最近ちょっと“ 和 ”なほうに振っていた感じだった『ガレタッソ』に新メニューが登場。
と言っても、『割鮮のむら』の「鯵、鯖の棒寿司」や『中華そば神楽』の「炭焼きチャーシュー」同様、人様のメニューを頂いてのものなんだけど、今回はご存知『フランス料理 Makino 』(http://www.french-makino.jp/)の「ブータン・ノワール」!
オープンしたての頃、前菜の盛り合わせの中にこれ . . . 本文を読む
C'est la vie.
パリの街が、そこに住む人たちが、そして彼らの人生が何とも愛しくなるパリを舞台とした群像劇ムービー。
パリを舞台とした作品は最近でも「パリ・ジュテーム」にはじまって「パリ、恋人たちの2日間」、「ぼくの大切なともだち」、「モンテーニュ通りのカフェ」とパリという街が成せる業なのか何れも秀作揃い。
冒頭のアパートからの俯瞰シーンを観て思ったけれど、パリでは1977年 . . . 本文を読む
月曜日に『ムシャランチ』を食べた後、ご近所にある福光屋さんへ。
そして、ちょうど額賀章夫さん(http://www.ne.jp/asahi/nukaga/akio/index.html)の陶展をやっていたので、ぷらぷらと覗いていると、なかなか素敵な急須を発見。
ちょっと前に友達の芸妓さんからお茶をもらって以来、「ガレタッソ」で棒茶もいいかなと思い、ちょうど急須を探していたので、まさに絶好のタイミン . . . 本文を読む
<スープ>
春の緑を楽しむスープ(植物性)
<リュスティック>
植物性サンド(季節の野菜のグリル&マリネ、白薩摩芋のディップサンド)
<ベーグル>
動物性サンド(ベーコン、アボガドディップサンド)
<甘いもの>
動物性 りんごの焼きタルト
植物性 ビスコッティ
<食後の飲み物>
珈琲 エルサルバドル
昨日のお昼はお馴染み「ムシャリラ・ムシャリロ」さんで2日間限定で行な . . . 本文を読む
~ Because the sky is blue, it makes me cry ♪
いろんな意味で意外な展開を見せた今年のアカデミー。
だからというのではないけれど、たまたまアカデミー繋がりで観てしまったのが1999年度に5部門で受賞した本作。
映像表現の仕方に些か時代を感じるものの、人物造形、脚本・構成、演出、音楽、そしてキャスティング、すべてにおいてなるほど(アカデミーに相応しいかど . . . 本文を読む
少し書くのが遅れたけれどこの前のスキーツアーでいろいろ買ってきた中で、「三九郎商店」の絶品野沢菜( ← ちょっとありえないくらい美味しい!)とともに好評だったのが、「新杵製菓」さんの温泉饅頭。
野沢温泉ではあちこちでいろんな温泉饅頭が売られていているのだけど、ツアー主催者にして野沢温泉歴20年のいたるの教えにあわせて前日のうちに予約して購入。
ちなみに、予約なしで当日買いに行っても売り切れで買い . . . 本文を読む
息子が突如失踪し、その5ヵ月後見知らぬ少年を警察から押し付けられるものの、本物の我が子を取り戻すため権力の圧力に屈せず戦い続けるという1928年にロサンゼルスで実際に起きた「子供入れ替え」と「猟奇連続殺人」事件に巻き込まれた母親の姿を描いたクリント・イーストウッド監督作品。
ちなみに1920年代は第一次世界大戦の特需によってアメリカ経済は空前の大繁栄をとげ、戦前の債務国から世界最大の債権国に発展 . . . 本文を読む
今日のお昼は、最近になってようやくちょこちょこと行く機会が多くなったパン屋さん「 TA-NE 」(http://www.ta-ne.com/)の2点セットで。
パン好きな人たちには随分以前から広く知れ渡っているこのお店、改めて言うのもなんだけど、ハード系のパンももちろん美味しいけれど、サンドウィッチやベーグル、そしてプレッツェルもとても体に馴染むおいしさでかなり、かなり気に入っちょります。
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取り敢えず宮崎あおいの魅力を楽しむ分には観て損はないけれど、それ以上何か? と訊かれたら、なんとも答えようがない可も不可もないお気軽親父パンクバンド再生ムービー。
ネットで見つけたバンドにクレジットされていた数字がメンバーの生年月日ではなく、バンドの解散コンサートが行なわれた年だったという、いかにもありそうな取っ掛かりは面白いと思ったし、音楽的にもしっかりクオリティを保っていたし、「スターリン」 . . . 本文を読む
今回のツアーでいろいろと大変お世話になった静泉荘のご主人。
(それにしても夜のてんこ盛りに充実した料理の数々は凄かったです)
旅館以外にもお寿司屋さんや中華料理店も経営しているほか、なんとなんとバーまでやっていらっしゃっていて、その名も 『 STAY 』。
実は当方とほぼ同世代であるご主人、かつてウエストコーストサウンドの大ファンで、その勢いで(西海岸ではなかったけれど)カナダで5年働いたこ . . . 本文を読む
今回野沢に行って一番驚いたのは、ヴァケーションとしてやって来てたオーストラリア人の数の多さだった。
ニセコにオーストラリア人が大挙してやってきていることは知っていたけれど、ここ野沢でも、リフトに乗っても、お酒を飲みに行っても、買い物に行っても、そして外湯に行っても、振り向けばオージーといった具合。
その急増ぶりを今回お世話になった静泉荘のご主人に尋ねたところ、行政の働きかけがあったのに加え、 . . . 本文を読む
実は日曜日の早朝から昨日の夜にかけて「人情居酒屋 いたる」の“スキー(の名を借りた飲み会)ツアー”に参加し、大いに楽しんできた。
ちなみに今回チャーターしたこの中型バス、その車両価格が何と3千万円もすると知って参加者一同ビックリ。
それにしても朝7時集合で出発した途端、いきなり宴会が始まるところはさすが。
3時間しか寝ていないのに朝っぱらからビールぐびぐびと、気分はもうほとんど時差ありの海 . . . 本文を読む
2009年1月15日午前11時、ロンドンのリバプールストリート駅で群集と見せかけた350名のダンスが次々に踊りだす様子を隠しカメラで撮影し、36時間後に放送されたTモバイルのテレビ広告があちこちで話題となっている。
基本コンセプトは“ Life's for Sharing ”。
「毎日の生活には予期せぬエキサイティングな出来事があり、それを家族や友人と分かち合いたいときに頼りになるもの、それがT . . . 本文を読む
昨日『ムシャリラムシャリロ』さんでランチしていたら、帰り際に「ちょっとだけですが…」と言いながら手渡されたのが、東山で180年続く糀店の老舗である『高木糀商店』さんの「かぶら寿司」。
で、ありがたく頂いて持ち帰って早速食べてみると、かぶらと鰤とのバランスはもちろん、味の染み込み具合や食感などなど全体的にとてもまとまっていて美味しくて大満足でありました。
そう言えば、「金沢でかぶら寿司はどこのも . . . 本文を読む
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1920年代に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を基に、80歳で生まれ、徐々に若返っていく男の人生という時間を縦軸に、そんな彼が与え、与えられる愛を横軸として展開するヒューマン・ファンタジー作。
冒頭の時計職人のエピソードに象徴されるがごとく、過ぎ行く時に対して抗うことはどれだけ想いがあっても叶うことはないのだろう。
そしてディジーが交通事故にあったときの、「もしもあの時 … . . . 本文を読む