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I'm Julia Child. Bon appetit!
メリル・ストリープ扮する“ 助手のいない一般のアメリカ人 ”のためにフランス料理本を著した伝説の料理研究家ジュリア・チャイルド。
そしてそのおよそ半世紀後にそんな彼女が記した524にものぼるレシピを一年間365日で作ろうと心に決め、同時進行的にその様子をブログに綴っていくNYに住む公務員のジュリー・パウエルに扮するのはご贔屓エイ . . . 本文を読む
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ちょっと前のことだけど、俄然パスタが食べたくなり飛込みでご近所の「ラヴィータ」へ。
時刻は13時ちょっと前、普通ならランチのピークはそろそろ収まるだろうと安易に思っていたのだけど、ところがどっこいさすが住宅地立地の繁盛店。
店内を埋め尽くしたミドルな女性たちは話に夢中で、なかなか腰を上げようとしてくれないんだな、これが。トホホ
で、席が用意出来たら連絡してもらうことにして、近所をぷらぷらして . . . 本文を読む
~ 今テレビで「タイタンズを忘れない」をやってて JTの“ Fire and Rain ”が流れたーー うわぁああああ 行きてーーー、観てーーー
先週の土曜日、こんなメールが送られてきた。
ということで、実はこの作品は未見だったこともあって、ならばと早速DVDを借りてきて、let's have a look.
最近観たイーストウッド作品「インビクタス」同様、実話を基にしているとは言え、 . . . 本文を読む
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昨日のお昼は隣町である白山市にあり、料理人の友人たちからよく名前が挙がる“ おいしいものを自由に食べられる大人の居酒屋 ”「にしで」さんへ。
そして2種類あるメニューの中から『おまかせ定食』(1,000円)をチョイス。
丁寧に丁寧に赤魚の干物が焼かれる中、ご主人と互いに共通の友人のことで話が弾み、楽しいひと時。
決してくだけ過ぎず、ある程度距離感を保ちつつ交わす会話って、カウンターのお楽しみ . . . 本文を読む
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先日の「石川門酒蔵めぐり」の続編であります。
そんなかんなでちょいとほろ酔い気分のバス遠足組が続いて訪れたのは明治30年に建てられた町屋をリノベーションし東山に昨年オープンした「金澤町屋ギャラリー椋」。
ここでは新たにさまざまなゲストが加わり“ メイド・イン・石川 ”な酒造好適米である「石川門」を使い各蔵で作られた日本酒が勢ぞろいし、それに合わせて用意された地元の食材を使った料理である「じ . . . 本文を読む
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色や光を駆使した作品によって、人間の知覚の仕組みに問いかける作品で知られる現代美術作家、オラファー・エリアソン。
そんな彼の作品が金沢21世紀美術館の開館5周年を記念とした企画展として公開されていて、以前から何度か紹介しつつもなかなか足を運ぶことが出来ず、結局この前の連休の最終日にようやく見ることが出来た。
影、色、霧、風、波など、不確かで移ろいやすいものを作品によく用いているオラファー、特 . . . 本文を読む
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Le chocolat cru que la personne de la sauce du soja a fait serieusement
最近食べたスイーツの中で抜群に美味しかったのが、「アイスにかける醤油」ですっかり有名になった金沢・大野の『ヤマト醤油味噌』から発売されている生チョコであるその名もズバリ「おしょうゆショコラ」。
生キャラメルと同じような感覚のとろっととろける食感の中 . . . 本文を読む
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この前の祝日は、杵屋喜澄先生、杵屋六以満先生が主宰する素囃子の一門である杵望会のお弟子さんたちが日頃の精進の成果を発表する「おさらい会」鑑賞のため、橋場町の『金城楼』へ。
それにしてもどちらかと言うと敷居が高く感じられる『金城楼』、こうした機会にさりげなく設えの素晴らしさに触れることが出来るのもこの会のオマケとして、個人的には大いに気に入ってたりするのであります。
毎回恒例となって . . . 本文を読む
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今は亡きイタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェリーニが1963年に製作した彼の代表作のひとつである『 8 1/2 』.
その作品が1982年にブロードウェイで『 NINE 』というタイトルでミュージカル化され、それをさらに『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が錚々たる俳優陣を起用し映画化という、「へアースプレイ」や「プロデューサーズ」同様最近時々見かける“ 映画 ”→“ 舞台 ”→“ 映画 ”な作品 . . . 本文を読む
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「石川独自の米で、石川でしか造れない酒を造る」という地元の酒造メーカーの長年の夢を現実のものにした酒米だという『石川門』。
詳しいことはコチラを参照してもらうこととして、とにかく苦労に苦労を重ねてようやく出来上がったこの「酒米・石川門』の魅力を発信するべく、今後様々な取り組みが行なわれるようだけど、そんな広報活動の一環として一昨日の日曜日に行なわれた「酒蔵見物ツアー」に何故かお誘いを受け、そん . . . 本文を読む
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実は昨日、午後から参加する催し物が金沢駅の西口集合だったところ、ならば一緒に「黒百合」で食事しない? とたまたま一緒に参加することとなった某ワイバーの女将から何ともツボを押さえたお誘いに、後先考えずに思わずビュ~ン(苦笑)
そしてカウンター席に座るやいなや(時間限られていることもあって)すかさず注文に次ぐ注文の嵐! テヘッ
まずは定番のおでんからは、3回鍋を入れ替えるという大根、お馴染みの . . . 本文を読む
全国的に天候に恵まれた連休の初日、いかがお過ごしでしょうか?
個人的には明日は「石川門酒蔵めぐり」と「創作いしかわもん談義」なる催し物に参加し、祝日となる翌月曜日はこの日が最終日となる「オラファー・エリアソン展(21世紀美術館)」と「杵望会 春のおさらい会(金城楼)」に出かけようかと思っちょります。
皆さんも良い連休を!
ちなみに祝日である3月22日の月曜日は通常通り夜7時過ぎより営業します。
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昨日の夜は営業開始時間を21時に変更させてもらって、それまでチームガレタッソのメンバーと共に総勢7名でご近所の「ラ・ヴィータ」へ。
そして失礼は承知の上で事前承諾で9本(!)もワインを持ち込みさせてもらって、素晴らしい料理と共にみんなであれやこれやとすっかりワイン三昧。
それにしても気の合う仲間たちとなんだかんだと取り留めのない話に興じながら次々と運ばれてくる料理に舌鼓を打ち、ワインをぐび . . . 本文を読む
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昨日のお昼はソムリエ中っちに誘われて、昨年5月のオープン以来タイミングが合わず行きそびれていた「一滴」さんへ。
そして軽くランチでもといった思いとは裏腹に、出てきためちゃクオリティの高い料理の数々に大いに舌鼓。
シャキシャキとした歯応えがありヌメリも美味しいうるいとホタルイカの黄身酢。
添えられた高知産のシュガートマトも適度な甘さで相性バッチリ。
蛸や出汁巻きはもちろんだけど「野芹(の . . . 本文を読む
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先日ジャクソン・ブラウンのコンサートに出かけた際、まみ姉さんと「行く前に景気づけにパァ~と飲んでいくしかないたろ!」ということとなり、行った先が『東京四大煮込み』の一翼を担っている店として知られる下町の名店「山利喜本館」。
5時の開店前に行った途端に年配の人たちが列を成しのも凄かったけれど、常にそんな風に開店と同時に満席となるというこの店、去年の12月にリニューアルしたばかりなんだそうで、清 . . . 本文を読む