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まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 News Letter 1731

2024年11月14日 |  マツタケの林地栽培 

11月8日(金)第909回 活動報告

本日はまかないの日、さて、今日の昼ご飯は何かな? 本日の参加者は19名です。

香川山ではもうすでに、朝から一仕事されています。いつもご苦労様です。

朝の風景

な、な、なんと2年ぶりにまつたけが、、、。 大小合わせて14本。実際に生えているのを見るのは初めて。感動ものです。藁を敷いていたのがよかったのかな~。

本日のやまびこ班の作業は下草の除去です。

繫みの里班はチェーンソー初心者の教育もかねて松枯れのまつを伐採しました。2本切りました。けがもなく無事終了。

ヤマガラ班は伐採した草、木のあとしまつです。

待ちに待った、昼ご飯タイム。本日はアマダイのやいたん、だし巻きとまったけのお吸い物(シイタケではありません)、まったけご飯。豪華。

おいしくいただきました。いつも、おいしい昼ご飯をありがとうございます。

(ウチモト記)

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まつたけ山復活させ隊 News Letter 1730

2024年11月02日 |  マツタケの林地栽培 

11月2日(土) 908回活動報告

昨夜から朝方にかけてかなりの雨音が聞こえていた。早朝ニュースでは山陽新幹線が止っているとのこと。これでは山の活動はお休みね・・だけど誰か面白い人がいたらブログ報告の種にするべえと10時前にBCへ。

お~居るいる。こういうヒトの熱意が山の”M”さんにとどくのやと集まったのは写真+撮影の6名。収入役氏も真面目にお役を執行されました。写真中の棟梁の電話は、里のM氏が ”雨だけどどんな具合かな、集まっているか” と悠然と尋ねてこられたところとのこと。感心感心。でもこれは7人目にはかぞえないでおきましょう。

いつも見える比叡山も谷筋から湧き上がる雲に隠れていました。

暫し歓談。それで雨が一時止んだので、香川山の敷き藁だけは剝がしておきましょうと各自が手袋などを用意したところで又また大粒の雨がパラパラと。今日はこれにて無事終了としました。

追記1 8月30日(金)第899回活動日にセブンーイレブン記念財団の”緑の風”誌の取材の様子を記載していますが、同誌No29,2024. 菌と里山特集号 が発行されています。(欲しい方は内本さんまで(20冊もらっています))

追記2 佐塚さん(トロント大学)が放送大学のゲストレクチャーでまつたけ山復活させ隊の紹介をされています(フィールドワークと民族誌、第5回)。民俗学の講義ですが、活動の見方にも新鮮な切り口が与えられたように思います。NHKからDVDも受け取りましたが著作権の保護でしょう複写が出来ません。まずBSでの聴取をお勧めします。

11月4日(月) 14:15~ BS232チャンネル

         22:30~ BS231チャンネル

で、昼と夜でチャンネルが違うとのことです。また

追記3 来年春にはまつたけ山復活させ隊は20周年のお祝いをします。20周年記念文集(冊子)も計画します。年末にはもうすこし予定をまとめますので皆様心つもりをお願いします。(10周年には”ゆかいな仲間たち”に用意した原稿を杉山さんが回収して冊子にしましたね)

おまけ 昨日BC入口で。保育園の園児外出ー資材置き場への斜面をよじ登ってゆく―様子。

もうこういうのを見ると嬉しくて涙がでそうです。また歳をとったのか。

では次回来週8日(金)までさようなら!(内田記)

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まつたけ山復活させ隊 News Letter 1729

2024年10月25日 |  マツタケの林地栽培 

 10月25日(金) 907回活動報告

 
爽やかな秋晴れの一日、にぎにぎしくも“まつたけ山秋の感謝祭”が開催されました(拍手)。
参加者26人が、班の垣根を越えて、小グループに分かれ数々のメニューを作っていきます。
 
 
夏日は尚も更新され続け地球沸騰中の日本列島、今年も自前の松茸は生えてくる気配は無い。買い求めた立派な松茸は、ハモのお吸い物とまつたけご飯になります。
4時間の早朝ドライブで小浜から仕入れてきたコッパ蟹は、茹でられて綺麗な朱色に変身です。とれたての新鮮なサンマ。皆に笑顔をもたらした事は言うまでもない。
 


水場の近くのポテトサラダ班、淡々と食材がカットされています。(左)
食器棚近くでは、カットされた鶏肉、玉ねぎ、万願寺とうがらしを串刺しにして、焼き鳥班が仕込み中です。(中)
一人で黙々と、10kg以上はあろうかと思われる鉄板で、カボチャと万願寺とうがらしを焼いていたのは宮崎さん。因みにこの鉄板、朝イチで水平器を使ってセットされていたお手製品。(右)
 


畑で採られたばかりの、秋刀魚にチュッと搾って食べると絶品な“すだち”が、いつの間にか運び込まれていました。すごい量です。
そうこうするうちにも、鱧は茹でられ、湯葉と松茸、カボスと共にお椀の中でスタンバイです。なでしこ班のお仕事に間違いはない。
 


竈門の上に置いた大型鉄板で焼き鳥をジュージュー焼いていたのは川本さん。食欲をそそる煙が漂い出しました。(左)
焼き鳥の後は休む間も無く秋刀魚も焼きます。今朝小浜で仕入れたばかりの新鮮で脂の乗った秋刀魚です。(中)
タイミングを見計らって、1升5合のお米とまつたけ入りのオカマが火に乗せられました。初挑戦の竈門炊き炊き込みご飯、さて上手く焼けるか…アウトドアの匠吉川さんの背中、スイッチが入りましたね。(右)
 
 
チームワークの勝利、予定通り12時に宴会スタートです。
まずは秋刀魚、茹で蟹、松茸と鱧のお吸い物、フライドポテト、焼き鳥、いつにも増して豪華です。(上)
暑いくらいな陽気に、持ち寄ったビール、ワイン、日本酒の杯が進みました。楽しく飲んで歓談しております。
 

そして、そして、メインのまつたけご飯が、遂に炊き上がりました。
4人がかりで混ぜ返しています。ふっくらと炊き上がっています。うっすらとお焦げも付いて完璧な炊き込みご飯に、匠は満面の笑顔でした。
 


26個の岩倉窯で焼かれたお茶碗も、今か今かとまつたけご飯がよそわれるのを待っています。
まつたけの香り漂うまつたけご飯です。お手製の胡瓜のお漬物がまた美味でした。
 
 


食事の後は、プレゼント(自宅に眠る不用品)交換会でした。一番のクジを引いたのは松浦さん、並べられた、袋を直感で選びます。
郵便局の現金封筒を選んだら、収穫間近の隼人瓜3個の引換券(笑)でした。
趣向を凝らしたプレゼントに笑顔が弾けました。
 


最後は恒例の記念撮影、皆さん素敵な笑顔が溢れました。
美味しいお食事、楽しい時間、愉快な仲間と共にこの香川山で今年も活動出来たことに感謝です。



最後まで、しっかり火の始末中の匠。(左)
元生ごみ箱の辺りに咲いている黄色いお花、よ〜く見ると冬瓜の実が付いてました。どこもかしこも実りの秋ですね。平和な日々がいつまでも続きますように。(右)
 
<お知らせ>
私たちの会を、長年研究対象として取り上げていらっしゃるトロント大学笹塚志保准教授の授業が、下記の日程で放送大学にて放映されるようです。ご興味のある方はご覧下さい。
 
  フィールドワークと民族誌 第5回「新たな現実の創造を目指して:地球に棲まう存在の民俗誌」
       11月 3日 18:30 BS231
       11月10日  12:  30   “
       11月30日.   21:30   ”
                                                 <ナカマ記>
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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1728

2024年10月19日 |  マツタケの林地栽培 

10月19日(土)第906回 活動報告

 本日の天気予報では午前中曇、午後から雨。朝、自宅を出発した時点では雨は降っていませんでしたが、集合場所の香川山BCに到着するころにはポツポツと。参加名簿に記入して周辺の写真を撮影している間にパラパラと雨が降りはじめました。天気予報よりも少し早い展開。
 本日の参加者は10:30頃の時点で13名でした。
(というのは、この時点で本降りとなってきたため筆者は今日の山行きは無いと判断して早退してしまいました。帰宅後、昼過ぎにいったん雨もやんだのでひょっとしたら昼過ぎから遅れて来られた方もあったかもしれません。もし昼以降来られた方がありましたらご容赦ください。お知らせいただければ参加者数を訂正いたします。)

 というわけで本日は山作業の報告はありません。
BCと香川山のまつたけ気配状況のみの報告となりますことをご容赦願います。

BC(香川山ベースキャンプ)の朝の様子です

まつたけ畑?の様子。
例年、10月20日前後には発生の兆候が見られたものでしたが、まつたけの気配は・・残念ながら今のところまったくありません😂 やはり気温・地温ともにまだまだ高いのでしょう。地球温暖化の影響でしょう、昨年あたりからこんな状況が続いており、シロ自体の生存も危惧されます。

雨が本降りになったので傘をさしています。
創始者吉村先生のご指導どおり、傘をさして歩ける状態に整備されております😊

コツブタケを見つけました。
マツタケに適した環境のアカマツ林にはマツタケに先んじて発生するとも言われていますので、希望が全くなくなったわけではないと思います。

「まつたけやま 秋の感謝祭」のお知らせ
  (西川副代表配信メール、案内チラシより抜粋)

 本日来られた方には案内チラシが配布され、参加予定者は名簿記入しました。
 詳細は改めてメール配信されるとのことですので、参加者名簿に記名できなかった方は案内メールに参加の旨、返信してください。
★10月25日(金)まつたけ山復活させ隊 まつたけ祭り「秋の感謝祭」★ 
日時:10月25日(金)10時~14時
場所:まつたけ復活させ隊 香川山BC
会費:2500円
企画等検討中
●食事メニューの中に高価なまつたけが!お楽しみに。
●全員参加で料理作りを行い、その料理で感謝の宴に。
●参加者が持ち寄った素敵な商品??をじゃんけんゲームでゲット!
 参加者はゲーム用景品を1つ持参のこと。景品は不要な貰い物など、ただし未使用品でもらって嬉しく携帯して持ち帰れるもの。

(宮崎 記)

ご意見、ご質問、ご感想などございましたら、右下の<コメント>文字をクリックすると記入ウィンドウが開きますのでそちらへご記入願います。

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1727

2024年10月11日 |  マツタケの林地栽培 

10月11日(金) 第905回 活動報告

本日の参加者は18名、やや少ない参加者でした。

好天の活動日和でしたが、他で活動するにも良い日だったかもしれません。

朝晩はだいぶ涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いです。

畑にはススキの穂が出ていました。

 

ヤマガラ班はA地区でササなどの下草処理と、雑木の除伐です。

危険を避けるため、かなり離れたところで活動していて、探すのは大変でした。

 

やまびこ班は澤田山で雑木の除伐と下草の処理です。

 

だいぶマツが育ってきました。

 

やまびこ班はベースキャンプ裏山で補整作業も行いました。

 

しげみの里班は枯損マツの伐採です。

 

まわりにも枯損マツがあります。

 

ベースキャンプでは入り口で獣よけのネットを作っていました。

 

今日は昼食付の活動日です。

朝早くから下ごしらえ、根気のいる仕事です。

 

こちらは大きなすりこ木でゴマすりをしています。誰の作品でしょうか、一般には見かけない大きなすりこ木で、重いので使いやすいらしいです。

 

今日のメインは赤飯の栗おこわです。我が家では栗を炊飯器に入れて栗ご飯を作りますが、赤飯の栗おこわ初めて見ました。

これは赤飯のおこわの材料。

 

この上に栗を入れて蒸します。

 

蒸しあがったところ、光の関係で前の方は白くなっています。

 

上の栗だけを取り出します。

 

赤飯を広げてそこに栗を入れて

 

喧嘩にならないように、できるだけ栗が均等になるように混ぜます。珍しいものを見させていただきました。

 

こちらは鶏肉と野菜の炒め物。

 

具だくさんの汁物とサラダも添えて、豪華な昼食でした。

食器のあと片付けをしていて気が付いたことですが、おこわは冷めると食器に固くこびり付いて、洗うのが大変でした。温かいうちに洗いましょう。

 

日影では快適な季節になりました。

 

記録的な暑さが最近まで続き、雨も少ないので、今年のマツタケ発生は難しいでしょうか。

(北村 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1726

2024年10月06日 |  マツタケの林地栽培 

10月5日(土) 第904回 活動報告

本日の参加者は計21名です。
気温も下がり好天に恵まれ 山の活動日和です。

ヤマガラ班
本日の作業はA地区の枝打ちと下草刈。
分業、連携作業。慣れたものです!


やまのは班
中腹部のひこばえの刈り取り。急斜面に沿って黙々と作業が進められています。


やまびこ班
下草刈り取り
谷を挟んでそれぞれで作業中。刈ってもすぐ下草が生えてくるとのこと。


しげみの里班
Uさんチェンソーデビュー メンバーが見守る中早速枯松を伐採。
その後マンツーマンで伐採時のポイントを見本を示しながら復習を行う。

玉城山班
班の現場に着いた頃は作業(枝打ち作業}が終わるところ。


BCにて
先週のお掃除の続きで階段下の自転車置き場周辺の整備。柵の設置(仮設置)


昼過ぎのBCでの団欒


※ 見学者が2名来られた。
記録 西川

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まつたけ山復活させ隊 News Letter 1725

2024年09月28日 |  マツタケの林地栽培 

9月27日(金)第903回 活動報告

9月も末になり、ようやく秋を感じる気候になりました。本日の参加者は26人です。

ヤマガラ班

本日の作業はA地区の枝打ちと下草刈。

その結果、美しい松林の出現。

やまのは班

本日の作業は中腹部のひこばえの刈り取り。

やまびこ班

1枚目写真中央のアカマツの胞子を根付かせやすくするための下草刈り取り。

玉城山班

繁美峠の倒れかかった東屋の解体に出動。しげみの里班もお手伝い。

しげみの里班

本日は、地下掻き。

本日のまかない

サケのステーキと季節の野菜盛り合わせ

昼食風景

楽しい会話が聞こえてきそう。

本日2回目の産業廃棄物の回収を実施。

皆さん

この片付いた状態を維持しましょう。

ウチモト記

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1724

2024年09月22日 |  マツタケの林地栽培 

9月21日(土) 第902回活動報告

まだ30度を超す暑い日だった。参加18名は猛暑日55日にもめげない猛者ということになる。だれも表彰してくれないけれどね。

10時、朝一番の入道café小景

正面入口に柿が生えている。この柿の実のまだ青いのを鹿が齧っているのが赤外カメラで記録されていた(西川さん記録)。今日も階段の上にはかじられた柿が残されていた。

繁美峠の小屋は夏の間に屋根が落ちてしまっている(前回ブログ記載)。屋根の上で日本ミツバチを飼っていたつもりが夏を過ぎて見に行くとスズメバチの巣に替わってしまっていて驚かされたこともあった。ハイキング途中に小屋で一休みして行った人も多かった。下は今日も箕浦ヶ岳を目指して繁美峠で一休みされているご一行。中京の同窓生パーティとか。よろしいですな、シゲミノ里のアカマツ林がお気に入りの様子。

各班の様子

しげみの里はこの先で林床掃除

ヤマガラ班も林床のササなどの処理

やまのは班も林床整理。ここは急傾斜でヒトは色彩ある点景のようだ

玉城山班はメンバーが揃わずMさんは独行で山の様子観察。これも一興。林道に角が残されていた由(宮崎さん撮影)。

やまびこ班。香川山での作業(北村さん撮影)。去年植え付けたアカマツは健全に育っていて、”マツ”がパイオニア種であることを改めて認識させられた様子。10年無事でアカマツ林になーれ。

昼;土曜日の昼食はお弁当

放送大学の講座「フィールドワークと民族誌、第5回」でまつたけ山復活させ隊が紹介されています。(佐塚志保さん。文化人類学、トロント大学)

佐塚さんはまつたけ山復活させ隊をほぼ創設以来ずっと”観察”してこられました。放送大学で今年開講の講座第5回でゲストレクチャーでまつたけ山復活させ隊の紹介をされています。自分たちの活動を外の目で別の角度からみた姿に世界が広げられたように感動しました。放送大学受講可能な方は今すぐでも受信(受講)出来るはずです。BSでは11月の放送が受講できます。11月4日(月) 14:15~ BS232チャンネル22:30~ BS231チャンネル(昼と夜でチャンネルが違うとのこと)。ぜひともご覧ください。

では、次回活動日9月27日まで さようなら。(内田記)

(ご意見、ご感想、ご質問等ございましたら 右下隅の<コメント>をクリックいただくとコメント記入サブウィンドウが開きますのでそちらに書き込みをお願いします。)

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まつたけ山復活させ隊 News Letter 1723

2024年09月13日 |  マツタケの林地栽培 

9月13日(金) 第901回活動報告

 
まだまだ続いております熱中症アラート、本日も9時過ぎで気温は30℃超えです。
萩が咲き、ミンミンゼミが消えた、気配は秋なのにのBCに集った参加者は16人でした。
 
 
きっとやって来るであろう秋冬に向けて畑での土作りをする人、
皆んなで作って食べると美味しいお昼定食準備する人と、
お山に上がるのを控えた班が多かったので、本日のBCは賑やかです。
 


仲良くお喋りしながらじゃが芋の皮剥きです。
林檎入りの美味しいポテトサラダになります。
 


丁寧に筋を切って叩いて伸ばして、柔らかいお肉に変身させる作業に没入中。
 


時々登場するこの大きな鉄板は特注品らしいです。
これで焼くお肉は美味しいことでしょう。
 
 
夏野菜の後、雑草だらけだった畑、
綺麗に耕して灰を混ぜ込んだ馬糞堆肥を撒いて土造りです。
 
 
お山に向かう途中、地面に落ちている紫の小花に気が付きました。
見上げるとクズの花、蜜蜂たちのご馳走様になります。
 


玉城山班は先週に引き続きシダ類の下草取りと、
雑木を切って日当たりを良くする地道な作業中。



この次に予定しているのは、過酷な地掻き作業だそうです。
それに向けぶんぶん扇風機を回して快適に作業です。
 
 
一旦山を降り、次に向かったのはしげみの里班。
途中の繁美峠に立っていた風流な庵は、あららら半倒壊状態です。
 
 
林の中は秋です。いろんなキノコが出てました。



マッシュルームみたいな肉厚キノコさんも
 
 
こちらでも、南斜面に蔓延るササと格闘中でした。
 
 
赤松がほぼ100平方中に25本くらいの割合で立つしげみの里班ですが、
よく見ると切り株がいっぱいです。マツクイムシにやられて泣く泣く伐採した赤松です。
間伐せずともこうやって自然淘汰されていくようです。
 


仏教大学横の川沿いには、もうススキが揺れていました。
 


BCではぶた肉の鉄板焼き、ポテトサラダ、茹でオクラとちょっぴり苦い葉野菜が載ったプレート、
万願寺とおじゃこを和えた小鉢、具沢山の赤味噌のお味噌汁が待っていました。



ボリュームたっぷりですが、汗をかいて作業をした後なのでパクパク食べて完食です。


「みんなで食べると美味しいからや。」
全く同感です。



給湯器で沸かしたお湯を使い、見事な流れ作業でお片付けも素早く手早く完了です。
 
本日も暑い中BCに集われた皆様お疲れ様でした。暑さももう少しの辛抱でしょうか。
次回は、9月21日土曜日です。
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まつたけ山復活させ隊 News Letter 1722

2024年09月07日 |  マツタケの林地栽培 
9月7日(金)第900回 活動報告
 
参加者は17名
9月に入って最初の活動日です。
暑い8月は終わったと思っていたのですが、今日も暑い1日でした。
それでも今日は久しぶりに多くの班が山に出かけました。
 
ヤマガラ班は草刈り機を使っての下草刈りと、雑木の処理です。
 
玉城山班は下草刈りです。
 
やはり暑そうです。
 
しげみの里も草刈り機を使っての下草刈りでした。現場の写真は撮れませんでしたが、初めて使う方の講習会もあったということです。エンジンを背中に担ぐタイプで、初めて見ました。
 
やまびこ班も不要木の処理をしましたが、写真は撮れませんでした。ごめんなさい。
 
ベースキャンプの前の道路の掃除もしました。
 
今日はお昼ご飯は各自用意です。暑いせいか、まだ少し寂しい人数です。
 
ミツバチ巣箱の入り口近く、下の方、スズメバチらしいのが入口をうかがっています。
いつもならこんなに入口にミツバチはいないと思いますが、スズメバチ?が入口に近づくと、威嚇のためか、ミツバチは羽を一斉に振るわせていました。
 
今度の活動日はもう少し涼しくなっているでしょうか。
                        (北村 記)
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