そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





夕方6時。
東京に虹が出た。



「オーバー・ザ・レインボ-」(『オズの魔法使い』より)

虹の向こう側のどこか高い空の上に
いつか子守歌で聞いた国がある
虹の向こう側の空は真っ青で
そこでは、どんな夢もかなえられる

いつか私はお星様にお祈りするの
そして私が目をさますと
雲ははるかかなたに去っていて
そこでは悩みごとなんて
レモンドロップみたいに溶けてしまう
私のいるところは、つまり
煙突のてっぺんのずっとずっと上の方ってわけ

虹の向こう側のそこには青い鳥が飛んでいるの
鳥たちが虹を超えて飛んで行けるのなら
私にだって飛べるはず

幸せの小さな青い鳥たちが
虹を超えて飛んで行けるのなら
私にだってできないはずはない


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