ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

69

2004-07-31 11:25:16 | 雑記
タイトルで食いついた聖人君子諸君をがっかりさせるに相応しい
映画ネタでチース。

実は先週、ちょっと前に映画を見に行った。さも私が行ったよう
に書いているが、もーちーろーんそうではなく友人が盛り上がって
連れて行かれただけである(゜д゜)y━・~~~

夜食事をしようと考えていたが、お腹がすいていなく(昼に
食べ過ぎたため)暇つぶしをということで映画である。
私なら無い選択だが、残りの気の合うタッグに押し切られて
行くことに。まあ、こうでもしないと映画見ないから(苦笑)

近くの映画館をあたったが、公開されていたのが
「トロイ」
「スパイダーマン2」
「ブラザーフッド」
「アソパソマソ」
「せかちゅー」

そして
「69」 公式
である。

村上龍の原作だが、ほぼクドカンワールド炸裂の2時間で
大変に面白かった。CREAMなどのBGMが私みたいなロック好き
には刺激的で飽きずに見ることができた。
評論は映画音痴な私なだけにさっぱり分からないが(笑)。

所謂青春映画のようでいて、若者の立場から描ききった爽やかな
内容でもなく、時代を切り抜いたような作風だったと思うのだが、
私が一番感じたのが、「ああ、俺って結構おっさんだなあ」
ということ(笑)

クドカンだからなのかコミカルに若者の衝動を描き出しているの
かもしれないが、若者が持つ特有の感覚(かつて私も持っていた)
がくどく感じられた。あー、おっさんだ(爆)
知らないうちに価値観というのは変化しているもんなんだなあ。
岸部一徳が得意のいい味出しで映画館を盛り上げるわけだが、
含蓄があってヌケていて、なおかつ若者に理解がある
大人を演じている。
そんな一徳のほうが若者よりも魅力的にみえるのはやはり
私の年のせいなのか。

プールつながりということで

2004-07-29 18:53:52 | 雑記
今週はなにかと忙しくて今日まで暇がとれなかった^^;
サッカーから何から全然みれてない・l|li_| ̄|○il|li
だが今日になってようやく暇がとれたので、何年かぶりに
プールに入ってきた。まあ衆目の一致するところなのは私が
夏、海が似合わないということ(苦笑)。しょうがいないじゃん、
北欧人とのクォーターなんだから(謎爆)

しかし実は小さい頃は競泳の鬼で、泳ぐこと自体は好きなのである。
やっぱり水の中にいるのは気持ちがいい。ただ、

腰がフラフラです(笑)

ジゴロっぽい発言ですな(゜д゜)y━・~~~

そんな水泳から(強引)イアン・ソープの発言が問題になっている
という記事を見かけた。曰く

「五輪がクリーンな場所で、その中で泳ぐと思っている競泳選手は、
何も知らないだけ。自分はこれまで、ドーピングをしている選手たちと戦ってきた」

これを言ったらおしまいか。
もはや誰もドーピングであるかないかを気にしてはいない。
無数にあるサプリメントの服用とドーピングの境界すら一般人には
分かりにくい。薬をつかって体調を整えるのと薬を使って鍛える
のはどれくらい違うのだろうか。

逃げ腰ではあるが、どの選手も多かれ少なかれ使っているのでは
ないか、と思ってしまうほうが純粋に観戦を楽しめるのではないか、
とすら思ってしまう。

国として組織立ってドーピングをする国は消え(てき)た。
もはや個人かグループの責任の時代である。
それでもなおドーピングは消えない。人間の欲望という側面で
いえばいまだオリンピックは世界最高峰の大会なのである。

サポーロビールなのに沖縄とはこれいかに

2004-07-28 14:14:35 | 雑記
サッポロビールwith海洋堂。
昨年の北海道物産展がスマッシュヒットしたのに続き
今年は沖縄物産展である。

ただ、残念ながら私はこういったオマケ及びフィギュアコレクター
ではないのでコンプリートは無理。そんなにビールは飲めません(笑)
http://www.kaiyodo.net/new/0406/0406.html

それでもいくつかは手に入れた。写真は「シーサー(阿)」と
「水牛車」。コレクターではない私はせっかく当たった「チラガー」と
「守礼門」はさっさと人にあげてしまいました(爆)

今のところ某筋(なんだそれ)から「泡盛とカラカラ」と
「海人(うみんちゅ)」はもらえるみたいだが、他にも欲しいやつあるなぁ。
「ソーキそば」とか(笑)

ただこういうのは早いからもう売ってないかもなorz

最近のこういったオマケシリーズでは生茶のパンダがヒット
だったようですな。興味ないけど(笑)

「1リーグ」「2リーグ」という名称の2リーグでやればいいのでは(爆)

2004-07-27 12:16:05 | 雑記
なんつって。
逆に「2リーグ」という名称の1リーグでやればいいのかな…。

と書いたのにはわけがある。
最近、「球団合併→リーグ統合」というトピックについて報道のされ方が
間違った方向に向かっているような気がする。

果たして、1か2であることが本当に最重要なのだろうか。
極めて傍論になってしまいそうだが、ツラツラと書いてみる。今回の問題の根幹は
「プロ野球の歴史を尊重しパリーグを維持すること」ではなくて、
「パリーグの存在意義を見直した上でプロ野球全体を考え、これまでの
 歴史に敬意を払いつつ、健全に再構築をしていく」ことなのでは
ないだろうか。

言うまでもなくこの問題の最重要課題は『読売という絶対的、
超中央集権的なプロ野球ヒエラルキーからの解放』という大袈裟なモノ。

ただ、誤解を招く恐れがあるから、私自身の立場をはっきりさせておきたい。
私は阪神ファンで巨人は嫌いなほうである(爆) 誤解が更に招かれる(笑)。

読売は強かった。今もなんか曲芸的に強かったりする。
ただ、それ自体になんの文句は無い(無いっていうか嫌なんですが・笑)。
読売にいい選手が集まるのもある程度は仕方がない。人気が日本で1番
あるのも当たり前だ。今年ホームランをガンガン打って優勝しても
「あんなチームはつまらねー。野球をダメにする」と言うつもりなど毛頭ない。

ただ、この球団が存在しないと他の球団が生きていけない、という状況には
かなり疑問がある。今朝のスポーツ紙の一面をザザっと見ると
『2リーグ制を主張する阪神が孤立』
とある。読売のパリーグ移籍が効いたのか、はたまた単に逆らうのが怖いのか、
阪神だけが不良番長の前に押し出されちゃったのである。
ただ、この場合、阪神が立派とは言いえない、まったく。
セリーグの動きをみると2リーグで意見が一致した際には、
「巨人戦が減ることによる収入減」をもって団結したのだろう(あってる?)
それはサバイバルレースと考えれば狡猾だが、仮にもスポーツで
あっていかにも情けない。星野前監督が熱く語るのには意志と主張が
しっかりあって嬉しいものだが、球団としてはカスだ。
所詮、日和っただけである。
これではナベツネに何を言われても仕方あるまい。飼い主にどうやったら
エサをもらえるかを考えて右往左往しているだけじゃないだろうか。

一方、近鉄のほうを顧みてみると合併致し方なし、と受け取れるような
ズサンな球団経営もあるようだ。雑誌で読んだ。都合の良いように、
「淘汰」と言われるのが癪に障るが、近鉄の体質も大いに問題で、
それはひいては多くの赤字球団にもいえることなのではなかろうか。
赤字は最初から決定。じゃ、適当に使っちまえ。という考えなのか
どうかは知らないが、それこそ消費者金融の看板よろしく、無計画に
お金を借りる人と同じじゃないだろうか。極めてアイロニカルだ。

結局、これまでのプロ野球の歴史は、素晴らしい選手たちの熱い
プレーとグチャグチャした球団体質という相反する二つの要素を
大切に育ててきた、ということ。
それでいいのか、と簡単に言ってしまうのはまさに失礼、戯言だろうが
この契機を逃すと野球はドンドンつまらなくなっていくような気がする。

確かにサッカーの世界を見渡せば、ビッグクラブというヒエラルキー
がこの日本以上に蔓延している。ただ、1球団による支配ではない点と
下々に生き残る知恵と道具が残されている点で日本のピラミッドとは
大きく違うような気がする。急に平等にせい、といって納得できるもんではないし。

ただ、そうやって考えていくと野球が愛されているのかどうなのか
分からなくなってくる。90年代以降、選手のプレーよりも大局で
語られることが多くなりすぎ(まぁそれも例のヒエラルキーがある
からなのだが)、プレーに純粋に熱くなった日々が遠く思える。
私が子供から大人になったからか。
野球をみるときに、対立構図ばかりが見え透けていては面白くない。
私は阪神ファンだが、ただ阪神が強ければいい、というのが本当の
ファンならファンをやめます。そんなのは気持ち悪い。
同じように巨人が負ければいい、というのも嫌だ。
実はそういった気持ちになりがちになるから野球を見なくなっている
人が多くなっているような気がする。そう、今野球は愛されているか。

サッカーも同じように愛されているのか不安である。
今年もレアル・マドリーが来日する。ただ、みんなJリーグは
みているのだろうか。代表はイベントだ(暴論)。サッカーが好きなら、
日本に住んでいるならJリーグが面白いはずだ。
私のうがった見方かもしれないが、Jリーグがみられいないとしたら
それは日本でサッカーが愛されていないんだと思う。

話が横道にそれた。

結局、当座必要なのは近鉄を救うことで、パリーグを残すかもしれないが、
唯大切なのは新しい枠組みのほうであるように思える。

とせめて阪神が主張してほしかった(笑)無理だろうけど(爆)
読売が単独で悪いというより、子分も同罪。
1リーグになって、何故みんなが嫌なのか。それはそんな主従関係は
知ってたけど、我慢して楽しんできたが、1リーグになると
ただの紅白戦だから(苦笑)

ザザっと空いた時間に書いた戯言です。
間違ってることがあったら、優しく教えてください(笑)
や・さ・し・く

同類だったとは(苦笑)

2004-07-24 23:59:07 | 雑記
今日は西新井大師で風鈴祭りが行われているということで
涼みに行く計画。あのチロリンという音は意外と涼みになるのは
温暖化という言葉なかった昔の話のように思えるが、いやしかし
意外に気持ちがよくなる。少なくとも暑さでイライラした荒みは
解消されるような気がします(笑)

暑いので車でススーっと行ってみると、人が全くいない。
祭りというからには少しはいてくれないと盛り上がりません(笑)
って優香触れ込みでは“風鈴800個”だったのに、どうみても

80個(爆)

これじゃ、人もいないわな。折角来たのだからと交通安全を
祈念してきて、はやくも西新井大師は終了。30分くらいだったな(笑)

暑くて思考回路もショート気味。途方にくれて、暑くてくれる途方もないような状態(?)
そしたら、やることなんてご飯くらいしかないでしょう。
食欲があるうちは厚さも迎撃できるというものだわい。

実はちょいと前から巣鴨にある麦とろのお店「とろろや」に
行こうと思っていて、ここからだとそれほど遠くない。やっぱ
夏はとろろでしょー(≧∇≦)…、土曜休業日…・l|li_| ̄|○il|li。

でも、夏といえば鰻でしょー(≧∇≦)。巣鴨には名店「にしむら」
があるじゃないですか。しかし、そこで相方が一枚の葉書を。
渋谷Bunkamuraで『音のかたち』というイベントが開催されていて
そちらに知り合いが出品しているということで急遽そちらに
向かうことに。タイラミホコさんという本当に素敵な方の作品を
堪能♪

『音の形』

夏らしく大人しく楽しんだのであった。(沖縄トークで盛り上がった^^)
しかし、渋谷ってなんであんなに人が多いのかね。気温とか彼らは
感じないもんなの? せめて目的をもって訪れてください。
無意味に渋谷に来ている人が多すぎるような気がする。

あっ、因みにお昼ごはんは途中の高田馬場でラーメン「渡なべ」
にいってきました(爆) ラーメンコーナーを参照にしてください。

帰りに、やっぱり頭の片隅に残っていたのか鰻を求めて再び巣鴨に。
「にしむら」に行ってお土産で鰻を買っていくことにした。
それを一旦帰宅して家に届け、汗だくなのが気持ち悪いので
スーパー銭湯に。あれ、よく考えたら鰻食べてないな、私(笑)

スーパー銭湯は最近お気に入り、亀有、大谷田にある「明神の湯」
というところ。ここはなかなかお湯がいい。結構運転したので
ゆったーりつかって疲れを癒す。

夜ご飯はアジア料理、ラーメンもある堀切菖蒲園の「天照」に。
(こちらもラーメンコーナー参照) 
お腹一杯食べて改めて帰宅したのであった。


意図的に今日やってきたことをツラツラと列挙してきただけにしたが、
私も目的をもって行動していないことが判明(爆)

※渋谷にいったついで東急で噂のアシッドレモンをみつけてきました(笑)
買う気もないのに売り場で激写(=´∇`=)ぉぃ