まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

第5回まつたけ十字軍運動のお誘い

2005年07月11日 |  マツタケの林地栽培 
 第4回は、雨の中の活動でした.大変お疲れ様でした.
 blogにうれしいコメントがありました.「すごく気になるタイトル、マツタケ十字軍.カ、カッコイイー」という励ましでした.それで浮かれるわけではないが、そこにも書いてるように、“まつたけ十字軍は、里山林崩壊で失われたまつたけの聖地を再生する組織である.相利共生的に、生物保全に取り組める方法を考えたい.” 従って、小児病的かつ短絡的にその名称に反応することは無用であると訴えておきたい.また、マツタケを発生させることは、里山林復活の最短の王道であり、里山林を再生することは、マツタケを増産することである.
写真は、激しい雨(10mm/hr)の前で、きのこ飯などが出来上がるのを待つ、気の早い方も見られるが、参加者の方々です.
 次回は、7月14日(木)13:30より.岐阜森林文化アカデミーの津田さんがマツタケ菌糸マットを持ってきます.その接種作業します.
第7回の作業日を、7月29日(金)とお知らせしましたが、その予定を次のように変更します.第7回作業日は、7月28日(木)13:30~16:00とします.お間違えのないように願いあげます. 
               
第5回まつたけ十字軍活動 実 施 要 領
1)実施日    2005年7月14日(木) :
2)集合時刻 午後1時30分(午後4時作業終了)
3)集合場所 京都市左京区岩倉村松町 京都バス「村松集会所前」バス停
4)服装等 山で軽労働できる服装.タオル、手袋、ヘルメットなど
5)用意するもの 昼食、飲料水、交通費など. お持ちならノコ・ナタ、熊手. 
6)アクセス 京都バス:出町柳から(41系統、所要時間25分)
   四条河原町から(41系統、所要時間38分)
京都地下鉄国際会館駅から(45系統、13分)
7)7月の活動日: 6回:23日(土):10:30~.7回:28日(木)13:30~

参加希望者は吉村または大月まで連絡ください.

主 催 団 体
NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所、
京都大学マツタケ研究会(京大農図、大月 健 気付)
連絡先(担当責任者)
吉村 文彦(fy1130@hera.eonet.ne.jp)    
607-8166京都市山科区椥辻番所ヶ口町173. 075-581-3210(Fax兼用)、090-6227-4305
大月 健(nodoka@kais.kyoto-u.ac.jp)  
コメント
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