そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





今日、某番組の会議で消防車の製造工場のVTRを見た。
普通のトラックに消防車の装備をいろいろ装着していく工場なのだが、これがものすごくワクワクするのだ。
消防車を作っている映像に目が釘付けだ。
40歳のいいオトナが子供のように釘付けだ。
「やべぇ消防車カッコイイ」っつって。
「超消防車ワクワクすんじゃん」っつって。
消防車は良い。
問答無用で男の子はワクワクする。





その後、別の会議で女の子のブラジャーを片手で外す方法の話になった。
40歳のいいオトナが少年のように目を輝かせながら大声でブラを外す話だ。
「片手であれ外しにくいよなぁ」っつって。
「上下2つのホックのうち1つだけ外れるとなんかピーンって張っちゃったみたいな変な形になるよな」っつって。
ブラジャーは良い。
問答無用で男の子はワクワクする。

ホント、楽しい仕事をさせて頂いていると思う。
40歳本厄なのに、消防車とかブラジャーとかでギャーギャー昼間から酒も飲まずに楽しくトークが出来るなんて。
それも職場で。

テレビ作り。
楽しい番組はマジ楽しい。
そうでない番組もたまにあるけど(笑)

皆さん。
不況で暗い時代だからこそ、バラエティを応援して下さい。
視聴者を楽しませようと、作り手はみんな頑張ってますから。

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