Netflixで観賞。
2013年のイタリア映画。
監督がジュゼッペ・トルナトーレで、音楽はエンニオ・モリコーネというすごい布陣。
伏線の回収がすごいというので観てみた。
その感想。
いや面白いんだけどさ。
うん面白いのよ。
映画としては星3つ半。★★★1/2
相当面白いよ。
だけどさー、映画の終盤「まさかそんな話じゃないよね?」と思っている方向に本気で舵を切るもんだから、「えーーー!?」ってなったよ。
そっち系の話だとは全然思っていなかったので(ハートフルな話だと勘違いしていたw)、こっちはこんなに後味が胸くそ悪い食い物を食わされると思ってなかったもんだから、まぁ、いやな気分になること、なること(笑)。
主人公の鑑定士(ジェフリー・ラッシュ)に感情移入してしまったのもあって、いやー、こんな話だったとはやんなっちゃったね。
悲しいですよ、悲しすぎますよ。
チックショー、ですよ。
でもまぁ映画としては面白いです。
すごい綺麗な女優さんが出てきて、なんかどこかで見たことあるなぁと思っていたら、「ブレードランナー2049」のラヴ役の女優さんだった。
髪型が違うだけでこんなに印象変わるのね。
オススメ。
Amazonプライムでもただで観られますよ。
あ、脚本は結構穴だらけですよ←負け惜しみw
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