ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

好洲亭@武蔵中原 「タンタンメン」

2013-08-31 00:00:01 | ラーメン(神奈川)
川崎市の人口が増えており、
平成37年まで増え続ける見立て
まであると新聞で読んだ。

特に武蔵小杉~中原~新城あたりの
若い夫婦の伸び率が良く、小さな
子供も増えていると聞く。
待機児童の話題が次に出るのは
川崎市だろうか。

人が替われば街もかわる。
時代が変われば食生活もかわるだろう。
ただ、一方で深く根付いた土着的な
食文化は残っている。

ひと仕事終え、歩いて駅に向かっていると
好州亭の文字。
うーん、妙に惹かれる。

メニューのタンタンメンが
ラーメンの次に位置していてピンときた。

溶いた卵に唐辛子と辣油。
ニュータンタンメンと呼ぶには
ちとパワー不足だが、十分に文化を
背負ったこの出で立ち。

ちょっと話し掛けると

「このあたりでタンタンメンって
いえばこれだね」

とさっきまで、昼からアルコールは
飲んじゃいけねえ、と厨房内の
おばあちゃんに力説していた
屈強な親父がうつむきながらボソッと言う。

ニュータンタンメン本舗じゃなくても
こういったタンタンメンが出てくるのか。

やっぱ美味しいわ、これは。
ゴマ油にニンニク。やってること
は単純なのになんでこんなに
のめり込むように食べちゃうんだろう。

ただし、全身つゆだく!

埼玉の娘娘、勝浦のタンタンメン。
秘境に潜むアリラン系。
地元の人にとっては(タンタン)
ラーメンといえばコレという
根付いた文化がステキやん。

さっきまで、昼酒悪説を
延々と聞かされていたおばあちゃんが

「もう30年もやってんのよ。
 ふわふわタマゴが美味しいでしょ?」

とくるんだ。カーーーッ!
いいねえ。是非とも、移り住んで
きた群のこれから産まれる子供たちが、平成40年頃には

タンタンメンといったら、
これだよね!

って叫んでいて欲しいもんである。




TEL 044-777-5512
住所 神奈川県川崎市高津区子母口480-9




麺屋花形@新柏 「特濃醤油らぁ麺」

2013-08-31 00:00:00 | ラーメン(千葉)
※もう終了しているメニューのようです

小腹が空いたなと車を走らせていたら、
久しぶりにこのお店を思い出す。

すると夜限定という怪しいポップ。
こういう場合は、凄く淡いか凄く濃厚か、だ。
果たしてメーターはレッドゾーン。

もはやまぜそば、ディップ?ともいうべき
どっろどろの液体に麺が埋もれている。妙な甘さが
ズシンと響く。牛すじかな。ちょっとちょっと重すぎた。


住所 千葉県柏市新柏4-10-5
電話番号 04-7169-1570
営業時間 11:30~14:30/18:00~22:30LO /日祝11:30~21:00LO(通し営業)
定休日 火曜(祝日の場合翌日)

膳楽房@飯田橋 「里麺」

2013-08-30 00:00:00 | ラーメン(東京)
昼下りの神楽坂下も悪くない。
八嶋智人と牧瀬里穂がロケを
してるが、周囲はサラッと流してる
あたりがいい。

5月にできたばかりのお店。
幡ヶ谷の某店の出身ということで
気になってはいたが、ようやく
訪問の運び。葱そばや担々麺も気になるが、
ここは名物の里麺(リーメン)を。

クロレラ練り込み麺を
シンプルにゴマ油ベースの
タレで和えたもので、しっとりと
口に馴染んでええやんかあ~。

長葱とザーサイとチャーシューが
程よきアクセント。

ここは夜飲みたいね~。
十六公厘といい、良質の、
飲める中華の選択肢が
広がった神楽坂下。










TEL 03-3235-1260
住所 東京都新宿区神楽坂1-11-8
営業時間 11:30~14:30 17:00~23:00
定休日 日曜日

三代目 白兵衛@新宿 「鯛骨塩ラーメン」

2013-08-29 00:00:00 | ラーメン(東京)
※2013年6月の定例会です。

がぶさんマカイさんnextさん
定例会、今日の会場はここ。

この日も緊急招集!
なかなか忙しくて予定が合わないままだったので、
今日空いてます、うんうん、今日なら大丈夫、え、今夜ですか、いけそうです、

今でしょ!

と流行語のような集まりでした。
この日も楽しかった。

何回チャーシューを炙ったのでしょう。
演出の意図を越えて飽きるほどにやってしまう、我々。

 

 

 

 

 


住所 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-39-12 K会館1F
電話番号 03-3203-9950
営業時間 18:00-翌5:00
定休日 日曜

ほうきぼし神田店@神田 「汁なし担々麺」

2013-08-28 00:00:00 | ラーメン(東京)
いつもイイネとかコメントとか
いただくのに行ってなかったので、
噂の汁無し担々麺をいただきに来ました。

日式の汁無し担々麺というべき、
ハッとする要素は低いが、辛いラーメンの
延長線上にある一杯です。
とっても美味しかった。

辛さに弱いので、
全身つゆだくです!
ごちそうさまでした。




住所 東京都千代田区内神田3-19-9
電話番号 03-3251-8053
営業時間
月曜日~土曜日11:00~15:00/17:00~24:00(L.O.23:30)
日曜日11:00~18:00
5:00~9:00(あさらあめん)
定休日 不定休

【閉店】 らあめん工房 まんぼぉ@四街道

2013-08-27 00:00:00 | ラーメン(千葉)
※2013年6月

先日惜しまれつつ閉店となったここ。
最後の宴となった日のことです。

ホントに美味しかったなあ。
そして、寂しくも楽しかった。

 

 

 

 

 


住所 〒263-0003 千葉県千葉市稲毛区小深町3-1
電話番号 043-424-3239
営業時間 11:30~14:30(土・日・祝~15:00)/17:30~21:00
定休日 月(祝の場合は翌日)・第3火

中華そば 田家@南古谷 「煮干そば」

2013-08-26 00:00:00 | ラーメン(埼玉)
田んぼの真中に突如現れるラーメン屋。
おそるおそる暖簾をくぐると、大きな厨房に
数多のメニュー。毎月限定をリリースして、
さしずめラボのような自由度に溢れるお店。

ただ、適度に肩の力が抜けていて、仕上がりは丁寧。
写真をみてもらえれば一目瞭然。煮干しの取り扱いも
雑じゃなく、スタンダードに認定したいくらい。
美味しい。

 




住所 埼玉県川越市久下戸3017-4
電話番号 049-235-8761
営業時間
11:00~21:00(売り切れ次第終了)
定休日 不定休

白河手打中華 賀乃屋@北上尾 「焼豚メン」

2013-08-25 00:00:00 | ラーメン(埼玉)
ランチはとら系のここ。
北上尾の賀乃屋。

ムッハーーーーー

とら系は本店に忠実で
あることが多いが、ちょっとした
違いを楽しめたりもする。

ここは極めてキレイにトレース
していて、まさにあのスタイルの
中華そばが愉しめる。

ピロっとしつつ、コシの強い麺。
鶏の旨味ふくよかなスープ。
もちろん、チャーシュー麺で、
細長い内モモチャーシューも
堪能。

ひゃー、こんなに贅沢して委員会。






 




住所 〒362-0074 埼玉県上尾市春日1-35-13
電話番号 048-871-7488
営業時間 11:00~15:00
     17:00~20:00(材料無くなり次第終了)
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日休)



食堂七彩@都立家政 「オムライス」

2013-08-24 00:00:01 | love七彩
シメはオムライス!
稲庭中華の手打ち麺バージョン
もいただきましたが、(これが
また、かなり印象が違って面白い)
紹介するのはコチラ。

お腹いっぱいになってほしい、
というローカル食堂をモチーフ
にしているから、大きい口をあけて
思い切り頬張るがよし。

味とか形式だけじゃなく
イデオロギーまで受け止めて再現
するこのお店ならではの名作。

御バター仕様にしてもらって、
チキンライスはケチャップ多めに。
程度の良い酸味も楽しみながら
口の周りをケチャップだらけに
して夢中で
食べるのよ。

どう、お腹減ってきたっしょ?

ふっふっふ。
ふっふっふっふっふ。
ふーふーふーふー。

ズバリ、今、僕が腹ペコです。



 

 

住所 〒165-0032 東京都中野区鷺宮3-1-12
電話番号 03-3330-9266
営業時間 11:30~14:00、18:00~21:00
定休日 金曜、土曜

ラーメン天神下大喜@湯島 「茶碗蒸し他」

2013-08-23 00:00:00 | love天神下大喜
茶碗蒸しを、とわがまま言う。
その前のチャーシュー辛子和えがビールに
合いすぎてめまいがしそうだ。

茶碗蒸しでほっこりしたら、
2大定番で締めくくる。限定を食べに来るお店ではなく、
スタンダードで〆る贅沢。これもまた天神下の正しい活用法。











住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3-47-2
電話番号 03-3834-0348
営業時間 平日 11:00~15:00(L.O.)/17:30~22:00(L.O.)
土曜 11:00~15:00(L.O.)/17:30~21:00(L.O.)
祝祭 11:00~20:00頃まで(材料がなくなり次第終了)
日曜 11:00~16:00