鳥藤分店＠築地 「合鴨づくしの親子丼」

久々にラーメン以外。

印象に残ったこの限定品。
このお店に行くといつも親子カレーを頼むんですが、
これはとにかく美味しかった。身のしまった美味しい鴨は
食べられますが、それでいてジューシーなので、これは

限定史上最高の逸品、とお店が謳うだけある。



TEL 03-3543-6525
住所 東京都中央区築地4-8-6
営業時間 7:30～14:30
定休日 日曜・不定休（築地市場に準じる

雲林坊＠九段下 「本場成都の汁なし担担麺」

職場の近くにできた「神田雲林」の3号点。

ランチ時は近隣のサラリーマンで盛況。特に寒い時期は
あったまる担担麺が人気なんでしょう。

汁無しは見ての通り、様々な趣向が凝らされていて、食べていて楽しい。
しっかりとした辛味と花椒の痺れ。黒酢使ってるのかなあ、軽やかな酸味も
感じる味付けで、完成度はすこぶる高い。

汁有り、とは麺そのものがかなり太く力強いので、この強めの味付けにも
十分耐えうる。人気なのも頷けますね。

セット（あわせて1,000円）で麻婆丼もついてくる。
これは、麺ほど複雑なつくりはしていないが、しーーっかりと
辛味が残り、またボリュームもかなり。麻婆とご飯を半分ほど食べ、
残ったプレーンな白米を麺を食べきったスープに投入すると満足度が
さらに上がる。




住所　〒102-0073 東京都千代田区九段北1-5-5 東建ニューハイツ九段104
電話番号　03-6272-3613
営業時間　11:00～15:00、17:00～22:30（L.O.22:00）
定休日　日曜

南欧創作家庭料理Piatte＠大森 「洋風ラーメン」

御大のツイートで知ったお店。その翌日早速仕事
が城南方面だったので、寄ってみると、カウンターにはすでに、ゐさんが。

このときはまだ、テレビ放送前だったからか、12時まではご主人ひとりで奮闘。

フォン・ド・ボーを鯛出汁で伸ばしたスープということで、洋風な印象を与えるところを
醤油のカエシでラーメンに引っ張るというしかけ。全体的にボヤっとした印象はぬぐえないが、
こういった洋風のアプローチは食材が多様化するラーメン界ではありなのかも。

麺がダマになっていたり、あらゆる意味ではじめたばかりの風情はあったが、
よりラーメンへのアプローチが強まればさらに美味しそうかもしれませんね。

　

　


住所　〒143-0023 東京都大田区山王1-31-15 ツインビル 1F
電話番号　03-3776-2775
営業時間　11:30～15:00（L.O.14:30）/17:30～23:00（L.O.22:30）
定休日　無休

RAMPoW＠荏原中延 「味噌つけそば」

何故か、多賀野に行ける日が火曜が多かったりする。
この日は味噌。

甘めの白味噌ベースだが、酒粕のような麹を感じる濃厚な仕上がり。
ほんのり甘くてホロホロの煮豚は提供直前に温められて入るのでジューシーで美味しい。
ホッとするスープには柚子片も入り、冬場の演出。濃厚=柚子とは一線をかくす。

最後のスープ割りは節全開。濃さではなく出汁を味わうために多目に割るのがいい。
徐々に割っていくといい。お弟子さん二人が独立したが、ご夫妻が元気そうだったのが
印象的だった。




住所 〒142-0053　東京都品川区中延2-15-10
電話番号 03-3787-2100
営業時間 11:30～15:00くらい
定休日 火曜日 以外（営業日は火曜日だけです）

鶏煮干し三三七＠大森 「鶏煮干しそば」

11月25日（2011年）オープン。

太細が選べる。人気は太なので。煮干しががっつりきいていて鶏は下支え程度。かなりしょぱい。
煮干しだから？海苔とゴマが邪魔。麺馴らすトングでネギつかむのは。。。麺はつるつるした舌触り。

流行りの煮干し強めのラーメンだが、こういうお店が駅前で繁盛するところをみるに、
すっかり一般ににもこういうタイプが定着したのかと感心するより、いかに煮干しの
きいたラーメンがスタンダードなんだと再認識させられる。



住所　〒143-0023 東京都大田区山王2-2-13
電話番号　03-3775-7337
営業時間　11:00～23:00（スープなくなり次第終了）
定休日　年中無休

麺処 芳たけ＠大森 「中華麺」

店内の水槽が穏やかな雰囲気を演出するが、
出てくるラーメンは思いの外、工夫がこらされている。

ポルチーニ茸の香りがいいですね。
ビジュアルは「美学屋」のようではありますが、
そのあたりのアクセントが違いを生み出します。

醤油なのに、塩のような白醤油の感じもであり。
ウェーブのかかった麺が、これに絡んできます。
個人的にはかなり好み。

ランチはライスつきます。昆布かすじこかたらこ。
頼みませんでしたが、普段ならマストでしょう。
もちろん、すじこね。




住所　東京都大田区大森北1-15-10 1F
電話番号　03-3762-1881
営業時間　月曜～土曜11:30～15:00、17:30～22:00、日祝11:30～15:00、17:30～21:00
定休日　年中無休

中華そば まるき＠松戸 「まるきそば」

まるきではシンプルに中華そば、が定番だったが、
チャーハンが売り切れのため、久々にまるきそば。

今日は煮干しはくっきり。
メリハリがきいたスープでした。
これはこれで、すごくいい。気のせいかな～。

住所 〒271-0073 千葉県松戸市小根本51-2
電話番号 047-331-0787
営業時間 11:00～15:00、18:00～23:00
定休日 なし

兎に角＠松戸 「ラーメン」

いつものようにガッツリと食べたい、と思うときは
コチラへ。

粗野で重厚でも、ハマるときがある。
素直に好みといえる一杯を食べるときが、ラーメンを食べてると
思う瞬間と重なるとき、細かいウンチクを通り越して幸せになる瞬間です。

住所 〒271-0077　千葉県松戸市根本462 比嘉ビル1F
電話番号 047-361-4667
営業時間 11:00～21:30
定休日 なし（年末年始のみ）

中華そば 集来＠大門 「手打ちタンメン（醤油）」

醤油のタンメンというのは思えば、何故不成立なのか考えたことも
なかったが、逆に野菜と塩の単純なコンビネーションを上回る醤油の
効果ってのも想像できず、思考を停止していたような。

二郎的な“タンメン”はカネシの醤油ではなく、旨味と野菜のコンボ
なのだと妙に合点したりするが、果たして大門の集来には裏メニューで
醤油タンメンが存在する。

そんな大仰な詮索に関係なく、普通の煮干しスープに醤油をあわせ、
それに野菜がデンと乗る単純な「タンメンといえば塩だけど、醤油もできなくは
ないよ」の体裁で存在しているこのメニュー。

そして、普通に醤油と合う。というよりここの煮干しスープが醤油と
合うだけで、それに野菜でデン、なだけである。

とにかく美味しい。

きっと他の店では、普通に塩のタンメンを頼むことになろうが。



住所 東京都港区芝大門2-3-6
電話番号 03-5472-0178
営業時間 11:00～15:00 17:00～20:00
定休日 日曜祝日

麺創研かなで 改＠府中 「煮干しらーめん」

2011年11月の訪問分です。

府中に競馬を観に行く途中で、ようやく
リニューアルしたこちらへ。

震災の影響で材料の調達に不安定さが出るということで、
素早く煮干しに味をフォーカスし、すぐにハイレベルの
ラーメンを安定供給したところはさすがですね。

もともと煮干しの限定などに積極的だったこともあるし、
お手の物といった感じでしょうか。これだけ美味しいものを
たべておいて、贅沢ですが、ますます改になる前に
味をもう一度食べたくなりますね（笑）




住所　〒183-0023 東京都府中市宮町1-3-10
電話番号　042-367-0272
営業時間　11:30~22:00（L.O.）
定休日　年中無休