まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 661

2011年11月18日 |  マツタケの林地栽培 

今日も出席簿1番、山入りも1番の森さん。

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動


第315回(11月18日) 活動報告

 天気予報では午後から雨だったため、山には入らずBCの整備に従事する方が多い一日でしたがなんとか一日天気は持ちました。

 本日の参加者は、森、前田、橋本、榎本、小原、宮崎、松浦、斉藤昌、堀井、大久保、阿閉仁、阿閉眞、斉藤和、三品、中山、川本、TAKE、岡阪、三輪、吉村、マツ子、内田、中野、田、山田、小長谷、藤井の27名のみなさんでした。

お知らせが2件あります。巻末をご覧ください。

<玉城山>
枯損松の除伐と山出し、地掻きなど。(写真取材に行けませんでした)

<澤田山>
Ⅰ.
整備中の尾根筋の地掻きを行いました。

阿閉さんは、4年前に除間伐を行ったままになっている斜面の二次補整。
手土産に間伐ヒノキを持って下山中。

Ⅱ.今日は雨予報のためベースキャンプの整備(香川山BCの項参照)

Ⅲ.
初参加の方に作業を説明する森さん。

今日もコツコツと粗朶整理中の大久保さん。

<香川山BC>
 BCに隣接の松林でも松枯れが目立ちますが放置されたままです。私たちの活動地だけいくら整備しても隣接地でマツクイムシが暴れまわっていてはなんにもなりません。見るに見かねてヤマガラ班が整備に入りました。

伐採した枯損松はBCに集積。

朝のBC。

午後のBC。さて何か変わったところは?

答は、焼却場が奥に移設されました。駐車や作業のためのスペースを広くするためです。

今日の昼食は、サンマ、イカ、大根の生姜煮、小松菜の胡麻和え、古代米入りご飯、味噌汁。おなじみシェフに中野女将、阿閉眞さん、久しぶりの小長谷さん、北川さん、藤井さん、賄い担当の皆さんご苦労様です。


薪割り小原さん、鹿避け柵支柱の防腐処理斉藤さん。

<お知らせ1 岩倉焼陶芸グループより>
12月に今年最後の窯焼きを行います(12月15日に本焼き予定)。

ついてはご希望の方にも陶芸体験をしていただきますので下記要領にてご参加ください。

  • 素焼き+本焼き希望の方は成形作品を11月25日までに提出ください。
  • 本焼きのみ(ぐい飲みなどの小品に限る)希望の方は12月15日までに提出ください。
  • 粘土は10kg 630円でお分けしますので世話人(内田、橋本)までお申し出ください。10kg以下の少量分譲をご希望の方はご相談ください。右上の写真が10kgです。

 <お知らせ2>
11月16日にNHKBSプレミアムで放映されました「いのちドラマティック『マツタケ 弱者の戦略』」が11月22日15:00から再放送されます。見のがした方はぜひご覧ください。

(宮崎 記)


 

 

 

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