まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 647号

2011年10月04日 |  マツタケの林地栽培 

平成23年10月4日は農協で籾摺りをしました。

 朝8時に玉城兄さんの家に集合して、乾燥させた稲を玄米と籾ガラに分離する作業です。

 この日の参加者は玉城兄さんの他に 玉城、石原、ツトムちゃん、宮崎、阿閉仁、阿閉眞、多田、前田、榎本、有山、三輪の11名が作業の応援に従事しました。

 玉城兄さんの乾燥小屋から乾燥させた稲を軽トラックに積み込み岩倉農協へ搬入。

 午前9時開始の籾摺り作業に入りました。

 機械にもみ付きの稲を入れるともうもうたる粉が舞い上がり、前が見えなくなるほどです。

籾摺りの終わった状態が玄米。

 玄米は精米機にかけます。

 作業は10時半ごろに終了。香川山のベースキャンプに行って、精米を終えた今年の新米を試食することにしました。

ご飯が炊き上がるまで、搬入された樫の切り株を上のガレージへ運ぶ作業を行いました。

 本日の作業で出来た新米を炊いて試食

 

 モミ付きの稲28袋は乾燥させて玄米と籾殻に分離すると、18袋となりました。

 30kg x 18袋 =540kg

 内田んぼをお借りしている藤本さんに玄米3袋を上納。

 残り15袋-7袋(ベースキャンプ用として備蓄) = 8袋をまつたけ復活させ隊の仲間に

次回活動日から有償にて販売いたします。

   文責  三輪

 

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