まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 987

2015年03月07日 |  マツタケの林地栽培 

10周年に向けマツタケを思い起こす

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

 第478回(3月7日(土))活動報告

作業ができそうではあるが、小雨のある曇がちな天気。でも、寒くはない。そんな中で、いつもの仲間が集まりました。
本日の参加者は、橋本、吉川、前田、川崎、小原、周田、榎本、松浦、村岸、三品、ホリイ、阿閉(仁)、阿閉(眞)、大島、TAKE、尾林、山田、川本、三木、池内、内田、有山、吉村、藤井、松田、中野、関、三輪の28名のみなさんでした。

もうすぐ、この隊は10周年を迎えます。

マツタケの香りがする山へ、一歩一歩進んできています。

マツタケの匂いがなくなった山、しかし少なくとも若い松が育つ山にかえてきた10年でした。

今、足元を見れば、複数の作業地で若い松が育っているのを見ることができます。そこは10年前には、松がほとんど育つことができない環境になっていました。

今日も、小雨の降る中、活動。山に向かう。

農地での剪定もしています。

 畑や陶芸、豊かな世界が拡がって来た10年でした。食は仲間がつくります。

ここで豊かな食を支えてるのは、美味しいものを食べてもらう喜びかも。

      

鹿が入らないように、囲う作業が行われています。

大島さんは、伐採した木々を整理していました。

  三品さんの班では、地搔きの跡を整理し、まとめていました。

   玉城山でも枯れた松を山から道に出しました。

急登で阿閉さんたちは、作業地を広げています。

香川山でも、

   

   作業をしました。

 

   

3時ころは雨が本格的に振り出しました。

生き生きした若い松と同じように育ってきた10周年を

さらに飛躍できるように、来週もよろしく。

(池内 記)

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