ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

天天らあめん@水戸

2008-02-29 23:55:08 | ラーメン(茨城)
普段まったく気にしていないのに、たまたま出くわした情報に踊らされ、しかも、それが風水。しかして、千日同じ財布を使っちゃいかんのだそうで、さらにいうと白い財布が金運アップだという。翌日にはお店で、

「すいません、このお店の白いお財布全部見せてください」
である。どんだけーわたなべです。

もちろん、風水を気にした暮らしは今もまったくしていないです(爆)

そんな日和見な私が今日訪れた、というか今日記すのはお馴染み水戸の人気店「天天らあめん」 画像に写りこんだ財布は黒。そんな以前の話です(ぉ

ちょっと早めに着いたので、シャッター後最初の客として入店。メニューがまた少しかわっていたりするが、08年2月現在でも、このときより少しかわっていたりする(笑)。このときは、てんてん塩つけめんに限定10食にて太麺があるとのことで、それを注文。


この太麺はやばい。美味しいわ( Д ) ゜ ゜ ウマー!! モッチモチで張りが合って、風味も最高~。このときは限定品の太麺だったのだが(通常は軽いウェーブがかった中太麺)、今ではレギュラー麺となったのも頷ける出来。スープへの適度な絡み具合も最高。

つけダレは濃厚だが、粘度はさほど高くないオーソドックスな魚介豚骨。魚粉も含め、何かが突出しないものだが、実に丁寧な仕事がなされていて美味しい。塩っ気がたちすぎている分インパクトもあるのだが、スープ自体が美味しい。そして、具のいずれにいたるまでが上出来で(特にメンマは絶品♪)、久々に満足したつけめんなのでした。


◆こってり塩はコチラ
◆冠の天天らあめん、はコチラ
◆魚こく醤油はコチラ
◆魚こく塩(こってり)はコチラ
◆海老塩つけめんはコチラ
◆冠の天天らあめんはコチラ
◆つけ麺もなかなかの回はコチラ
◆魚こく塩(こってり)もなかなかの回はコチラ
◆魚こく醤油らあめんはコチラ

進来軒@千葉

2008-02-27 23:55:20 | ラーメン(千葉)
今日は千葉市老舗2連発だ~。

東京ラーメンのルーツといえば浅草「來々軒」。そのお店は確かにないが、そこをルーツとし味を継承する唯一のお店が、今回の「進来軒」であーる。 バックトゥルーツ。温故知新。腹減った(結局それか…)。

趣のある鄙びた中華料理屋が古い住宅街の中にポツンと佇んでいる。近所では兄妹が路地でボールを追いかけて遊んでいる。まさに「三丁目の夕日」の世界観。その風景をいつまでも眺めていたいが、超腹が空いたので、暖簾をくぐる。

メニューはまさに中華料理屋のそれで、とにかく豊富。ついつい麺類以外のものにも目移りしがちではあるが、ここは初志貫徹。ラーメン、餃子を注文。

スープがなみなみとそそがれた大きな丼から鶏と生姜と醤油ダレの良い香りがプンとする。その時代に生きていなくても分かる所謂“懐かしい”支那蕎麦の香り。どうにも癖になる、レンゲが止まらず。旨味調味料の効いた、ザ・ラーメン。美味しい!( Д ) ゜ ゜ ウマー!!

生地も特別もっちりもしていないが(笑)、餃子もなかなか美味しくてあっという間に完食。なるほどー老舗の力である。

食後にはコーヒーかアイスがサービスで提供される。正直、どちらも美味しいラーメンのあとには必要なかったが、コーヒーをもらい憩いの時間。どうにもまいった。なんとも良かった。ラーメン好きならやはり一回は訪れるべき、隠れた聖地なのであった。

長州ラーメン万龍軒(本店)@千葉

2008-02-26 23:55:39 | ラーメン(千葉)
健康診断が近づき戦々恐々とする毎日を過ごす私に、また飲み会の誘いが! そしてひょこひょことついていってしまう病気も同時に診断してくれ! そんなわけで、またもやワインを飲んで良い気分になったあとは、ラーメンコールである。そんなときだけ俺を頼るな! どちらかというと屋台のおでん屋に惹かれてるんだよー、という心の叫びは泥酔諸君たちのコールにかき消され、今日は「万龍軒」に連行さるる。

どう考えても私よりもこの店にいったことの多い人たちから、どれがおすすめなのか集中砲火を浴びて適当に答える。まあ、こうなりゃ、僕も愉しんじゃおー(ぉ

オーソドックスに長州ラーメンを注文。

獣臭もほのかに香る店内だが、乳化した豚骨スープは意外にライト。例えとして適当でないかもしれないが、重低音ではなく中音域という感じ。ゴマ油が香付けになっていてこれも面白い。このネギは正直合わない気もするが全体的には美味しかったー。麺はポクポクとした低加水の麺でこれもスープに合う。良かった。

味無限@那珂市

2008-02-23 23:55:09 | ラーメン(茨城)
茨城の評判店も結構行ったのだが、那珂市というのがあまり行かないところで、こちらの「味無限」は後回しになっていた。だが、たまたま付近を通ったら、お店を発見したので時間もないのに突入(笑)

店内は近所の家族連れなどで賑わってはいるが、4割程度の入り。素直に醤油らあめんを注文。厨房がとっても広い。

器もそうなのだが、先日食べた「まとい@小川町」というか「とうかんや」ぽいテイスト。おおざっぱ過ぎる例えだな(爆)。無化調でほんのり魚介の香りがするスープ。香味油も軽めで、全体としては大人しい感じ。美味しいのだが、これなら化調バージョンも食べたいなあ(笑)。柚子も軽やかに香っていたのでした。

麺はウェーブのかかった中太麺で、ゆで加減も好みでした~。なかなか美味しかった。

糀や@堀切菖蒲園

2008-02-22 23:55:58 | ラーメン(東京)
女性って難しい、、、とそんなことを考えていたら、堀切菖蒲園「天照」ではなく向かい側の道を歩いていたー。男も難しい。

悩みはするが、その先の「ラーメン大」にまでは到達するほどの悩みじゃなかったので、手前の「糀や」で手打ち! 悩んだときは少しのお酒。

タコのタウリンで元気を取り戻す。

うーめんで男女が交わるかと思ったが、今日は余計なことを考えず、拉麺。味玉+でフィーバー。「天照」と比べるとライトな動物系が魚介を押しだすようなスープ。個人的には面白さでも「天照」のほうが好み。これならやはりうどんのほうが合うかなあ。

それよりも多彩なうどんメニューにも激しく惹かれるのであったー。店を出る頃にはほろ酔い。

らーめんひがし@ワンズモール【閉店】 味噌絶品

2008-02-19 23:55:17 | ラーメン(千葉)
今冬はあまりいい味噌が食べられなかったなあ、ということで思い出で愉しむコーナー(爆)。今はもう閉店してしまったワンズモールの「ひがし」の味噌。以前は極みそラーメンとかそんな名前だった味噌。このときはシンプルにみそらーめん


馬橋時代よりウンと煮干しの効いたスープに進化したのはこの味噌も同じ。同じで嬉しい。剛速球ストレートのど真ん中ストライク。なんの変哲もないみそらーめんにみえるのに食べると最高( Д ) ゜ ゜ ウマー!!。もう一度食べたーーーい。プリプリと弾力のあるちぢれ麺が妙にスープに合うのだ。

この日は定番のチャーハンを封印して(?)、味噌で昇天。久々にスープまで完食してお店を出たのでした。ウチの近くでの復活を望みます(笑)


◆のりしお最高だが、丼違ってショボーンはコチラ
◆ワンズモール移転後のチャーハンとのセットでしょうゆ、はコチラ
◆馬橋時代ののりしおはコチラ
◆馬橋時代はコチラ

美春@北柏

2008-02-16 23:55:50 | ラーメン(千葉)
3本ほど放出。

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いやしかし、さみーなー今年。雪がふるふる言って結局ドカが1回というのは助かったほうなのかもしれないが、それでもひとつ間違ったらすぐ雪やこんこんですよ。車に乗るとずっと外気温3℃表示が出っぱなし。

そうです。こんな夜はラーメンでホクホクになりましょう。決してラーメンをたくさん食べて体に脂肪をつけて寒さを凌ごうと言ってるんじゃありませんよ(ぉ

あつあつのラーメンを食べたいなら、近場は「美春」。今回は自宅近い花野井のお店にお邪魔しましたー。

ずっと味噌だーと思っていたのに、メニューを手に取ったらどうにも醤油気分となり、結局醤油ラーメンを発注! カエシがパリっと効いたこの札幌の醤油ラーメンは実に好み! さりげなく鮭節等でとられた魚介スープが後からじんわり追いかけてくる。そんなスペシャルではないが、個人的には満足度は高いです。味噌もそうだけどこのスープにも西山麺が妙に合うなあ。美味しかった。


◆味噌つけめんはコチラ
◆2号店で再会、はコチラ

※北松戸本店の食べ歩日記はカテゴリー「松戸」をお訪ねください。

まるみらーめん@鹿島

2008-02-15 23:55:50 | ラーメン(茨城)
仕事でお客さんに約束をもらうとどうもそれに縛られるので、時間が中途半端にあいたりする。あまり周囲に何もないところでそれだとバツが悪い。そんな中途半端な時間を浪費するには食事が一番(笑)。時間も15時半とまさに中途半端。通し営業にココなら、と「まるみらーめん」を選択ー。



リピーターとコレクターの挟間で揺れるなんちゃって食べ歩キストな私だが、ひとつのお店に何度かいけばメニューコレクターな気持ちが出るのが普通。なのだが、ここではずっとがっつり醤油ラーメン

イワシがびっしりと覆うインパクト高めのスープは相変わらず。香油も魚介風味でインパクトを出している。が、個人的には麺が合わない感じで苦手ー。西山麺自体は好きなんだけどなあ。



◆がっつりをまたもや、はコチラ
◆がっつり鹿狩りでイワシ三昧の会はコチラ

和とら@千葉 つけ

2008-02-14 23:55:16 | ラーメン(千葉)
この日は午前中の会議がおしておして、昼食の時間がわずか。というわけで前回同様連れられて「和とら」。注文は餡抜きを頼もうとしたつけ麺

だが、餡抜きはできるそうなのだが、特に安くなったり、サービス品がつくわけではないらしい(それを期待しているのか?w)。となると○貧根性がムクムクと湧き上がり結局ノーマルで発注(笑) なんだそりゃ。

餡がかかると苦手なのは、結局いろんな味がつけダレにぶっこんだところでぶつかっちゃうから。

魚粉たっぷり、背脂たっぷり、餡たっぷり。平打ちの麺がこれまたスープと餡を乗っけてきて非常にワイルドに食べられるつけめんなのでしたー。

◆アブラ抜きで昼食、はコチラ
◆黒とらアブラ抜きでなんとか、はコチラ
◆つけめんはコチラ
◆初訪の黒とらはコチラ

つけ麺 らーめん 彩流@浦和

2008-02-11 23:55:52 | ラーメン(埼玉)
府中への架け橋、中山への連絡船。そう、武蔵野線はネズミーキッズのためにあるんやないんやーでー。というわけで、府中へと向かう道中、ふと思い立ち浦和駅へと立ち寄る。今日は午後からのレースだけに文字通り賭けるのだ。不退転。

とか言っちゃって、ただお腹がすいたのである(∩゜д゜)アーアー。

浦和駅から徒歩で10、15分ほど。迷うことなく辿り着いたはいいが、埼玉官庁街の中にあっては人気のないところにポツンと佇む小さな店舗。これは盲点。その「彩流」が今回の訪問店。

メニューは大きくわけると和風系と豚骨系。評判は断然豚骨なので、醤油豚骨つけ麺を大盛りで注文。勝負の前にトン勝つを食べる、なんてことは聞いたことがあるが、私はトンコツを食べます。そして、大抵帰りはポンコツです(ぉぉ、えぇぇ?)


しばし店内で待ち、ようやく着席してしばらく、その豚骨つけ麺登場ー。ぬー、これは濃度来てるな~。豚骨と鶏からたっぷりと搾り取られた濃厚な動物スープにこれまたしっかりと風味ブイブイの節系を中心とした魚介スープがブレンドしているのだが、雨後の筍状態のこのジャンルとしてはグレード高い! 食後の後味も思ったよりすっきりとしているし、このレベルだといくら食べ飽きがある方向性とはいえ、素直に美味しいと言ってしまうー( Д ) ゜ ゜ ウマー!! 麺もモチモチな平打ちでなかなか。

粘度がある、というかありすぎるため麺をつけているとあっという間につけダレ完売。ぬー、大盛りにしたの大失敗。なんでもつけダレ増しも注文できるそうなのだが、それにするかここは普通盛りでいいかと思う。

そのため大好きなスープ割断念寸前。しかし、強引に調整(?)し、なんとかスープ割にたどり着く。割りスープも和風、豚骨から選べます。今回はよりストレートに満喫したかったので豚骨で割る。美味しかった。