澤田山Ⅲ上部の新作業区
まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動
第379回(3月8日(金))活動報告
昨日から気温が上がり、今日も昼過ぎには18℃を超え汗ばむほどであった。(敬称略)有山、中広、小原、橋本、松本、榎本、前田、ホリイ、森、TAKE、大久保、三木、阿閉仁、阿閉眞、宮崎、周田、三品、村岸、川本、三輪、大島、岡阪、中野、藤井、吉村、猫田、小長谷、まりこ、山田、玉城の30名が参加された。
<田んぼ>・・・5月の田植えに向け、玉城山Ⅰで地掻きをして発酵させておいた腐植層を田圃に運び入れた。
<澤田山Ⅲ上部・新作業区>・・・Ⅳ班(標高220m)作業区のさらに上部、標高280m付近西北向き斜面を選び皆伐しつつある。
<他の作業班>・・・新作業区の取材のため、活動の様子を写せなかった。
・玉城山Ⅱ(三品班)・・・灌木類の除伐と地掻きの続き。
・澤田山Ⅰ(阿閉班)・・・エスケープヒノキの除伐と地掻き作業。
・澤田山Ⅱ(ヤマガラ班)・・・コナラの運び出しおよび伐採作業。
・澤田山Ⅳ(宮崎班)・・・峠茶屋(休憩所)の組立作業。
<香川山BC>・・・地場産の野菜(大根、キャベツ、白菜など)を使った煮物やかす汁など。
新しく完成した堆肥置き場。棟梁の手で薪置き場の覆いが組み立てられつつある。
<スギ花粉・黄砂・PM2.5、ジャンボシイタケ>・・・終日比叡山がかすんでいた。幸い黄砂も飛来せず、PM2.5も市役所で20~36μg(そらまめ君)とほとんど基準値以下だった。とすればこのカスミは花粉だったのだろうか。
「きのこを食べて花粉症を軽減・・・」など、ネット上に多くの記事が出ている。真偽はともかく、いずれ皆でジャンボを美味しく食したいと計画中らしい。
<榎本記>