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まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1702

2024年04月13日 |  マツタケの林地栽培 

4月12日(金)第880回 活動報告

参加者は、 河原 前田  関 橋本 内田 大島 ムラギシ 周田 松浦 川本 川崎 北村 大久保 藤井 中の中野 三輪 アトジ(ヒ) アトジ(マ)吉川 VERA TAKE 松本 シバヤマ 内本 ヤマダ 計26名でした。

好天の中 色んな作業が行われていました。班名は今回は旧名を使っています。

ほだ木への水やりです。
適度なの湿度を保つための大事な作業。

 

粗朶(そだ)作り 
香川山上部の地面が露出し土砂が流れるのを防ぐための粗朶つくり。
雨水流れる道に垂直に枝、かや、炭等を使ってそこで水の流れを抑え、水流をそこで地中に入らす。その過程で土中の湿度保持力を改善しさらに土中の菌を増やし土壌改善を行う方法だそうです。材料はすべて現地調達です。地道な作業ですが自然の摂理に沿った素晴らしいやり方です。

香川山尾根筋の上部から南寄りを眺めた風景です。左と真ん中の写真は設置された粗朶です。
また右寄りの写真は尾根中程からみた風景です。下部のコバノミツバツツジは見頃できれいですが、足元の部分は山肌が露出しており土砂流出が危惧されている場所です。

 

粗朶(そだ)作り実際に粗朶の設置作業風景です。小枝、かや、炭、土をうまく組み合わせて作っていきます。

 

やまがら班
山からヒノキを伐りだし、その後ベースキャンプに持ち帰ってから皮を剥ぐ作業を実施。
➡食事棟から畑への入口付近をアナグマがつついた形跡があり、柵が老朽化しているのでその柵をやり治すのに使うとのことです。

 

シゲミの里
溜まった落葉の地かき作業。上から下に。1年でかなりの量になる。
そのためその落葉を放す場所も確保する必要がありその確保の作業も並行して進められていた


やまびこ班
今日は澤田山(川本班隣)の不要木の伐採・整理 下部の方はその作業が進んだので今日は上部のエリアの作業を実施中。
要木は根本で伐らず一部は1mほどの高さで伐っているとのこと。



川本班
満開のコバノミツバツツジの中での整枝作業

宮崎班
作業を終え山道を降りてくるところ。ここもアカマツの合間にコバノミツバツツジが咲き、心地よい春の山の景色

お昼ご飯はチキンカレーライス 野菜サラダ ヨーグルト付き 今回はちょっとご飯が少なかったようですが健康のことを考えると良かったかも。


大きなヒノキの薪割り 非常に硬そうです。
木くずからはいい香りがしますが、割るのは本当に力と根気がいりそうです。

以上 ブログ記 西川

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1701

2024年04月07日 |  マツタケの林地栽培 

4月6日(土) 第879回 活動報告

年に一回の総会です。
参加者は、 橋本 関 前田 河原 松浦 大島 山岸 川崎 川本 三輪 西川 内田 仲間 ハイン 大久保山田 三品 藤井 福田 アトジ(ヒ) アトジ(マ)内本 周田 北村 宮崎  TAKE計27名でした。

●各班から令和5年度の活動報告、6年度の計画/構想

●組織体制の更新、計画、今後に向けて

等を中心に闊達な意見交換がなされました。

 

各班からの報告や会計からの報告です。

 

総会とは別にベースキャンプ上寄りの駐車場の水はけの悪い場所に対して開削し炭などを埋め込み水はけ改善の作業が施されました。
我々の活動を少しでもいい環境で活動できるためのインフラの作業です。

またベースキャンプの屋根の保守、機器の保守、水道設備、トイレの維持などインフラ整備、
収入源になる薪確保の作業(木の伐採、運搬、薪つくり、薪の保管作業)などの継続作業がなされています。
感謝感謝です。

記 西川

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1700

2024年03月30日 |  マツタケの林地栽培 

3月29日(金)第878回 活動報告

夜明け前まで強い雨。午前中から晴の予報だったが回復は遅れ、11時ころまで時々小雨も降った。南風で気温はかなり上昇した。

今日の参加名簿には、前田・河原・周田・内田・西川・川本・北村・ムラギシ・アトジヒトミ・アトジマユミ・中野・宮崎・吉川・三輪・三品・TAKE・VERA・松浦・まりこ・シバヤマ・マツモト の21名の名前がならんだ。

この日山に向かったのは、シゲミの里・やまびこ・宮崎班。ヤマガラの里班は先週に続いてしいたけ原木栽培の準備。川本組は期末の会計まとめ(監査)に忙しかった。なでしこはごちそうの準備に。これは大変だ。

10時、ひとしきりマツモト珈琲が賑わい、やがて各場所に散開。

BCでは軽の荷台の上でシイタケ原木のホダうち作業が進行。シイタケ菌は頑強で、多少の異物などには動じない。

やまびこ班は広い施業地を見回り、すっかり濡れたことでしょう。お疲れさまでした。

下は、時間が限られているのだけれどとにかく山に挨拶をしておこうと林道を進む宮崎班長。林道横の谷が広くなったのではないかと目をこすっている。

続いて目に飛び込んできたのは、大事だいじと鹿よけに波板で囲って育ててきた栃が昨夜の雨風で倒された姿。その上にはそれは美しい椿が咲いておりました。柵はこのあと杭を打ちなおして再建されました。玉城山ではコバノミツバツツジも咲いていました。宮崎班はこの後、忠在地町に中村先生(地史”洛北岩倉”の著者)を訪ねました。少し前まで岩倉の姿のとても興味深いお話を伺うことが出来ました。

阿閉さんからはシゲミノ里に向かう林道を鹿が数頭過ぎったとの連絡がありました。香川山のBC斜面(薪の小屋の後ろ)で地上に出ている松の根の表面が何者かにかじられているのを前田さんが発見されていたのだけれど、彼らの仕業だったのか?

今日のごちそうも豪華版だった。焼き鮭・だし巻き卵・分葱のぬた・サラダ・お味噌汁。写真は2人前。吉川窯のご飯もおいしかったですね。上手だなあ。

食事の後はこのようにあとかたずけ迄するのが山の作法でありまして、もちろんいただききますの前には計功多少 量彼来処・・と唱えるのです(さすがにそれは嘘だろ!)

午後は安定した好天気になり、山に・BCに畑にと持ち場に展開して15時前に順次解散終了。

来週4月6日は会則に定める期末の総会です。

10時半~(山は午後にお願いします)BCでお会いしましょう。(内田記)

 

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 

2024年03月23日 |  マツタケの林地栽培 

3月23(土)第877回活動報告

今冬は本当に暖冬だったのか?と思うようなここ数日の寒暖の激しさ、春分の日を過ぎた21日に各所で雪が舞い一部では積雪も、桜の開花前線もお休み状態、あの有名な南予報士もカタナシかな。今日全国で初めて高知で開花があったようです。そんな中"吉村時代の伝統”か雨降りにもかかわらず以下の方〃が参加:前田・橋本・西川・周田・松浦・仲間・内田・川本・柴山の9名。

ヤマガラ班】事前に周知があったようで倉庫内でほだ木にシイタケの

 菌打ち作業 松浦・前田・橋本・周田・西川・仲間(助っ人)の面々

(作業段取り説明)

コナラのほだ木に40本弱の菌を打つ

即席コンビとは思えない程馬が合っている

 

これも雨降り作業の一つ

 

【かまど上部の屋根葺き替え】

橋本棟梁の作品 いつのまにか出来ていました(ありがとうございます)

 

 

野菜達には慈雨

 

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                            川本(記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1698

2024年03月16日 |  マツタケの林地栽培 
3月15日(金)第876回 活動報告

参加者は 前田、橋本、ムラギシ、川本、周田、中野、内田、三輪、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、松浦、西川、大久保、北村、ヤマダ、川崎、三品、吉川、まりこ、宮崎、松本、シバヤマ、VERA、TAKE の24名です。

奈良のお水取りが終わると春が来ると言いますが、昨日お水取りが終わって本当に温かくなり、今日は各班活発に活動していました。

宮崎班は伐採した枯損マツの整理です。

 

山田班は地かきです。

 

ヤマガラ班はD地区で防鹿柵の補修です。

 

更にその後、A地区で枯損マツを整理して、軽トラでベースキャンプに運びました。よく働かれます。

 

川本班はマツの枝打ちです。

 

三品班は玉城山でマツの間引きです。

 

また、澤田山で不要木の伐採と処理もしました。

 

なでしこ班の今日のメニューは、ロールキャベツと豚汁などです。ロールキャベツは家で作って既に用意されていました。

 

ご飯を炊くのは男性陣の仕事のようで、今日は高齢者に合わせて軟らか目とのこと。

 

ロールキャベツ、豚汁、サラダにお漬物もついています。

 

今日はぐんと気温も上がり、先日設置した巣箱にも、ミツバチがどんどんと出入りしていました。

 

ベースキャンプの裏山ではミツバツツジも開花です。

もうすぐ春ですね。~♪ちょっと気取ってみませんか。

(北村 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1697

2024年03月10日 |  マツタケの林地栽培 

3月9日(土) 第875回活動報告

「久々に 白化粧の山 戻り寒」(お粗末)
岩倉の山も一時、降雪があり、山作業は午前中で打ち止め。午後は4月総会に向けての運営委員会とBCでの諸作業で早めの終業となりました。
 地元岩倉にお住いのYさんが見学にお見えになりました。きっかけは新聞報道とブログを見てとのこと。せっかくの地元の宝の里山があまり活用されないまま、ほとんど放置状態であることを憂慮し、どのような可能性があるのかお仲間と思案・検討中とのことです。地元の若い方が里山の保全・活用に関心を持っていただけるのは大切でありがたいことです。
 本日の参加者は、前田、橋本、大島、西川、松浦、川本、内田、北村、阿閉(仁)、阿閉(眞)、仲間、大久保、三輪、山岸、宮崎、山田、藤井、松本、TAKE、柴山、の20名のみなさんでした。

<玉城山 宮崎班>
見学のYさんを各班活動地にご案内しながら枝払いや下草の掃除中に突然の降雪。山の木々があっという間にナンジャモンジャのごとく白化粧。早々に下山しました。

<澤田山 山田班>
繁見峠に人影は見えず。雪も降りだしたので早々に他の作業場取材へ移動。

もう15年くらいたつでしょうか?朽ちかけの休憩所

<澤田山 川本班>
遠目に仲間さん?と見える方が雪が降り始める中作業中。

<澤田山 ヤマガラ班>
D区で春の「コバノミツバツツジを愛でる会(名目の野外宴会)」に向け急ピッチで環境整備中。
これが一段落すれば、新年度からA、B、C区を再度順次点検しながら、傷んだ鹿ネットの補修や下草刈り、感染松や枯損木などの除去作業に取り組む予定とのこと(班長談)。


<澤田山 やまびこ班>
3カ所の山に別れてある活動地のどこに出かけられているのか確認し忘れ取材できませんでした。すみません。活動内容とともに要請いただければ追加掲載します。

<香川山BC>
マツノマダラカミキリの留守宅
マツノザイセンチュウ感染を媒介するマツノマダラカミキリは主に松の老木の幹に寄生すると言われてますが、このような比較的上部の枝にも寄生することが分かります。感染木の除伐では枝部分にも注意を向けておく必要があります。
この枝の穴の様子では昨年以前にマツノマダラカミキリは巣立ちしてしまっており、もはや空き家。カミキリがマツノザイセンチュウを宿していれば、すでに他の健康な木に感染させてしまっている可能性大です。穴が開いてしまってからではすでに手遅れ。マツノマダラカミキリが巣立つ前の被寄生木を見分ける目が求められます。

※ ご意見・ご感想、ご質問等ございましたら右下の分かりにくい小さい字 ”コメント” をクリックいただくとコメント用のサブ画面が開きますのでそちらにご記入願います。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1696

2024年03月02日 |  マツタケの林地栽培 

3月1日(金)第874回 活動報告

未明まで雨風で荒れた天気は、日差しが眩しいほどに回復、好天に恵まれました。

参加者は、前田、河原、川本、大島、松本、周田、松浦、内田、中野、橋本、北村、阿閉(仁)、阿閉(真)、宮崎、内本、山田、藤井(貞)、

三輪、柴山、TAKE、VERA、まり子、吉川、の 23名の皆さんでした。

 

ヤガガラ班(澤田山 ヤマガラの里): D地区の入口から見通す、その先で、メンバーは黙々と下草、藪の整備作業、大詰めです。

基地に戻った松浦さん、そのまま休む間もなく薪割に精を出す、斧を打ち下ろす瞬間です。

 

川本班(澤田山):冬が去り行く3月の日差しを爽やかに受け、今日は独り、藪と下草刈をしています。

 

山田班(澤田山 繫見の里): 松の生育過程、状況を管理していくため、一辺12m、144m2の区画を巻尺で定めていました。

 

宮崎班(玉城山):現地取材の最後、入口までたどり着くも、メンバーが作業している林道上部まで登る体力は、筆者限界に。

仕方なく入り基地付近で写真を2枚。 夏場には涼しく休息に快適な木陰と樹林。砂防堰堤と樹林の陽光です。

 

やまびこ班:玉城山で藪・下草の作業をされていましたが、巡回では、たどり着けませんできませんでした。

 

香川山:裏山に、こんな奇形をした松が、生命力を感じます。

基地全景、昼食準備中の炊事場から、釜戸の煙が上っています。

 

なでしこ班: 今日の昼飯、チラシ寿司! 皆さんが手伝います。

すし飯をすし桶(箱)に移す際に、ヒヤット! お釜が滑り、ご飯が零れ落ちる寸前でした。

盛り付け途上、配膳前、23人分の、お皿や鉢が並びます。豊富な具材の種類と量で盛り付けられた豪華なチラシ寿司、極めて美味。

お吸い物、更にお浸しの鉢も。        ・・・・ 戴きました、ご馳走様、ありがとう。

 (すみません、メニューの仕上がりを、アップで写すのを忘れてしまいました)

 

今日の取材、奮起して、ずっと気になっていた10年程前の現地を確認してきました。 鬼籍に入られた中広さん、中広班の作業現場の内の一つでした。

澤田山の林道から、岩倉愛宕神社・木野駅に通じるハイキングコースで尾根のピークに程近い現地。 林道から更に上ること20分程の距離です。

この先、この現地に行くのは、いつのことか? 皆さんの、多くの方々は、この現地の存在をご存じないことと思います。

ゆえに、記憶、記録に残したいとの思いで、写真に収めてきました。

林道からハイキングコースを登り始めて間もなく、他の班がかつて作業していた現場も、コースの北側斜面、松が順調に生長していました。

尾根のコースは当時も細く、根が露出していたりしていましたが、今は更に崩壊が進んでいました。

このコース、尾根道を、重たいホダギを一輪車に乗せ、シイタケ栽培地に搬出。 途中で一輪車から降ろして、そこから北斜面を栽培場所の谷まで

引きずり下ろす、きつい作業でした。

尾根のピーク近く、拠点、切り開いて松林へ。コース沿いに運び出した雑木や柴が当時、積み上げられていましたが、殆ど朽ちていました。

が、基地に運んで、柵や小屋の補修に使用する目的で運び出し集積した細いヒノキ(右の写真、右奥)は、朽ち果てずに残っていました。

この場所で、シイタケの原木を、チエンソーを使わず、ノコギリだけで切り出していた中広さん、想像に絶する作業だったと思います。

耐性松の苗も植えましたが、枯れたのか、見当たらず、自生して7年程の松が育っていました。雑木伐採、地掻きで日が当たり、休眠中の種から発芽!

主が去って、元の雑木林に戻っていくであろう現地、自生松が雑木に負けず、生長していくことを願うばかりです。

現在のシイタケ栽培地に引き摺り下ろさたコナラの原木、周辺からも集め、その数1000本は優に超えていたと思います。

今は、ホダギを支えた支柱が朽ちて、倒れてきていますが、それでも、今なお、いくらかはシイタケが発芽している。

それは、太くて重たく、芯まで養分が詰まったホダギゆえのことだろう。 

当時、資材を置いていた場所はスギの大木の下にあった。

 

時を経た作業現場、朽ちるもの、生長するもの、その姿は生物共通、命の営みをつくづく感じます。

                                                (記 大島)

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1695

2024年02月25日 |  マツタケの林地栽培 

 2月24日(土)第873回 活動報告

4月並み気温と4日連続の長雨が明け、この時期らしい気温となり、陽差しを久々に浴びました。

今日の出席者は、前田、橋本、大島、関、三輪、川本、内田、西川、松浦、仲間、ハイン、大久保、山田、阿閉((仁)、阿閉(真)、内本、藤井(貞)、

宮崎、柴山、松本、の20名の皆さんでした。

 

基地に着くと、異様な話声が。なんと薪小屋がアライグマに襲われ、荒れていた。積み上げた薪の上に置いた縄や備品が落とされ、地面も掘り返されていました。

 ( 状況に、憤慨する気持ち、良く分かります。しかし、こんなアライグマにしたのは、身勝手な人間社会です。)

 

ヤマガラ班(澤田山 ヤマガラの里): D地区を7区画に分け、今は最後の7地区の整備、詰めの作業中とのこと。

今日のメンバー6人の内、80歳を優に超えた屈強な面々が4名、もくもくと励んでいました。

 

川本班(澤田山):今日は、藤井さんが手伝いに。

順調に育つ松、下草刈、枝払いも、焦らず予定のペースで進んでいます。

 

山田班(澤田山 繁見の里): 松林、降り注いだ松葉を掻き、あとは、地面にシロが発生するのを松ばかり・・・です。

 

宮崎班(玉城山): 林道上部の休憩地を補修中。

休憩地から、生駒山、葛城山系、天王山、八幡の男山、その先に大阪市街が、内田さんの望遠鏡で望めました。

繁見の里から玉城山へ、取材の都度通る抜け道、そこに、こんな美しいキノコの群生模様にうっとり!

 

各自、自前の昼飯を済ませ、午後の団らん、風も穏やかでした。背景、冬枯れの木々、芽吹きの準備が始まっています。

 

作業小屋に新しいコンプレッサーが今日搬入しました。

チエンソー等、作業機械の整備には欠かせないコンプレッサーですが、新品と言えども騒音が出ます、世の常、よご承知ください!

 

次回は早3月、長期予報は春、桜前線の早いことを報じています。短い今冬の体験を記憶に残しましょう。

                                                 (記 大島)

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まつたけ山復活させ隊 運動ニュース

2024年02月17日 |  マツタケの林地栽培 

2月16日(金)第872回 活動報告

曇り。冬の定例作業を続ける一日でした。

今日の参加者は、前田・橋本・大島・松浦・川本・中野・ムラギシ・内田・周田・アトジヒトミ・アトジマユミ・シバヤマ・大久保・三輪・北村・内本・ヤマダ・川崎・吉川・関・VERA・TAKE・松本・まりこ・西川 の26名でした。

朝の出発前の、ふくちゃんを加えたやまびこ班。ブ当番はこのあと作業場所を訪ねて探したけれど、この班がどの場所に行ったのか追跡できなかった・・探し足らんといわれるのだけれど・・。

林道。2月は杉や檜も茂みが薄くなって空が大きい。昨夜の(春一番?)風で落ち葉も多い。長くつで溝ソウジを企てるーhands in pocketなのは・・・

玉城山MIYAZAKI班P下の林床。この程度の落葉は残しておく設定。

シゲミの里で。林床の掃除。

ヤマガラの里。鹿ネットを張っているので鹿の食害はない。代わりにはヒトが林床を掃除管理しなければなりませぬとか。

澤田山KAWAMOTO班。今日は一人で松の枝落とし。5~6年の幼松は順調に生育中

BCでは朝から木工作業場の整理が進行中。まずは撤収の計画なので廃品処理作業が発生します

2月の畑。種ではない何かをまく人。

今日は食事つき金曜日(ごちそう日)。棟梁がトントン

こちらの親方は竈の改修から挟み焼きまで。上等・うまいぞお

一番見栄のよい皿を写真用にいただいた。かぼちゃスープをほめたら、玉葱も30分炒めたと中野亭。

用意して、料理して、食べて、あとかたずけもして。

乗り物いろいろ。徒歩の人も多いのだけれど。

14時大略解散。

来週は24日(土)にお会いしましょう(内田記)

 

(まつたけ山復活させ隊に連絡するのに、右の”コメント”もお使いいただけます)

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まつたけ山復活させ隊 運動ニュース 1693

2024年02月10日 |  マツタケの林地栽培 

2月10日(土)第871回 活動報告

立春も過ぎて球春到来、日本の各球団もキャンプイン、今年は果たして?アメリカでは大谷も白いポルシェで颯爽とアリゾナに登場。そんな中今日は冬晴れながら日陰は冷える岩倉です。本日の参加者:前田・河原・松浦・桑野・川崎・橋本・大島・吉川・周田・ハイン・内田・仲間・川本・大久保・アトジ(ヒ)・アトジ(マ)藤井(貞)・宮崎・山田・松本・シバヤマ・西川の23名。

【出動前の団らん】

今日はなんと旅行途中のKさんも特別参加

【ヤマガラ班】D地区右周り1周して今は中の整備

 

D地区の作業は順調に進んでいると松浦班長談

MMコンビは今年も妙高・赤倉スキー場で滑ってきて、しかも今年は又少し上達したようだとの事(大したお方達です!)

【山田班】右側斜面の地掻き 

Kさんも参加していつにも増して活気あり、今秋にもアレが発生か?

【川本班】今日は担当エリア外の作業

【やまびこ班】今日は休み

【宮崎班】枯損松の処理 新手の助っ人あり

   手入れされ気持ち良い林床

【PJチーム】西川・仲間さん 将来発生しそうな場所のリサーチ

倉庫整理 これも大事な作業

★トピックス 途中の道でハイキング中の楽しい仲間達に遭遇!!リーダーは我々の活動も知っている由 ビックリ!!

【番外編】岩倉 小倉山

いつもボ~~と見ていた右下の山は「小倉山」という山(岩倉中在地町)で城まであった由(中世の土豪山本氏の居館)大久保さんから聞き、ビックリ!

 

★権土池 春近しかな?

 

(ご感想・お問い合わせ・ご意見がございましたら右下の(コメント)欄をクリック頂きますと開きますのでそちらに書き込みをお願いします。特に活動に興味のある方は是非!!

                        川本(記)

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