ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

立ち呑み居酒屋 金町製麺@金町

2013-01-31 00:00:00 | ラーメン(東京)
この日は友人と待ち合わせして、
いつもの仕事の話を中心に。

飲み物はお酒を中心に。
つまみはそれに合わせて。
なれ鮨もちょっといただいて。

〆は汁なし。ラーメンも器用だけど、
こういうメニューは外さないなあ。

 

 

 

 

 



住所 〒125-0042 東京都葛飾区金町6-2-1 ヴィナシス金町1F
電話番号 03-5876-5736
営業時間 11:30-14:00(ラーメンのみ)、18:00-終電くらいまで(〆のラーメンとお酒、一品料理)
定休日 不定休(大体第二火曜日、それ以外はブログでとの事

大勝軒 誠@門前仲町 「ラーメン」

2013-01-30 00:00:00 | ラーメン(東京)
丸長のれん会のお店達を遡上していくことで
東池袋の、あの重みが再び体感できるようになるという
副産物がもたらされた、なんていったら大げさかな。

いずれにせよ、丸長→代々木上原→中野ときて、
あの山岸大勝軒のラーメンがいかにして人の心を
つかんだのかなんて、ホントに改めてなんだが考えていたら
仕事で出ていたところに一番近い大勝軒を探していた。

この濃厚な動物スープの獰猛さは東池袋を更に一歩も二歩も
押し進めた感はあるが、いわばこういうスープへのバトンタッチも
東池袋の果たした大きな役割なような気がして、美味しい美味しいと
あっという間にたいらげてしまった。

その実、このお店は美味しい。






住所 〒135-0048 東京都江東区門前仲町1-16-5
電話番号 03-3630-3503
営業時間 月曜~金曜:11:30~14:30、日曜11:30~15:00、月曜~金曜・日曜17:30~20:00
定休日 木曜日

王道家@柏 「ラーメン」

2013-01-29 00:00:00 | ラーメン(千葉)
たらふく飲んで、よしよし〆るか、となる。

〆の蕎麦屋というのを、なんか流行らせてくれないか。
決して、駅蕎麦が嫌なんじゃないが、なんか
ちょっぴり気持の充足感を与えてくれるそんな蕎麦屋が
欲しい。そう、飲んだら、個人的にベストは日本蕎麦。

それが、中華そばを通り越して、横浜イエケイだってんだから
もう言い訳の余地はない。

ましてや、最近の王道家ときたら吉村家から独立したことを
契機に、いたって家系の澄まし顔をしながら、夜はこんなに
濃密なスープになっていやがる。濃厚民族のフェスティバル。

しかし、初心はどこにも置いてきていない。
社員教育の作法から、このつまみに至るまで、
イズムはまったく失っていない。

これからも個人的には家系№1であり続けるだろう。



住所 〒277-0852 千葉県柏市旭町2-1-6
電話番号 04-7143-1880
営業時間 11:00~24:30 日曜11:00~24:00
定休日 月(祝日の場合でも休み)

麺屋ひょっとこ@有楽町 「和風柚子柳麺」

2013-01-28 00:00:00 | ラーメン(東京)
交通会館の地下に他の飲食店と並んで、
しれっとした面持ちでたたずむこのお店。
なんといっても、厨房の狭さが驚異的で
無論人は行き違えない。

なのに、ご主人を含めた3人ほどがうまく
連携し、ラーメンをつくったり、配膳をしたり
雑用をしたり。

もう、立地といい、駅そばの世界観なのだが、
出てくるラーメンがしっかりとしたボディを持っているので
驚いく。看板メニューの柚子柳麺は柚子をその場で
摩り、加えるものだから、ちょっと甘目の塩スープに軽やかだが
最重要のアクセントとなり最後まで楽しませてくれる。

そんな、軽快な一杯の中で極めて異質なのが、トロトロのチャーシュー。
かぶりついて食べるような類の代物で、異質ではあるが違和感はなく、
貴重なラーメン=ガッツリ源としてフィットしている。

お手軽にして、しっかり美味しい。
軽快にして、どっしりと満足感がある。
客層もそれに応じ、幅が広い。




住所 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F
電話番号 03-3211-6002
営業時間 11:00~20:00
[土] 11:00~19:00
定休日 日・祝

ラーメンこばやし@不動前 「ラーメン 半チャーハン」

2013-01-27 00:00:01 | ラーメン(東京)
1965年創業のお店。
老夫婦が温かく迎えてくれます。
煎じた緑茶をお盆で供してくれるなんて、
早速ハートをわしづかみ。

まばゆいメニューの数々。
ラーメンは500円。ワンタンメンは600円だ。
「ちょっとはさ、値段見直しもしたけどね。昔はこのあたりも工場があって、
麻雀(雀荘)も3、4軒あってさ、残業してくれたらさ、食べに来てくれてたんだ、ありがたかったね」

半チャーハンは盛りが美しい。グリーンピースが入っている。正調だ。こうでなきゃ。品がある。醤油味のクラシックなラーメン屋のチャーハン。しっかり炒めて、ほんのりの焦げがビター。いいよね。今、つくったばかりなのに年代物みたいだ。

麺は柔らかめ。コシよりも身体にしっとり馴染む感じがいいなあ。
優しく優しくにゅうめんのよう。旨味は案外しっかり。さやえんどうのシャクシャクという食感が良いアクセントとなって、またついついスープを飲んでしまう。おっと今度はヒラヒラ浮かぶワンタンだ。ワンタンはいつでも主役じゃないけど幸せを運んでくれる。

71歳。
お父さん、うまいねえ、と告げると「ありがとうなっ」て兄貴みたいに答えてくれる。
継続は力なんだといくら謙遜しても伝わってくるよ。

ちょっと耳が遠くなったかな。店内のテレビの音量が大きくて微笑ましい。

23歳で脱サラした話、子供で苦労した話。まあ、50年も店やってたらいろいろあったさ。なんて言われると言葉につまっちゃう。

こばやし@不動前













 

住所 〒141-0031 東京都品川区西五反田5-23-9
電話番号 03-3491-2447
営業時間 11:00頃~19:00頃
定休日 日曜

あらとん新宿御苑店@新宿御苑前 「醤油らーめん」

2013-01-26 00:00:01 | ラーメン(東京)
註)2012年12月のオープンしたての頃の思い出です。

あらとんが話題になったときに、エポックメイキングで
確かに美味しいもんだったと思ったもんですが、月日の流れは
早く、ラーメン業界自体も更に激流で、流行り廃りも、そのサイクルも
なんだかゴチャゴチャになってきたような昨今。

そのあらとんも、果たしてFCで東京へとやってくる。
いささささささか遅すぎやしないかと小一時間。
いや、それは戯れ言であって、全然問題ないのだが、
オペレーションがみだりに乱れて小10分。
そして、その乱れを客席に浴びせ続けて
早30分。

お客さんが偉そうなのは嫌いですが
お金を払っている以上、内容が嘘でもプロの仕事の
対価にしたいと思うのは人情ってなもんです。

きっと、今頃は落ち着いているんでしょう。
味も含めて。

住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-12 シティ御苑A館1F
電話番号 03-6457-7122
営業時間 11:00~21:00
定休日 日曜

麺屋しみる@目黒 「煮干し中華そば」

2013-01-25 00:00:00 | ラーメン(東京)
月一恒例で実施している会(がぶさんマカイさんnextさん)です。

この日は、マカイさんの仕事の都合で目黒へ。
ずっと気に入っていたお店だが、なかなかうかがえずにいた「しみる」

想像よりもおつまみがしっかりしていて、
これは飲めますね。スジ、軟骨の煮込みはトロっとした
仕上がりで、ビール類に合います。仕事終わりにつまむには
十分過ぎて、職場に縁のない土地にほぞを噛む。

以前からメインだったカツオの香味油を生かしたラーメンと
煮干しを前面に張ったラーメンがツートップ。

前者は懐かしい感じさえするが、甘めに香るこの構成は
改めて訴求力がある。煮干しに慣れすぎた感のあるラーメン好きの
戯言かもしれないが、実に美味しかった。

一方煮干しもこれまで感じてきたことを裏付けるような
いき過ぎない丁寧な仕上がりに好感。煮干しを掲げるニューオープン組よりも
安心感がある。

いつものように話は、ラーメン以外で盛り上がるが、
かといって脇役に甘んじない粒ぞろいの品々に満足感が深かった。






 

 

 


住所 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒B1
電話番号 03-5436-2234
営業時間 月~水11:00~22:00
     木~土11:00~24:00頃
日 12:00~15:00頃
    (スープ・麺切れ次第終了)
定休日 不定休

Japanese Soba Noodles 蔦@巣鴨 「塩そば」

2013-01-24 00:00:00 | ラーメン(東京)
2012年を振り返ったときに、
一番印象的だったのが、この蔦。
(まとめ記事はコチラ

そう思ったいろいろな要素の頂点に「好み」という
大前提があってのことだが、結果、どのメニューを食べても適正で
美味しかった。

醤油糀と潤目節のたまごかけご飯がまたいい。
ただ、美味しい要素を重ねるわけではなく、ラーメンとの調和が
手頃で、身を委ねて、美味しさをコントロールされているかのような
心地よさがあって、安心できる。いいお店だなあ。

いたずらにメニューで遊ぶわけではなく、ひとつひとつのメニューに
研鑽をかけているのが伝わってくるので、本命馬でも、話題になっても
並んでも、立ち寄りたくなる魅力をはっきりと感じます。





住所 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-14-1
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00
     [祝日] 11:30~15:00
     ※材料無くなり次第終了
定休日 月、日、木夜