今年度のアカデミー作品賞にノミネートされていた作品。
Blu-rayで観賞。
スタイリッシュで個性的な映画。
ひとことで言うと、そうなる。
それ以上でも以下でもないかもしれない。
この「感じ」が好きか嫌いかで大きく評価が分かれる映画だろう。
僕は好きでも嫌いでもないちょうど中間ぐらい。
なので、ところどころ腹を抱えて笑ったが、ところどころイライラした。
出演している俳優陣が、とてつもなく豪華。
ヨーロッパ的なスタイリッシュさと個性が前面に出ている映画なのに、出てくる俳優は次から次へとごりごりのハリウッドスターで、「おおっ」となる。
その点ではとても楽しめた。
星は2つ半。★★1/2
アカデミー最優秀作品賞を獲るのは、そりゃ無理だろうな、という印象。
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