ニコ、酒場で戯言

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なべ presents

らーめん 神田 磯野@淡路町 「醤油らーめん」

2009-03-31 00:00:00 | ラーメン(東京)
蕎麦屋の老舗「神田まつや」の近く、といえばわかりやすい、その立地に1年前、静かにオープンしたのが、このお店。シンプルな佇まいといい、決して派手ではないが内容はすごい。個人的にはすっかりお気に入りのお店。

青森(ご主人は青森出身)での修行の後、ラー博の「支那そばや」を経てオープンしているのだが、ラーメン自体は非常にオリジナリティ溢れる傑作。

醤油らーめん。鶏から丁寧にとったスープはそれだけで説得力の十分にあるものだが、そこに鴨のアブラが香味に浮かぶ。そんな香りしなかった、という日記を見掛けるが、少なくとも私の行ったときには非常にリッチな香りがして、コクも増す。名古屋コーチンの丸鶏と鴨、という食材の説明なくとも飲めばわかる非常に旨味豊かなラーメン( Д ) ゜ ゜ ウマー!!

麺は中細で、相性も悪くない。トッピングに芸がないが、それもこれもスープで相殺。780円という価格はこの一杯に関しては決して高くはない。通し営業ということもあって、営業マンにも実に使い勝手のいい存在。限定も美味しいし、今後どういった方向に向かうかワクワクさせられる名店候補だ。

住所 東京都千代田区神田須田町1-3
電話番号 03-3256-2929
営業時間 (月~金)11:30~15:00 17:45~20:30 / (土・祝)11:30~17:30
定休日 日曜日

魂麺@本八幡 「塩太魂」

2009-03-30 00:00:00 | ラーメン(千葉)
今日はレポなし~。数あるココのメニューの中で私がもっとも好き、推薦したいのがこの塩太魂。さらりとしつつも濃度の高い鶏白湯に昆布出汁をブレンド。そして、北海道産のなまら塩で味をつけるわけだが、昆布のうまみが存分に味わえて最高( Д ) ゜ ゜ ウマー!! 限定など面白いラーメンもあるが、2杯食べるならファーストチョイスは間違いなくコレだ。


住所 〒272-0023 千葉県市川市南八幡3-6-17-102
電話番号 047-370-5300
営業時間 11:30~15:00 18:00~翌1:00 日祝11:30~15:00 18:00~23:00
定休日 木曜


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兎に角@松戸 「つけ麺」

2009-03-29 00:00:00 | ラーメン(千葉)
今日はレポなし~。ずっとラーメンだったので(好みもあるが)、久々につけ麺を。麺もいろいろと変遷を重ねてきているが、現在は密度の高い張りのある麺。比較的、流行りのタイプに近いかな。やはり、ここはどれを食べても( Д ) ゜ ゜ ウマー!!ですね~。独自性も高い。


牛すじ丼も甘味の強い味付けとトロっとした食感で最高。サイドメニューとしてもっと評価されるべきでしょう。

住所 〒271-0077 千葉県松戸市根本462 比嘉ビル1F
電話番号 047-361-4667
営業時間 火~土11:15~14:00 18:15~21:00 / 木・日・祝11:15~14:00
定休日 月

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大黒屋本舗@千葉 「中華そば」

2009-03-28 00:00:00 | ラーメン(千葉)
千葉駅周辺にもようやくはやりのタイプのお店が出来たということで、性懲りもなく行ってきたのが、オープン間もない時期。すでに行列もつくっており、この系統の人気の高さをうかがわせる。

中華そばを注文。まわりはやはりつけそばの注文が多いようだ。

粘度高めの濃厚魚介豚骨といった風情で、驚きはあまりない。ただ、この系統としてはしっかりとつくられている感じで、この出来を維持すれば常時混雑するお店になっていくだろうと思う。個人的な好みもあって後半失速してしまうが、まわりのペースはものすごく、この系統が根付いていることをはっきりと認識するのでした。

住所 千葉県千葉市中央区富士見2-16-26
電話番号
営業時間 11:00~15:00,17:00~翌1:00
定休日 なし

鹿嶋まるみらーめん@鹿嶋 「海老濃厚つけ麺」

2009-03-26 00:00:00 | ラーメン(茨城)
今日はレポなし~。今までメニューにみなかった海老濃厚つけ麺を注文。ここ特有の塩の角が立ったつけだれにのど越し良い麺が絡む。なかなか美味しかったな~。

住所 茨城県鹿嶋市須賀1249-205
電話番号 0299-83-4215
営業時間 11:00~20:00(スープが無くなり次第閉店)
定休日 月曜日(祝祭日の場合火曜日)

和風らぁめん 葉月@雪谷大塚 「らぁめん」

2009-03-25 00:00:00 | ラーメン(神奈川)
ラーメン好きのご主人が研究を重ねたラーメンを提供しているお店として、フリークのみならず様々な客層に愛されているお店。私は味を大幅にかえた昨年が初の訪問。

イタリア産デュラム粉と国産上級小麦粉を合わせた極太麺が売り、とのことでつけ麺も非常に人気があるようだが、もちろんらぁめんを。いわゆる魚介豚骨(鶏白湯)といって差し支えないが、ありきたりなものとは一線を画し、シンプルで丁寧な調理により、意外なほど食後感が清々しい。鶏ということもあるのだが、これは面白いアプローチだな、と思いました( ^ω^)b。

麺は確かにつるっとしたのど越しが最高で、これも意外にもスープとの相性がいい。正直同タイプが氾濫して辟易としていましたが、さくっと美味しく食べれました。仕事中で、私の注文だけが通っておらず、正直イラっときて、言っちゃいましたが(笑)、きちんと対応してくれたのでよかったです♪

ただ、このお店の煽りを受けるのはこのレギュラーではない、ことはラーメン好きならご存じですよね。私はいまだ未食。3月の最後のチャンスに食べれるかしら。誰に聞いても絶賛なので興味津々。


住所 〒145-0067 東京都大田区雪谷大塚町11-8
電話番号 03-3727-5958
営業時間 11:30~14:00 、18:00~22:00(日・祝:~21:00)
定休日 月・火曜(祝日の場合は営業)

中華そば てんくう@稲荷町 「塩ラーメン」

2009-03-24 00:00:00 | ラーメン(東京)
08年オープン組の中でもとびきり気に入ったお店のひとつがここ。ビジュアルをみていただければ、もうお分かりだと思うが、あの有名店出身。稲荷町から少し歩き、一本脇道を入ったところにあり、地味であるが、実力は間違いない。

すでに何度かお邪魔しているが、650円という安心価格で、まずは修行元でも大人気のとり、、、いや塩ラーメン

すっきりとしてキレのある塩スープは、魚介がバランスの中で強めにきいて、懐かしいとりそばの顔を見せてくれる。これは美味しい( Д ) ゜ ゜ ウマー!! おいしいし、なにより自分好みだ。青菜、アゲなどトッピングの配置も素晴らしい。

そして、自家製麺という細麺の出来が素晴らしい。のど越し滑らかにスープがほどよく絡んでくる。これはいいなあ。新店とは思えない完成度の高さだが、昼はともかく夜は比較的空いている。もったいないなあ。実にもったいない。


住所 東京都台東区松が谷1-3-15
電話番号 03-6914-2231
営業時間 11:30~15:00、17:00~20:00(土曜は11:30~15:00のみ)
定休日 日・祝・第3水曜

柳麺ちゃぶ屋@護国寺 「正油らぁ麺(昼の部)」

2009-03-23 00:00:00 | ラーメン(東京)
大好きなお店だが、なかなか昼の部に行けず時間が流れてしまった。この日は、友人と待ち合わせ。その友人がこのお店に行きたい、とのことで流れで昼の部に来れてしまった。

三河島、つまり創業当時の味を再現したという正油らぁ麺を。

夜の部における凄味のあるスープとは違い、優しくシンプルな味わいは、醤油ラーメンの極めて正統的なアプローチで、否定する要素というか隙のない完成された一杯。夜の部に比べると魚介はおさえめのような気がする。

麺はもちろん素晴らしい。夜とはじゃっかん違うタイプに映るが、滑らかで茹で加減が私好みの柔らかめで、コシの失われない感じ。この麺ならいくらでも食べられる。醤油がキリっときくタイプは最近のトレンドだが、その元祖ともいえる存在。良い食材を使うだけでなく、しっかりとそれらをコントロールした極上の一杯だ。

住所 〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-16中銀音羽マンション101
電話番号 03-3945-3791
営業時間 第一部11:30~15:00、第二部18:00~21:00、第三部22:00~24:00(木・金・土のみ)
定休日 火曜

四川担担麺 阿吽@湯島 「つゆ無し担担麺(3辣)」

2009-03-22 00:00:00 | ラーメン(東京)
08年は担々麺もよく食べた年だなあ、と個人的には感じたが、印象に残ったお店のひとつが、ここ。メディアにも登場する機会も多く、すでに大御所のある湯島においてもしっかり市民権を得ているが、ご主人の野望はすでにその先を見つめていたりする。

大きく、通常の担々麺とつゆ無しの2種類があって、いわゆるつゆ有りの普通の担々麺が一番出るそうだが、私のひそかな一押しがこのつゆ無し担担麺(3辣)。辛さは3~5まで任意に選べるが、後述の通り個人的には断然3がオススメ。


花椒(ホアジャオ)が効いて、食べてしばらくすると痺れを強く感じてくるが、これが病みつきになる。そして、必殺のラー油。これが香ばしくて最高だ( Д ) ゜ ゜ ウマー!! 個人的にはこの2つの要素が強くなりすぎると味とバランスがおかしくなる気がするので辛さはノーマルがいい。もちろん、個人差があるので上の世界が好きな人もいるだろうが、私は何度食べてもこのあたりがちょうどええ(二丁拳銃風)

意欲的な新作や限定など、これからもこのお店の動向は見逃せない。個人的にも注目していきたい。



住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3ー25ー11
電話番号 03-3835-1796
営業時間 平日11:00~14:00 17:00~22:00 土曜11:00~15:00 17:00~22:00 日曜11:00~15:00 18:00~21:00
定休日 月曜日(スープの状況により臨時休業あり)