そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





仕方ないので見てきた。
アベンジャーズシリーズの最新作。
インフィニティ・ウォーと、今度のエンド・ゲームの間をつなぐ話。
その感想。

はい、いつものマーベルクオリティ。
星は2つ。★★
ひとことで言って、しょうもない(笑)。
まぁいつものことだけど。
そもそもなんのこっちゃ分からん異星人と異星人のモメ事がなぜか地球で展開され、なんだかテンポが悪くワチャワチャする前半。
そして猫ちゃんが登場し、その猫ちゃんの可愛さだけでなんとか見ていられる中盤。
そして呆気に取られるしかない驚愕の終盤はもうただただ「お前強すぎるやん」とツッコミ続ける始末。
このくだらなさが、ザ・マーベルクオリティ。
大満足です、想像通りのしょうもなさで。
一度見たら二度と見たくないのもいつものマーベルクオリティですな。

ひとつ言いたい!
このキャプテン・マーベル、強すぎるだろ。
マイティ・ソーをも上回る強さになっている。
あれだけ強かったら、そりゃサノスも勝てんだろーよ。
エンド・ゲーム、キャプテン・マーベルの強さでサノスに勝つような話だとしたら、これはヤバイ。
DC陣営がスーパーマンの強さでインフレ&破綻が起きちゃったのと同じく、マーベルはキャプテン・マーベルでとどめ刺されるかも。
スーパーマンには弱点のクリプトナイトが存在するが、キャプテン・マーベルには今のところ弱点ないしね。
なにか弱点を設定しないと、このインフレは収まらんぞ。
キャプテン・マーベル、強すぎ問題はマーベル陣営の大きな課題となるだろう。
面白いからいいんだけど。
僕は映画の終盤ずっと「なんじゃこの強さ」と呆気に取られながら見てたもの。

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