ノス活と題して今年も多くの老舗を訪れ
楽しませてもらいました。
(記事リンクのないものは今後上がります)
2013年元日は天皇杯で優勝祈願のホープ軒@千駄ヶ谷。
いつでも学生の気持ちに戻れる、ここは
僕にとってはノス活です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9f/e98ccfdc0d12779eb90f88cf06946127.jpg)
ノスタルジックには時間がない。
惜しくも閉店してしまったお店も多いですが、
その中で印象に残っている3軒。
まずは月梅@本八幡。
店のつくりもネギも、そして味もかわらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d3/4dff1e0c5fbb255c115207ce82ad3807.jpg)
味玉発祥の漢珍亭。
ビールに野菜炒め。
そして、味玉入りのラーメン。
行けて良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d3/449510da193f261fe858f76ee5d763c6.jpg)
代田橋大勝軒。
アナザー永福系ともいうべき
傍流の巨星も今年墜ちました。
ここも最後に食べられて良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6c/f615f5a248bc53a6dca96cf8b9070eb2.jpg)
その総本山永福町。
かなり久しぶりだったんですが、
目が覚めるほど美味しかった。
いまだに途切れることのない行列。
感服します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/12/e60b74485b8f4898387d824538f484f1.jpg)
ここからは丸長のれん会(MCN)。
空龍@草加。
現在は二代目ですが、先代は
現のれん会会長です。
香ばしいキャベツ入りのつけ麺が絶品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ad/7cad5c04f33bc86e8da589fbda3c010f.jpg)
祖師ヶ谷大蔵大勝軒。
代々木上原系。地元ということもあって
こよなく愛しています。家族経営が織りなす
コンビネーション、出前をし続けるスタイル。
理想的な地元のお店。ナビスコカップ優勝の後。
新聞を読みながら最高の一時もあったし、試合に
負けた後もありました。
(画像は最上部)
狛江大勝軒。
地元に近いもうひとつの代々木上原系。
ノスタルジックな雰囲気がたまらない。
お気に入りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bc/4341180d22ca6077d93cc426ad8c1d24.jpg)
宮原の丸長。
つけ麺に半チャーハンのセットという
ありそうで無いスタイル。代替わりして
フレッシュな雰囲気もいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/54/7578ef92863d107765fb7356716ddaf4.jpg)
代替わりといえば坂戸。
ついに開かずのシャッターが
上がりました。幾分洗練されたものの
しっかりと伝統を継承しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/6c7344524f3c1887307f988bf5737432.jpg)
つくば丸長も久しぶりに。
こんなに力強いつけ麺だったのかと
驚いたもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5e/5a05c5622a8190be60dc4db7bd0944fe.jpg)
目白、桜台丸長。
男の食堂というべきボリューム感。
桜台ははじめてでしたが、店の雰囲気も
男くさかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7a/6fe8af75317d39b3f2a4280ed73b985e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/52/6543d81d9e87783672cfc3efccb72b0f.jpg)
続いてそんな食堂系。
ぎんねこ@浦和。
蕎麦屋ですが、大衆食堂の色合いが
強い。なにより、いまだに昼は大混雑。
惹きがあるということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/ffc543bf133cfce4c1413fdd8d1fdbf3.jpg)
我孫子のひら井食堂。
おじいさん、おばあさんとの話が
尽きず。いつまでも続けて欲しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/74/ba289cc4f7cd32f6eb0291d97cfd5b38.jpg)
かすみ食堂@霞ヶ関(埼玉)
メニュー多彩なヌーベル食堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8e/cba4dc63ba99bc7a5b89f2e896e07288.jpg)
多万里食堂@大宮。
正調の大衆食堂。
店内の雰囲気も最高です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/17/88735163fe2b02f6bb8579af88fe15a4.jpg)
来集軒ミステリーと題して
ルーツを追ったのも今年でしたね。
加須(1、2)で得た情報の新鮮さと驚き。
本当に楽しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/16/c3323541b5b3d75d9afbf15e29248887.jpg)
そして、一番のお気に入り旧竹町(御徒町付近)
の来集軒。ノスタルジック好きがみんなで集まって
楽しみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1c/7309ded61d9425b8f8219bb5beb2a8d7.jpg)
地方は2軒。
山梨の塩山館食堂。
このタンメンの強力なこと。
麺の強靭さにも腰が抜けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6b/e904e5955aaa971a1946f0010dc776d7.jpg)
浜松の味佳。
おばあちゃんが全て手作りで
作る驚きの無化調白湯スープ。
凄く古くからあるお店ではありませんが、
店主の小長井すすみさんは78歳。
53歳からはじめたラーメン店。
文句なく凄い、続いているお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/81/302010bad205f07972ed4afede807d7f.jpg)
“宝庫”浅草からはこの3軒。
角にあるからカド。
魚介が効いた下町中華。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/10/b04045bd128e045f6685648ac61f8812.jpg)
日進。
競馬開催時だけの営業となっていますが、
浅草ブラックともいうべき、漆黒のスープが
印象的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4f/649f1707224770469669e167a10850c0.jpg)
最後は菜苑。
湯島の巨匠を迎えてのノス活飲み。
最終的に皆記憶ナシ。チャンチャン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/81/501879efa20f3fa849953ea597f27b4f.jpg)
ノス会飲みではここ。
巴家料理店@神田。
特徴的な長い麺。上品な
東京ノスタルジックを体現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4f/6daa867d7f2511159d089383c0fc03a2.jpg)
以下印象に残ったものをツラツラと。
平和軒@五反田。
Twitterで話題となり、瞬間風速的に
盛り上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/46/9c57d05866f4cac36322f4bb59ad1648.jpg)
桜上水の進京亭。
すでに代は替わっていますが、
名代卵入り手打ち麺の素晴らしさが光ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/45/455019de72796152432f7acc12c230cb.jpg)
愛してやまない共楽@東銀座。
歌舞伎界の代替わりとラーメン店の
代替わりに想いを馳せたもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/00/1ef138d50c5e138aaa83297e86905372.jpg)
日正カレー。
ドヤ街に残る、昔の雰囲気を湛える
お店。タクシー会社のお抱え食堂から
独立、といったストーリーにも胸が熱くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3d/63c68a77d4bc5131f8cb75df33ffb27f.jpg)
私事ですが、仕事の事務所が
飯田橋から赤羽に移りました。
その飯田橋でよく通ったこうや系。
高はし。移った先にも高はしがあるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/51/c8756256ed182bc4ecabab5f523df71e.jpg)
大二@若林。
揚げネギの永楽系。
枝葉が伸び、その詳細は
わからないことも多いですが、
こんな離れた住宅街にもひっそり
息づいていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/bb/2fc8f16230e4a924cc0b991ad79ed0cf.jpg)
キタボシ@浮間舟渡。
80歳になる店主。いまだに力強く
営業されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b4/e783d58744b14b08d733432cc95b25c7.jpg)
三軒茶屋ヤンヤン。
銀座のヤンヤンは不本意な形で
他の資本に渡ってしまいましたが、
ここは昔ながらのヤンヤンとして
営業しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/8f/34f639c5f76558170af9c01a39383f81.jpg)
今年にわかに盛り上がった
天竜@浅草橋。
店主の体調優先での営業ですが、
ノスタルジック=あっさりという
概念を覆すクラシカル札幌スタイル。
+1枚をマストアイテムに、よく愛用してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/495ca660e4109269584355a9cf9d44e7.jpg)
来々軒はそのビッグネーム故に
系譜はほぼ追えず、また名前だけ広がっています。
神田で潰えたということでこのお店に何かヒントがあるのでは、
と興奮して訪れた来々軒@幡ヶ谷。しかし、別の系統。
マンボライスという逸品にも出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4d/af123e68eac194a9f6b7e2db92f0dd39.jpg)
そして、本流の来々軒が浮かび上がります。
祐天寺の来々軒。味の連続性こそありませんが、
由緒正しい本家筋。機会があれば再び行きたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/be/d33ce4731a60de4c725ef69c2f9642b8.jpg)
千葉の進来軒。
後期のお弟子さんではありますが、
こちらも由緒正しい本家筋。
何度もお世話になっていますが、
このときは千葉のラーメン好きを集めて
ささやかなノス会を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f5/b4fcd652ad0e3fbfb5cf89fbeff77f3e.jpg)
地味ではありますが、個人的にとりわけ
お気に入りの栄楽@水天宮。
お父さんが亡くなり、娘さん二人で
切り盛りしています。2013年後半は
お休みをされていましたが、今頃
復活しているのかな。また、行きたい。
オムライスも美味しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/46/9f19647fd5bb9ec40886cdf0f98f0c1d.jpg)
築地の紅蘭。
銀座路地裏系といえば、
今年オープンのお店が
話題となりましたが、
個人的には断然こっち。
中華系といえば旨味過多な
イメージを持つ方もいらっしゃるかも
しれませんが、ここはその真逆です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/3f/f851ddc2a80bf9c107eb49f6aee70e6c.jpg)
炒めマジックといえば
江戸川橋の新雅。
サラリーマンが寄るお店の
典型といったおもむき。親子の
コンビネーションも見ものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/06/82219b080d862ceb4708274aa77c5ef7.jpg)
様式美が炸裂する福壽@笹塚。
ザ・ノスタルジックラーメンとでもいうべき
代表的な一杯。そして、なにより味がいい。
改めて食べて驚嘆しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/b7/f2569d482166c9f76d3752cd87d7be0c.jpg)
そして、もうひとつの
ザ・ノスタルジックラーメンがこちら。
谷ラーメン@有楽町。
店に向かう道のりもまた食べ歩きの
楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/08/b409cf1180cfbbe0fb352664290b55f9.jpg)
職場を赤羽に移してからの
東京北部ノスタルジックは3軒。
ますや@上中里。
住宅街の中に潜む典型的な街の
中華屋さん。おばあちゃんの中華鍋の
扱いも見事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/86/beeb1eac5349da304bc8501b3aba35a5.jpg)
かいらく@王子。
大衆的なお店で、肩を寄せ合い
いただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/f0/f48cd61b38d57d37df56f9e9c7539149.jpg)
牡丹江@赤羽。
3大餃子店のひとつでもあります。
閉めてしまったお店もありますが、
ここは続いている。昼から客の
紹興酒が進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f8/171fba09d66c5426fd652294f0a63b0d.jpg)
最後に飯田橋でよくお世話になった
びぜん亭。故武内さんの名言
「ラーメンは鶏ガラ、豚ガラ、(店主の)人柄の3ガラ」
をよく表したお店。来年も行かなきゃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1b/df8fcf750e08f0245847384a4716c773.jpg)
今年は本当に良いお店に出会いました。
これらのお店のおかげで、
僕の食べ歩き観もかわったし、コレクトや
情報、知識のために、だけではなく、
もっと生活の一部としての食べ歩きを楽しみたいと思います。
楽しませてもらいました。
(記事リンクのないものは今後上がります)
2013年元日は天皇杯で優勝祈願のホープ軒@千駄ヶ谷。
いつでも学生の気持ちに戻れる、ここは
僕にとってはノス活です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/9f/e98ccfdc0d12779eb90f88cf06946127.jpg)
ノスタルジックには時間がない。
惜しくも閉店してしまったお店も多いですが、
その中で印象に残っている3軒。
まずは月梅@本八幡。
店のつくりもネギも、そして味もかわらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d3/4dff1e0c5fbb255c115207ce82ad3807.jpg)
味玉発祥の漢珍亭。
ビールに野菜炒め。
そして、味玉入りのラーメン。
行けて良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d3/449510da193f261fe858f76ee5d763c6.jpg)
代田橋大勝軒。
アナザー永福系ともいうべき
傍流の巨星も今年墜ちました。
ここも最後に食べられて良かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6c/f615f5a248bc53a6dca96cf8b9070eb2.jpg)
その総本山永福町。
かなり久しぶりだったんですが、
目が覚めるほど美味しかった。
いまだに途切れることのない行列。
感服します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/12/e60b74485b8f4898387d824538f484f1.jpg)
ここからは丸長のれん会(MCN)。
空龍@草加。
現在は二代目ですが、先代は
現のれん会会長です。
香ばしいキャベツ入りのつけ麺が絶品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ad/7cad5c04f33bc86e8da589fbda3c010f.jpg)
祖師ヶ谷大蔵大勝軒。
代々木上原系。地元ということもあって
こよなく愛しています。家族経営が織りなす
コンビネーション、出前をし続けるスタイル。
理想的な地元のお店。ナビスコカップ優勝の後。
新聞を読みながら最高の一時もあったし、試合に
負けた後もありました。
(画像は最上部)
狛江大勝軒。
地元に近いもうひとつの代々木上原系。
ノスタルジックな雰囲気がたまらない。
お気に入りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bc/4341180d22ca6077d93cc426ad8c1d24.jpg)
宮原の丸長。
つけ麺に半チャーハンのセットという
ありそうで無いスタイル。代替わりして
フレッシュな雰囲気もいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/54/7578ef92863d107765fb7356716ddaf4.jpg)
代替わりといえば坂戸。
ついに開かずのシャッターが
上がりました。幾分洗練されたものの
しっかりと伝統を継承しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/6c7344524f3c1887307f988bf5737432.jpg)
つくば丸長も久しぶりに。
こんなに力強いつけ麺だったのかと
驚いたもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/5e/5a05c5622a8190be60dc4db7bd0944fe.jpg)
目白、桜台丸長。
男の食堂というべきボリューム感。
桜台ははじめてでしたが、店の雰囲気も
男くさかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/7a/6fe8af75317d39b3f2a4280ed73b985e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/52/6543d81d9e87783672cfc3efccb72b0f.jpg)
続いてそんな食堂系。
ぎんねこ@浦和。
蕎麦屋ですが、大衆食堂の色合いが
強い。なにより、いまだに昼は大混雑。
惹きがあるということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/ffc543bf133cfce4c1413fdd8d1fdbf3.jpg)
我孫子のひら井食堂。
おじいさん、おばあさんとの話が
尽きず。いつまでも続けて欲しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/74/ba289cc4f7cd32f6eb0291d97cfd5b38.jpg)
かすみ食堂@霞ヶ関(埼玉)
メニュー多彩なヌーベル食堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/8e/cba4dc63ba99bc7a5b89f2e896e07288.jpg)
多万里食堂@大宮。
正調の大衆食堂。
店内の雰囲気も最高です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/17/88735163fe2b02f6bb8579af88fe15a4.jpg)
来集軒ミステリーと題して
ルーツを追ったのも今年でしたね。
加須(1、2)で得た情報の新鮮さと驚き。
本当に楽しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/16/c3323541b5b3d75d9afbf15e29248887.jpg)
そして、一番のお気に入り旧竹町(御徒町付近)
の来集軒。ノスタルジック好きがみんなで集まって
楽しみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1c/7309ded61d9425b8f8219bb5beb2a8d7.jpg)
地方は2軒。
山梨の塩山館食堂。
このタンメンの強力なこと。
麺の強靭さにも腰が抜けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6b/e904e5955aaa971a1946f0010dc776d7.jpg)
浜松の味佳。
おばあちゃんが全て手作りで
作る驚きの無化調白湯スープ。
凄く古くからあるお店ではありませんが、
店主の小長井すすみさんは78歳。
53歳からはじめたラーメン店。
文句なく凄い、続いているお店です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/81/302010bad205f07972ed4afede807d7f.jpg)
“宝庫”浅草からはこの3軒。
角にあるからカド。
魚介が効いた下町中華。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/10/b04045bd128e045f6685648ac61f8812.jpg)
日進。
競馬開催時だけの営業となっていますが、
浅草ブラックともいうべき、漆黒のスープが
印象的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4f/649f1707224770469669e167a10850c0.jpg)
最後は菜苑。
湯島の巨匠を迎えてのノス活飲み。
最終的に皆記憶ナシ。チャンチャン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/81/501879efa20f3fa849953ea597f27b4f.jpg)
ノス会飲みではここ。
巴家料理店@神田。
特徴的な長い麺。上品な
東京ノスタルジックを体現しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4f/6daa867d7f2511159d089383c0fc03a2.jpg)
以下印象に残ったものをツラツラと。
平和軒@五反田。
Twitterで話題となり、瞬間風速的に
盛り上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/46/9c57d05866f4cac36322f4bb59ad1648.jpg)
桜上水の進京亭。
すでに代は替わっていますが、
名代卵入り手打ち麺の素晴らしさが光ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/45/455019de72796152432f7acc12c230cb.jpg)
愛してやまない共楽@東銀座。
歌舞伎界の代替わりとラーメン店の
代替わりに想いを馳せたもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/00/1ef138d50c5e138aaa83297e86905372.jpg)
日正カレー。
ドヤ街に残る、昔の雰囲気を湛える
お店。タクシー会社のお抱え食堂から
独立、といったストーリーにも胸が熱くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3d/63c68a77d4bc5131f8cb75df33ffb27f.jpg)
私事ですが、仕事の事務所が
飯田橋から赤羽に移りました。
その飯田橋でよく通ったこうや系。
高はし。移った先にも高はしがあるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/51/c8756256ed182bc4ecabab5f523df71e.jpg)
大二@若林。
揚げネギの永楽系。
枝葉が伸び、その詳細は
わからないことも多いですが、
こんな離れた住宅街にもひっそり
息づいていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/bb/2fc8f16230e4a924cc0b991ad79ed0cf.jpg)
キタボシ@浮間舟渡。
80歳になる店主。いまだに力強く
営業されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b4/e783d58744b14b08d733432cc95b25c7.jpg)
三軒茶屋ヤンヤン。
銀座のヤンヤンは不本意な形で
他の資本に渡ってしまいましたが、
ここは昔ながらのヤンヤンとして
営業しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/8f/34f639c5f76558170af9c01a39383f81.jpg)
今年にわかに盛り上がった
天竜@浅草橋。
店主の体調優先での営業ですが、
ノスタルジック=あっさりという
概念を覆すクラシカル札幌スタイル。
+1枚をマストアイテムに、よく愛用してます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c2/495ca660e4109269584355a9cf9d44e7.jpg)
来々軒はそのビッグネーム故に
系譜はほぼ追えず、また名前だけ広がっています。
神田で潰えたということでこのお店に何かヒントがあるのでは、
と興奮して訪れた来々軒@幡ヶ谷。しかし、別の系統。
マンボライスという逸品にも出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4d/af123e68eac194a9f6b7e2db92f0dd39.jpg)
そして、本流の来々軒が浮かび上がります。
祐天寺の来々軒。味の連続性こそありませんが、
由緒正しい本家筋。機会があれば再び行きたい。
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千葉の進来軒。
後期のお弟子さんではありますが、
こちらも由緒正しい本家筋。
何度もお世話になっていますが、
このときは千葉のラーメン好きを集めて
ささやかなノス会を。
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地味ではありますが、個人的にとりわけ
お気に入りの栄楽@水天宮。
お父さんが亡くなり、娘さん二人で
切り盛りしています。2013年後半は
お休みをされていましたが、今頃
復活しているのかな。また、行きたい。
オムライスも美味しかった。
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築地の紅蘭。
銀座路地裏系といえば、
今年オープンのお店が
話題となりましたが、
個人的には断然こっち。
中華系といえば旨味過多な
イメージを持つ方もいらっしゃるかも
しれませんが、ここはその真逆です。
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炒めマジックといえば
江戸川橋の新雅。
サラリーマンが寄るお店の
典型といったおもむき。親子の
コンビネーションも見ものです。
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様式美が炸裂する福壽@笹塚。
ザ・ノスタルジックラーメンとでもいうべき
代表的な一杯。そして、なにより味がいい。
改めて食べて驚嘆しました。
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そして、もうひとつの
ザ・ノスタルジックラーメンがこちら。
谷ラーメン@有楽町。
店に向かう道のりもまた食べ歩きの
楽しみです。
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職場を赤羽に移してからの
東京北部ノスタルジックは3軒。
ますや@上中里。
住宅街の中に潜む典型的な街の
中華屋さん。おばあちゃんの中華鍋の
扱いも見事。
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かいらく@王子。
大衆的なお店で、肩を寄せ合い
いただきます。
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牡丹江@赤羽。
3大餃子店のひとつでもあります。
閉めてしまったお店もありますが、
ここは続いている。昼から客の
紹興酒が進みます。
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最後に飯田橋でよくお世話になった
びぜん亭。故武内さんの名言
「ラーメンは鶏ガラ、豚ガラ、(店主の)人柄の3ガラ」
をよく表したお店。来年も行かなきゃ。
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今年は本当に良いお店に出会いました。
これらのお店のおかげで、
僕の食べ歩き観もかわったし、コレクトや
情報、知識のために、だけではなく、
もっと生活の一部としての食べ歩きを楽しみたいと思います。