ア)JR京都駅七条口から(バス停「C6」番) 所要時間約50分
イ)阪急京都線四条河原町駅から(四条河原町交差点河原町通り北へ上ル東側) 40分
ウ)京阪本線出町柳駅から(加茂大橋東詰め北へ上ル西側) 約30分
エ)京都地下鉄烏丸線国際会館から(3番出口からバスターミナル1番)約15分
(地下鉄烏丸線はJR京都駅、烏丸四条、烏丸御池、国際会館などに停車)

§参加費は無料;ただし、消耗品費は皆さんの浄財カンパで成り立つ、或いは必要に応じて徴收.メンバー参加者には、現在、食材費+消耗品費として400円を徴収.登録外参加者・見学者などは要500円(施設利用代などを含む).

§参加や見学希望の方は、ブログ画面左にあるカテゴリーから「まつたけ山復活させ隊とは」を左クリックでご覧下さる様にお願いします.
内容
まつたけ山復活させ隊の活動について 
§1 我々のまつたけ山再生運動とは? 
§2 まつたけ山復活させ隊に参加するには 
§3 私達のマツタケ山造り(作業方法の特徴)
§4 こんな活動をしています! 
§5 今年の予定と目標?

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まつたけ山復活させ隊活動日
2015年6~12月
回 開催日   報告担当者 男厨シェフ

491 6月06日 土  榎本
492 6月12日 金  宮崎
493 6月20日 土  三輪     松本   京都精華大学板倉ゼミ生 10名参加
494 6月27日 土  内田
495 07月03日(金) 三輪
496 07月11日(土) 榎本
497 07月17日(金) 宮崎
498 07月25日(土) 内田
499 07月31日(金) 三輪    小原
500 08月08日(土) 榎本
501 08月21日(金) 宮崎
502 08月29日(土) 内田    松浦・江指
503 09月04日(金) 三輪
504 09月12日(土) 榎本
505 09月18日(金) 内田
506 09月26日(土) 宮崎    松本
507 10月02日(金) 三輪
508 10月10日(土) 榎本
509 10月16日(金) 内田
510 10月24日(土) 宮崎    内田・榎本班
511 10月31日(土) 池内 京都造形芸術大学 環境学受講生体験参加
512 11月07日(土) 三輪
513 11月13日(金) 榎本
514 11月21日(土) 宮崎   川崎・榎本班
515 11月27日(金) 内田
516 12月05日(土) 池内
517 12月11日(金) 三輪
518 12月19日(土) 榎本  忘年会
519 01月09日(土) 宮崎  2016年

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§カンパありがとう!
  
§カンパお願い: 運営は皆さんのカンパで成り立っています!
         みやこ松茸・里山復活! 京都の文化・景観を守るために、里山林備に努力しています.
   
カンパの振込先
 氏名:  まつたけ十字軍 代表 吉村文彦
 銀行名: 京都銀行 山科中央支店 口座No. 普通預金 3698173

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§主 催
まつたけ山復活させ隊
代表 吉村 文彦(マツタケ生態学)
京都市山科区御陵岡ノ西町38-27
090-6227-4305 redpinemushroom@gmail.com

香川理化学研究所
代表 香川 晴男

コメント
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