何とまあ、僕の60歳の誕生日に、北中良枝が本当に久しぶりにライブをしようと言いだしました。彼女のアルバム(今聴いてもなかなか良いのですが)を作った時のメンバー(まあ、ある種メンバーみんなの青春でもあります)でやります。
安部君はちゃんとしたサラリーマン、日景君は名古屋で一番のベーシスト、中沢君は金沢ジャズシーンのトップミュージシャン、そして北中は主計町の売れっ子芸姑さん、というわけで10何年の時間 . . . 本文を読む
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昨日は仕事で一緒したテレビ局時代からの親しい友達であるアコ嬢のコッシーとの結婚披露と「玉響」からの寿退社を記念とした送別会を兼ねたパーティに参加。
当日まで本人たちにはお店のスタッフだけが集まるパーティだということにしておいて、友達たちが大挙集まることは伏せておき、突然驚かせようという主催者である「玉響」&「輝」の栄子女将のサプライズ計画はものの見事に成功し、驚きと感激のあまり本当に腰を抜か . . . 本文を読む
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ちょっとした事情というか、たまたま新たに12年落ちのクルマが我が家にやってくることとなったおかげで、駐車スペースのこともあって、まっこと残念ながら大好きな大好きな愛車「MGミジェット」を手放さざるを得なくなってしまった(涙)。
製造年月日が1974年だから今年で35歳。
思えばこのブログを書き始めたちょうど5年前、最初に書いたエントリー(コチラ)がこの「MGミジェット」のことだったわけで . . . 本文を読む
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昨日のお昼は先日プチ改装した「神楽」で久しぶり『味玉塩ラーメン』。
相変わらずというか、この日のスープはいつにも増して味に深みを感じ、アクセントなっている磯のりとのバランスもバッチリで、どうせなら味玉は別皿にでも載せて別途食べたいと思うくらい完成度が高く、いやはや本当に大満足。
そんな中、店主の宮本くんから「東京駅(の本屋)でも売ってましたよ」とちょっと誇らしげに手渡されたのが『車で行く . . . 本文を読む
芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に東北地方で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外に家族・友人・地域・学校・職場などグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べ親睦を深める行事として秋の風物詩となっている。
芋煮会を開催する人々にとっては野外での宴会のひとつであり、春の花見・秋の芋煮会として双璧をなす。( ウィキペディアより)シルバーウイークの最終日の昨日は転勤で全国各地を赴任した . . . 本文を読む
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ピアニストだった妻に先立たれ、彼女への思いを残すべくピアノのレッスンを励むもののなかなかうまくいかず、仕事にも生活にも何ら楽しみも張り合いも見出せないでいる孤独な大学教授ウォルター(リチャード・ジェンキンス)。
そんな彼がひょうんなことでシリア出身のタレクとセネガル出身のゼイナブというカップルに出会ったところから物語は動き始める。
最初は単なる気まぐれに近い気持ちからだったけれど、二人と接して . . . 本文を読む
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昨日は友達の芸妓衆が出演していることもあって昨年(その時のエントリーはコチラ)に引き続き金沢の東・西・主計町の三茶屋街の芸妓が華やかに舞台を披露する「金沢おどり」を見物。
三茶屋街合同の素囃子(すばやし)によるオープニング、今年は数ある三番叟ものの中で、もっとも華やかで軽快といわれる(とプログラムに書いてあった)「操三番叟」。
実のところ実際に聴いてもらわなくっちゃなかなかその良さがわ . . . 本文を読む
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最近行ったお店で、あまりのコストパフォーマンスの高さにびっくらこいた(笑)のが、新橋で以前から何店舗も出店している『魚金』が昨年に“ビストロ”という名のもと新たな形態で出店したこのお店。
それなりに高いお金払えばそれなりに美味しいお店はなんぼでもあるけれど、この価格帯にしてこんなに美味しい思いが出来るとは! と誰しもが思うであろうそのCPの高さは圧倒的。
加えてお店の雰囲気も所謂“バー . . . 本文を読む
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シルバーウィークたけなわの金沢では、他の都市同様様々な催し物が行なわれているのだけど、その中でも『ライムスター宇多丸×高橋ヨシキ トークショウ』が行なわれることもあってちょいと注目されている「カナザワ映画祭」。
中でも伴奏付上映となった「メトロポリス」。こういった形態で観ることはなかなかないので、これを見逃す手はないと思い、昨日早速観てきた。
それにしても予想以上に多くの人たちが駆けつけてい . . . 本文を読む
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1983年ニューヨーク。定年間近の老郵便局員が、ドイツ製の拳銃でひとりの客を射殺した。犯人の部屋からは、イタリアのある彫像の頭部が発見される・・・。上質なミステリーさながらの秀逸な序盤から物語は時代を第二次世界大戦へと遡り、場所をイタリアのトスカーナに移し、そこに描かれる多くのこと。
穿った見方をするならば、その中にはイーストウッドが監督した映画「父親たちの星条旗」の中で黒人の兵士がただ一人と . . . 本文を読む
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先日、たまたまいろんなタイミングが合って本当に久しぶりに「小十」さんへ。
そして軽くシャンパンを飲んだ後、ワインリストにあった島根県の奥出雲葡萄園のシャルドネ・アンウッディッドをチョイス。
思えばオープンして間もない頃、銀座で夜遅くまで営業し、しかもワインも充実している和食店として雑誌『ブルータス』で紹介されていたのをきっかけで訪れたものだけど、「あれからもう5年も過ぎたんですね」と奥田さん . . . 本文を読む
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最近とても親しくしてもらっているアメリカに住む友達から「今度日本に行くときは是非大相撲を観に行くつもりだから You should come. 」と誘われ、実はこれまで大相撲の本場所を一度も観たことがなかったということもあって即座に了解し、昨日彼らの来日にあわせて早速観に出かけてきた。
そしていやはや何と言うか、「とにかくありがとう、ベン!」とハグしたくなるほど面白くて楽しくて興味深い世界が . . . 本文を読む
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ガレタッソ開業以来、店で知り合ったカップル第1号である中田くんと英美里ちゃんの結婚式が今日9月13日に宇多須神社で執り行なわれ、影の仲人(なのか?)としては何はともあれ、いそいそと喜んで参加。
そして本当に可愛らしく仕立て上げられ、これ以上はないという幸せいっぱいの二人の姿を見て、他人事とは思えず思わずゾクゾクっと感動の貰い受け。
実はそんなに魅力的には思っていなかったひがしの茶屋街の『花 . . . 本文を読む
連絡が遅れてしまいましたが明後日の火曜日と翌水曜日(15日、16日)、大相撲秋場所観戦のため(テヘッ)、「ガレタッソ」を臨時休業させてもらいます。
急なお知らせことで申し訳ありません。
その代わりというか何と言うか、19日から始まる今度の連休中は20日の日曜日以外は普通に営業する予定であります。
何卒よろしくお願いいたします。ペコッ
今日の1曲 “ Just The Two of Us ” . . . 本文を読む
かつては学園のアイドルだった姉のローズだが、30代の今は問題児の息子オスカーを抱えたシングルマザー。仕事も冴えないハウスキーパーで、おまけに学生時代の恋人と腐れ縁のまま不倫中。一方の妹ノラは、いまだに自立できずに父親と同居中。仕事も自覚が足らずにバイト先も長続きしない。父親も父親で一攫千金を狙って怪しげなお菓子の訪問販売に手を出すダメおやじ。そんな中、息子と家族のためにと、ローズは割のいい仕事を求 . . . 本文を読む