ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

麺高はし@赤羽 「半ミックス」

2014-07-31 00:00:00 | ラーメン(東京)
夢の丼半ミックス。

なぜ、チャーシューが必要だって?
それはラーメンが日本蕎麦にならないための
通俗的であるためのキーだからさ。

それを出汁に沈めて待つことしばし。
つまみにしても間違いないが、この最高のカオス出汁に
浸かると更にこの半ミックスが必然に思えてくる。

住所 〒115-0045 東京都北区赤羽1-38-10
電話番号 03-3903-1575
営業時間 11:00~13:20頃/17:20~18:30頃
[土・祝] 10:40~13:00頃
※ 終了20分前までに行列参加必須
定休日 日曜日

麺処 慶@上尾 「海老トマトラーメン」

2014-07-30 00:00:00 | ラーメン(埼玉)
だからいったじゃないか!

味噌があれだけ美味しいんだから、
浮気をするなって。

いや、あのスープに海老とトマトで上塗りし、
これは美味しくないわけはない。でも、なんか
違う。ああそうだ。味噌を食べたかっただけなんだ。





住所 〒363-0063 埼玉県上尾市小泉69-8
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00 ※材料無くなり次第終了
定休日 水曜日


住所 〒363-0063 埼玉県上尾市小泉69-8
電話番号 不明
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00 ※材料無くなり次第終了
定休日 水曜日

中華ソバ鳴門@川口元郷 「中華ソバ(醤油)」

2014-07-29 00:00:00 | ラーメン(埼玉)
店頭に置かれたガチャガチャと
店内のキンミヤ。

びっくりするほど支離滅裂。

でも、ラーメンはほんのりと甘く煮干しが香る。
メニューは豊富。クラシックだけど、遊び心もある。
演出ではなく、店主の趣味が純粋に顕れただけなんだろう。


 

住所 埼玉県川口市栄町2-11-19
電話番号 048-255-7768
営業時間 11:30~15:00 17:30~22:00 (日曜祝日 11:30~20:00)
定休日 木曜日

らーめん みき屋@祖師ヶ谷大蔵 「白醤油らーめん」

2014-07-28 00:00:00 | ラーメン(東京)
キレの良い醤油と麺。

白醤油はより塩味を感じ、
個人的にはちょっと濃すぎるが、
その分輪郭はハッキリしている。



住所 〒157-0073 東京都世田谷区砧3-2-7 第二大蔵ビル102号
電話番号 非公開
営業時間 [平日] 11:30~16:00
[土・日・祝] 11:30~16:00/18:00~21:00
定休日 火曜日

手打ちうどん すみた@赤羽岩渕 「かけ 他」

2014-07-27 00:00:00 | その他ごはん
赤羽で働いていたとき、
昼も夜もすみたは僕を待っていた。

色とは裏腹に味の上品に染み込んだおでん。
ほんのりとした甘味に辛子が合う。

もっぱら愛でていたのは、ぶっかけではなくざる。
レモンを絞ってキュッと〆たうどんをつゆにざぶんとつける。
うどんか蕎麦か、といった無粋なことを考えるよりも
食べた方自体を愉しみたい。














住所:〒115-0042
   東京都北区志茂2丁目52-8 キヨハイツ
電話:03-3903-0099
営業時間
平日・昼 11:00~14:00(L.O 13:45)
平日・夜 18:00~21:30(L.O 21:00)
土・日・祝 11:00~15:00(昼のみ営業)
※売切れ次第閉店する場合がございます
定休日 毎週月曜・第1・3日曜

民族の味 赤坂 (みんみん)@乃木坂 「拉麺」

2014-07-25 00:00:00 | ラーメン(東京)
創業昭和41年。
赤坂の名店。

東京都港区アジア。

活気がサラウンドに響いて心地良い。
中華鍋を振るう音、コップや瀬戸物が
ゴトゴト、カチカチあたる音。
アブラの匂い。カウンタ越しの
厨房は常にピリピリしている。

注文なんてdon't think、
ドラゴン炒飯にわんこ拉麺。
サッと酢と胡椒を先に用意して、
ヤキ餃子1枚だ。

名店に躊躇はない。
サッと仕立てられた3品が
のんびりとした土曜の赤坂に
アジアな違和感を作り出していた。

美味しい!











住所 〒107-0052 東京都港区赤坂8-7-4
電話番号 03-3408-4805
営業時間 11:30-14:00、17:30-22:30(L.O. 21:30)
定休日 日曜・祝日

らーめん山田@代官山 「みそトンカツ」

2014-07-23 00:00:00 | ラーメン(東京)
昭和53年創業。

代官山からのアプローチで店に向かうと
シャレたオープンカフェが並んでいて
ひるんでしまいそうだが、
腹をすかしたわんぱくな大人たちは、
脇目もふらずこのお店へ入っていく。

以前、記録なんて残していない昔に
食べたときには、ラーメンにとんかつ
なんて邪道だと青いことを考えていた。
それがまあ今では、
迷わずみそとんかつと告げとる。

フォトジェニック!

とんかつに目がいくが、
この硬ゆでのゆでたまごが実に効いている。
半熟味付け玉子などという逸品は
このラーメンにはまったくそぐわない。
素っ気ないもやしとこの玉子が、
いい箸休めになる。

美人でスタイルが良く、
出るところが出ていて、
頭もいい。こりゃ凄いとなる。
が、どこか間の抜けたところに、
人間は惹かれるんだなあ。

不思議だ。

いわゆる由緒正しき
札幌クラシックスタイルで、
穏やかだが実に味噌ラーメン
していて良いんだ。

しかし、隣の御仁が頬張っている
しっかり焼いたチャーシューが
羨ましくもなる。

これはもう、グラビアを見る男の
悲しい性に似る。あはは。

腹パン♪





住所 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-32-12
電話番号 03-3464-1105
営業時間 11:30~14:00(スープなくなり次第閉店)
定休日 日・祝

中華そば すずらん@渋谷 「蝦仁雲呑麺」

2014-07-22 00:00:00 | ラーメン(東京)
ラーメンを突き詰めて考えてみよう、
素材を見つめ直して、本当に
美味しいラーメンを作ってみよう、
と思っていたかどうかは、
会ったことがないので分からないが、
仮にそうだとしたら、
ラーメンの鬼のイデオロギー、
方向性は、直接ではなかったとしても、
現在に至るまで大きく影響を
与えているに違いない。

究極の話、個性的であることよりも
正しい方法論による感性の
ぶつかり合いみたいな話で、
これはもう食べ手で言えば
好みに優劣をつけるような、
そんな、実に楽しく、不毛だが有益な話だ。
僕なんかの一般のラーメン好きでさえ、
そう思う。

さて、ずずらんの新作、蝦仁雲呑麺。
このお店の感性はまた独特だ。
麺は新たに準備されたもので、
割としっかり茹でているのに
しっかりした食感でかなり
メリハリが効いている。
最近のお店では出会わないタイプ。

エビワンタンはすり身を餡にしたもので、
スープと流し込むとなかなかいい。
ワンタンの皮も自家製で、尾が長く
そこも楽しめる。

このお店らしく塩スープも
しっかり味が施されているが、
別添の生姜とレモンがここで役に立つ。
清涼感を加えると一段と美味しくなった。

いやー、たまらん!

いい意味で予想を裏切られ、
ふと冒頭の話を思い浮かべた。






住所 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-7-5 大石ビル1階
電話番号 03-3499-0434
営業時間 11:30~15:30/18:00~23:00
祝日は昼営業のみ
※スープ切れ次第終了
定休日 日曜日