まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 657号

2011年11月04日 |  マツタケの林地栽培 

今日はお天気も良くて暑い一日となりました。

本日の参加者は次の通り

 寺尾、橋本、女坂、榎本、雅子、森、宮崎、松浦、小原、斉藤、Takebera,

徳田、有山、大久保、室屋、榊原、川崎、三品、村岸、堀井、阿閉仁、阿閉眞、前田、三輪、大島、中野、猫田、山田、吉村、小長谷、まり子、玉城、藤井、石原、杉山、滋賀県立大学 鵜飼さんと石寺の皆さん10名で、合計44名

午前中は玉城山の調査に入りました。

玉城山の松も芽生えてきました。

 きのこはところどころに生えていますが、お目当てのまつたけは見つかりませんでした。

玉城山の上の林道を上り、上の方に行くと岩倉がよく見える所に出ました。真ん中の小山の右側の下に我々が借りている田んぼがあります。

玉城山林道から見た市原方面 煙突があるごみ焼却場が見えています。

玉城山の上部も松の幼木が育ってきています。

 

滋賀県立大学 鵜飼さんと石寺の皆さん10名が参加、三品さんのグループで地掻き作業を中心に行なっていました。

 

ベースキャンプに戻ってくると宮崎さんがチェーンソーで作業中

畑で採れた赤蕪

 

お茶畑の様子

 

わけぎやブロッコリー

 

蕗畑の様子

 

ニンニクの畑

 

 

大根畑の様子、肥料たっぷりで生育状況は良好です。

 

午後からはやまがらの里で鹿よけのネットを張る作業を森林組合の西田さんの指導の元で行ないました。

 

 作業を行なう時の注意事項

 ネットはバラさずに上部と下部の部分にあらかじめ紐を通しておくこと。

  やまがらの里班はこれをせずにばらしてしまったために50mほどに拡がるネットの上部と下部に紐を通す作業を苦労して行なうはめになりました。これは大変な作業となったようです。

 ネットの下部にはアンカーを打ち付けて止めます。これは交互に向きを変えて打ち込みます。鹿や猪は下部からネットをこじ開けて入ってくるそうです。

 各班は午後の作業を終えて香川山ベースキャンプに戻って来ました。

 猫田チーフを始め、留守部隊は美味しいコーヒーと特製のピザを焼いて我々を歓待してくれました。

 その後は三々五々香川山ベースキャンプを後にして家路に着きました。

(番外)

今年の田んぼで採れた新米の販売状況の報告

10月7日の売り上げ

   収入は33400円でした。(玄米と白米(精米料として

 各100円上乗せ)の両方を販売。

  玄米 

    周田、タケシ、前田、中広、榎本、

  白米

    斉藤、徳田、まり子、榎本、雅子、多田、山田、三輪、杉山、藤井、中野、

    北村、

 10月15日の売り上げ 収入は11400円でした。

  玄米

    松浦、タケシ、田中、中野

  白米

    大久保、森、小長谷、

 10月21日の売り上げ 収入は27000円でした。

    前田、三輪、三品

  11月4日の売り上げ 収入は 1100円でした。

    寺尾

 本日までの収入合計は72900円となりました。

 この中から今回の田んぼでお世話になった玉城兄さんに、機械提供謝礼として2万円とお酒をつけてお礼としたいと考えております。

 残りは当会へ上納いたします。

    文責 三輪

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